写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2018列車 「 DD51牽引の上川口工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



雲が湧いて直射日光こそ控えめな本日

ですが、湿度は高く不快な日中となる

1日でございました。


梅雨が短かったのか、梅雨が斑らに

続いているのか。


判然とは致しませんが、どうやら次の

週末、ワタクシ久々の連休なのですが

お天気が悪い様でございます。


例によって遠征計画を練って美味しい

ねるねるねるね、なんですが雨や曇り

だと何処に行っても映えないなぁ、と

ゲンナリ致します。


突発的高気圧が前線を大陸辺りまで

お仕上げてくれる様な奇跡を期待して

お天気予報を見守る日々。


晴れ男や晴れ女な諸氏のお力にも

縋りたい今日この頃でございます。

 

 

さて、今回の更新は先月撮影して

おりましたDD51の牽引する定尺チキの

工臨につきましてご報告させて

いただきます。

 

この日は夜に福知山方面へ向け列車が

走ると教えていただきました。


丁度、競馬ブロガー氏と二人で非電化

ロンチキを狙って山陰方面へ撮影に

出向く為、少し早めに合流しまして

前座的に定尺チキを狙いました。


競馬氏は駅から離れた沿線にて、闇鉄

バルブに挑戦されるとの事。


ワタクシは毎回お馴染みな入線場面を

流す撮影を選択致しまして、ホームへ

お邪魔致します。



2022-06-04 工9791列車

低速で待避線へ入線する、DD51 1109

牽引の工臨でございます。 

 

本線をかっ飛ばす工臨をバチィッと

止める程の腕前ではありませんので

待避線入線の低速域を撮影するだけの

チキンなワタクシでございます。


 

2022-06-04 工9791列車

チキンな上に欲張りなので、連写して

コマ数を稼ぐというセコさも披露。 

 

ズーム流しの性質上、単発打ちは中々

心臓的に難しく、つい連写をして

コマ稼ぎをしてしまいます。 



2022-06-04 工9791列車

オマケ的にケツ打ちをしてみましたが

おブレさまとなりました。


この位置だと照明が無く真っ暗になり

撮影は厳しさを増します。


待避線の停止位置はホームを飛び出し

ずっと先になります。


停車中の撮影はホームからでは無理な

為、外へ出なければなりません。 

 

競馬氏は駅の外で撮影されている為

合流すべくワタクシもさっさと移動し

沿線へ。


 

2022-06-04 工9791列車

停止目標に合わせて止まる列車を

長時間露光にて仕留めてみました。 

 

が、露光時間が長すぎて釜番が読めぬ

仕上がりに。


これでは記録としては不十分。


少し露出を落として再挑戦致します。 


 

2022-06-04 工9791列車

今回の〆。


何とかギリギリ釜番も判るコマが切れ

目標達成となりました。

 

後方には、駅ホームに停車する普電の

ライトが燦々と輝き、定尺チキに載る

延べ棒みたいなレールが闇に浮かぶ

有り難いコマとなりました。


これを意図し、普電が来るのを待って

撮影しておりました。 



この撮影後、競馬氏と二人で夜の

ドライブを敢行し一路米子方面へと

ひた走ったのでございます。


以後の模様につきましては、既に記事

としてアップしております。


併せてご覧いただけましたら嬉しく

思います。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!