この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
18きっぱーであればご経験があると
いう方もいらっしゃるかも
知れません。
静岡ロンシー修行を耐え、浜松から
名古屋をスルーして大垣へ、そこから
米原からは関西急電帯の車両に乗って
車内の喧騒が関西イントネーションに
いきなり変わっていて、驚きます。
関東は勿論の事、イントネーション的
には中京圏もまた関東の尖兵みたいな
感じでございましょう。
だからこそ米原を境にして、急に関西
イントネーションになる劇的な場面は
乗り鉄旅の貴重な経験と思えます。
さて、今回の更新は先月施行された
日車甲種の撮影遠征につきましての
ご報告第一弾となります。
日車甲種は釜がザリガニ化されたと
思っておりましたが、検査期限の関係
でしょうか、この日はデイトが登板!
そんな訳で釜の送り込みから狙うべく
早朝に自宅を発ち愛知県東部へと
車を走らせました。
先ずは挨拶ショットとして、遠方から
列車を狙います。
三河付近に布陣されたお仲間から
連絡をいただき、釜+ヨ+ヨ、との
編成だと判明致しました。
確かに後ろにはヨが2両、くっ付いて
いるのが見えます。
釜がピン置き位置に差し掛かり
シャッターを押し込み、短鼻が頭な
デイトが2両のヨを牽く編成を仕留め
嬉しい限りでございます。
この日は曇天予報でしたから相応の
覚悟をして来たのですが、あらあら
見事な晴天となりました。
そんな絶好の条件下での貴重な編成。
当然ながら一コマで済ますには
勿体無いと思いまして連写致します。
引いた構図でもう一度狙います。
入線し豊川まで走ります。
更に豊川からは日車授受線へ入り
日車の工場へと向かいます。
豊川から先は入換灯が点くので、その
前に一コマ撮影しておきたいという
魂胆でございました。
からも美味しくいただきました。
先程も申しました通り、列車は豊川で
飯田線から分岐しますが、そちらは
豊川駅構内扱いとなるのでしょう。
釜の尾灯が片側点灯し、入換を示す為
そちらの姿もまた狙ってみたいと
思いました。
ですから撮影後は速やかに移動を
致しまして、もう一度列車へカメラを
向けたのでございます。
排気煙を吹き上げて授受線へ進行する
列車を捉える事が出来ました。
釜の右側尾灯が点灯し、入換状態を
現示しておりますDE10 1557。
これもまた中々見る機会の無い場面で
撮影出来ました事を嬉しく思います。
今回の〆。
最後にもう一度ケツを拝み、ヨが二つ
並ぶ珍編成を記録致しました。
列車はこのまま授受線を進み、日車の
工場内でHC85系と連結致します。
次回、その2ではいよいよ仕立てられた
その甲種輸送列車を狙ってみました
記事となります。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!