写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1935列車 「 DD51牽引の小浜行き工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

生娘しゃぶ漬け戦略。

 

大手外食チェーンとしてキン肉マン

愛している吉野家の常務が、講演で

語った自社戦略の名称だそうで。

 

その中身は、若い無垢な女性が世に

溢れる豪華な食事を男性に奢られて

舌が肥える前に、吉野家の虜にすると

いう戦略なのでございます。

 

つまりは、吉野家顧客として新たに

若い女性を取り込もうという、至極

真っ当なマーケティングと申せます。

 

が、なんぼ中身が真っ当だとて名称の

意味する所、名称を考案する者の

価値観は流石に首を傾げざるを

得ません。

 

むっつり下ネタブロガーとして散々に

炎上する様な内容を綴る身の上では

ありますが、ワタクシとてリアルでは

不特定多数へ気を遣いますから。

 

件の常務氏は災難だな、と同情しつつ

牛丼を頬張るワタクシでございます。

 

 

さて、今回の更新は関西で見られます

最もオーソドックスなチキ工臨

撮影につきまして、ご報告させて

いただきます。

 

この日早朝、向日町を発ち小浜へと

向かいます工臨の設定がございまして

その撮影に、久々となるこちらへと

やって参りました。

 

 

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2022-04-06 工9571列車

DD51 1193牽引で小浜へと向かいます

定尺チキが築堤を駆け上がります。

 

向日町から敦賀までの牽引は、この

写真にございますDD51が担うのです

が、敦賀から先、小浜線内はDE10が

牽引する事となります。

 

叶うなら小浜線へ車を飛ばして

デイトが牽くチキ工臨の姿を仕留めて

みたいのですが、残念ながらお仕事…

 

ゆえに朝のこの1発だけ抜いて、些か

不満ながらも渋々納得しておきます。

 

 

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2022-04-06 281系6両

本番前の練習として狙いましたのは

向日町から京都へ回送される281形で

ございます。 

 

281系全編成どころか、後で増備された

271系にまで施されたハローキティ

ラッピング。

 

遠目から見てもやはり汚らしく見えて

未だに好きになれません。

 

白無垢車体に虫が集っている様な、

何とも残念に見えますラッピング。

 

このデザインが好き!という方は

存在するのか、甚だ疑問に思いつつ

撮影しておりました。

 

500系新幹線みたいなラッピングなら

歓迎するのですけれど… 

 

 

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2022-04-06 工9571列車

本番、工臨のファーストショットは

望遠構図にて狙ってみました。

 

この時期、光線は斜め横から射す為、

面は凸の構成上面白い色の出具合と

なりますのが撮影の肝でございます。

 

その辺りを意識しながらの撮影で

ございました。

 

完全順光よりも、この様な半逆光な

構図の方が好みだったり致します。

 

 

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2022-04-06 工9571列車

巻頭コマの一つ前になるこのコマでは

釜のボンネットに架線柱が掛かります 

微妙な出来映え…

 

いわゆる面串、という構図ゆえ

次点落ちとさせていただきました。

 

 

法面工事に伴い、ここは線路脇に柵が

設置されまして撮影地としてはもう

過去帳入りしたと諦めておりました。

 

が、工事完了と共に柵も撤去されて

ご覧の様なスッキリ撮影が再び叶う

ポイントとして復帰した事が、お仲間

からの連絡で判明致しまして。

 

ならば、と久々にこちらへ布陣したと

いう事でございます。

 

現着時はワタクシ一人でしたが、本番

前にはアメーバのブログ友、m氏が

いらして歓談しながらの撮影となる

楽しいひと時を過ごせました。

 

m氏、いつもありがとうございます!

 

 

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2022-04-06 工9571列車

オマケ。

 

慣例と致しまして、この時も振り返り

列車のお尻を一枚パチリと写したので

オマケとして載せておきます。

 

 

今回の小浜工臨返空の牽引は敦賀

パイチが担当し向日町まで来たのだと

いう事でございます。

 

生憎とその際はお仕事の手が離せず

不参戦となりましたのは残念な事と

なりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!