写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2130列車 「 蘇我駅に到着する通勤型車両達を狙う 2021・11月 首都圏撮影遠征 その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

自宅のBDレコーダーが壊れてしまい

途方に暮れております。

 

昨日のガンダムはリアタイ視聴にて

事なきを得ましたが、深夜放送される

数々のアニメはサブスク視聴するしか

手がありません。

 

この物入りな時期に高価な家電が

壊れるとは…

 

大変困ります…

 

 

さて、今回の更新は昨年11月に幕張の

209系が伊豆急への譲渡に際して施行

された甲種輸送に併せて撮影しました

首都圏でのご報告第一弾となります。

 

209系甲種につきましては、帰阪後に

すぐ更新致しましたが練習電をはじめ

数々の撮影データは蜘蛛の巣が張る

レベルで放ったらかしとなりまして。

 

気が付くと間もなく一年が過ぎる事に

なり、慌ててここで更新しちゃおうと

いう魂胆でございます。

 

首都圏在住だったり頻繁に関東へ行く

方々には面白みの欠片も無い、ごく

ありきたりな日常の光景と存じますが

お付き合い下されば嬉しく思います。

 

 

2021-11-23 209系8両

蘇我駅へと入線します幕張の209系。

 

この日の一発目は蘇我駅からの開始と

なりました。

 

狙いの甲種輸送が幕張の電車区から

EF210に牽かれて蘇我へと入線、その

場面を撮影する目的でございます。

 

幕張から蘇我まで、数駅ありますが

駅間はほとんど高架ゆえ沿線撮影も

中々に難しく、駅撮りに賭けての

布陣でございました。

 

待機時間はそれなりにあり、その間に

やって来ます関西では見ない列車達は

ワタクシ格好の被写体でございます。

 

 

2021-11-22     横浜へ向かう夜行バス

前夜に関西を発つ際に利用致しました

夜行バスを、乗り場からスマホで。

 

何も考えずに撮影しましたが、後から

見返すと被写体がブレております。

 

ワタクシらしく流して撮れば良かった

と今更ながらに後悔致しました。

 

 

蘇我駅での撮影に間に合わす為には

始発の新幹線で関東へ向かっても到底

間に合いません。

 

それ故に朝5時に横浜へ着くバスを

利用する事と致しました。

 

 

2021-11-23    今回使用した切符

横浜駅では、この日ジョイント撮影を

快諾いただきました神奈川のブログ友

かわつる氏にお出迎えいただき、

フリー切符を購入致します。

 

これさえあれば首都圏の駅間撮影地へ

自由に行き来出来ますからね。

 

横浜から早速列車へ乗り、総武線

千葉→蘇我へとやって参りました。

 

途中、幕張では既に甲種輸送の組成を

終えた列車が待機しております。

 

また、幕張辺りの沿線ポイントには

大勢の撮影者がこれまた十重二十重に

待機しているのが見えました。

 

後から聞いた話では、幕張のショバへ

東日本の社員が出張って、フェンス等

によじ登る撮影者を排除したそうで。

 

撮れないキッズ達が怒声をあげたとか

あげないとか。

 

 

2021-11-23 E233系10両

蘇我駅での待機中に撮影致しました

赤い帯の電車でございます。

 

この帯はワタクシも知っております。

 

浦安のネズミ国へ向かうのに利用した

記憶がございます。

 

確か京葉線の車両なんですよね。

 

 

2021-11-23 209系8両

再び幕張209系でございます。

 

黄色と青の帯なのですが青色が褪色し

黄色が目立ちますので、パッと見ると

総武緩行線みたいに見えますよね。

 

無論コアなマニアの皆様ならば、例え

遠目に黄色帯しか見えなくとも車体の

側面を見ればすぐに総武線ではない事

が見抜けるのでしょう。

 

裾絞りが無いから209系、みたいに。

 

 

2021-11-23 9175列車

オマケ。

 

甲種輸送をご報告した記事でも掲載

致しました写真ゆえ、今回はオマケで

引用致しますが本来はこの撮影が蘇我

駅へ来た主目的。

 

撮影に際しましてE235系がブロックを

かまし尚且つ駅先に集まる撮影者へ

駅員が排除にやって来ました。

 

ワタクシは駅先から離れ、ブロックを

ギリ回避する立ち位置にて撮影を

致しました。

 

この駅員、成人病が心配になるくらい

マシュマロ体形な上、かなり居丈高な

口上でございます。

 

駅先での安全を考え神経をすり減らす

大変なお仕事だと拝察致しました。

 

が、キッズの一人は、それが腹に

据えかねたのでしょう。

 

撮影を終えてふと見ると、キッズは

駅員に対して何やら怒鳴っており

今にもバトルが勃発しそうな勢い。

 

駅員もキッズも

同じくらいのレベルに見えました。

 

ワタクシは普段、駅撮りをしないので

Twitterで偶に見る光景がリアルに

展開されているのを、もの珍しく

眺めておりました。

 

かわつる氏はワタクシとは真逆で

またかよ…と呆れ顔。

 

ネタもの撮影ではこうした輩がよく

湧いて出るそうで、駅でのネタ撮りは

敬遠すべきと教えて下さいました。

 

 

そんなかわつる氏の記事につきまして

最後にここで無断引用させていただき

記事の〆に致します。

 

kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com

 

多分かわつる氏の事ですから、

無断引用についてはご立腹されても

赤福を一箱差し上げれば問題が顕在化

する事はないでしょう。

 

まぁ、赤福なんてありませんけどね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!