この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
失敗が多い今日この頃。
機材のせいにするのは簡単なのですが、それ
以前にやはりワタクシが未熟ゆえなのだという
事を、痛切に感じております。
やはり常に精進せねば。
そう考えます夜なのでございます。
さて、今回の更新は闇鉄にて定尺チキの工臨を
狙いましたご報告でございます。
定尺チキ、いわゆる短チキは定尺レールを2両
一組で積載致しますが、この日は行き先が複数
ありまして4両の組成となっております。
そんな列車を仕留めるべく布陣したのですが。
シャッターが下りないという不具合に遭い
決めコマを始めDD51の勇姿を撮影出来ないと
いうまさかの結果となりました。
なんか悔しいので取り敢えず釜番の確認に、と
振り向いての一コマを、巻頭に据えました。
実は最近、シャッターボタンが機嫌を損ねて
肝心な時にコマが切れないという不具合が
時々ワタクシを襲うのでございます。
そんな訳でこのまま撤収では気分悪いし、夜も
すんなり寝付けなさそうでございますから
夜の国道をひた走り再撮影の機会を得ます。
列車は有り難い事にバカ停でしたので、その
隙に別ショバへ布陣したのでございます。
光芒が激しく、最早何を撮影しているのか全く
判然と致しませんが、工臨の入線場面を狙う
一コマでございます。
今にもビームを射出して悪の撮り鉄を薙ぎ払う
勢いでございますが、実際にハイビームでの
入線によってワタクシは非常に撮影が困難な
状況でございました。
そんな時こそ広角系でございます。
列車を引きつければ、嫌なハイビームも
あら不思議。
今回の〆。
仕留める事が出来ました。
先の撮影では肝心な場面でシャッターが切れず
泣きを見る羽目に遭いましたが、今回はそんな
憂き目に苛まれる事無く撮影出来ました。
駅の照明に照らされたDD51が、鮮やかな赤を
煌めかせて走り去ります。
オマケ。
ケツ打ちでチキの車端部をフィーチャーしての
カットでございます。
このショバは停止位置が前出し、しかもかなり
奥になりますので、ホーム端からの撮影でも
ケツ打ちは流さねば撮影出来ません。
大体目の前を3〜40キロ程の速度で走り去る
工臨。
ショバを変えて無事に仕留める事が出来まして
安堵の夜となりました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!