写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2196列車 「 併用軌道さんぽ!京阪石山坂本線の600形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

いやだ。嫌だ嫌だイヤだっ!嫌です

働きたくないでござる…

 

そんな心中の叫びも無情に、本日より

仕事初めとなりましたワタクシ。

 

あのまったりと過ごしたお仕事休みは

遥か時間の彼方へと過ぎ去り、今日は

もう働かねばなりません。

 

溜まりに溜まった仕事を処理しつつも

やはり午後にはチョイ抜けして鉄活を

してしまい、日常を噛み締めている

今日この頃なのでございます。

 

年末ほどの忙しさは無いのが有り難い

と申しますか残念と申しますか…

 

経済人としては仕事が無いと所得が

増えませんから残念なのですが、仕事

ばかりでは鉄活出来ないストレスで

多分ワタクシ発狂してしまいます…

 

 

さて、今回の更新は満を持して京阪

大津線の人気者、600形につきまして

ご報告させていただきます。

 

大津線とは、京都と浜大津を結びます

京津線石山坂本線を合わせた路線の

総称でございます。

 

本線系統では4桁以上の形式が走ります

京阪電鉄ですが、大津線では3桁の

形式付番となります。

 

京津線の800系、石山坂本線の700形

そして今回の600形でございます。

 

 

2022-12-18 600形607編成

先ずはオーソドックスな新塗装の

編成でございます。

 

拙ブログでは旧塗装時代にも撮影して

おりますが、この新塗装もすっかり

板についた感がございます。

 

600形は10編成が在籍し多数の編成が

様々なラッピングを施されますので

この様な何も無い素の外観だと反って

落ち着いた印象を受けてしまいます。

 

そのラッピング編成の中でも異質な

人気を誇りますのがコチラ。

 

 

2022-12-18 600形617編成

放火事件で多数の犠牲者を出した

京都アニメーションが製作した人気作

響け!ユーフォニアム、のラッピング

編成でございます。

 

作品舞台が京都の宇治という事で劇中

何度も京阪電車が登場します。

 

そんなアニメ作品のラッピングという

事で撮り鉄とアニメファン双方から

熱い視線を浴びている編成なので

ございます。

 

 

2022-12-18 600形617編成

後打ちでもう一度狙います。

 

前後とも、作品主人公のHMが掲出され

華やかさを一層強めておりました。

 

このHMも、部品鉄でもあるかわつる氏

曰くアニメファンと部品コレクターが

熾烈な争奪戦を繰り広げるのだとか。

 

…ワタクシにはご縁の無い世界の話で

ございますが、マニアって何にでも

価値を見出しますよね。

 

あ、ワタクシもアニメ自体は好きな

作品でして家族で視聴しております。

 

ですから内容は把握しているのですが

流石にラッピング編成にまで興味は

湧かなかったですね…

 

 

2022-12-18 600形619編成

これまた奇抜なラッピング意匠の編成

がやって来ました。

 

タイミング悪く陽が射しまして

影落ちとのコントラストが酷い撮影と

なりました。

 

 

2022-12-18 600形603編成

こちらはその昔、びわこ号として

京阪線を走った車両の塗装を再現した

ラッピング編成でございます。

 

600形は700形の様な四角い箱型では

なく、前面が少し「く」の字に傾斜し

色気のある外観でございます。

 

そんな車体には派手なラッピングより

この様な落ち着いた、ともすれば少し

古臭い色合いが似合うと思うのは

ワタクシだけでしょうか。

 

 

2022-12-18 600形603編成

似合う似合わないは個人の感想でして

議論の余地など無いお話なのですが

この色合いを見ておりますと何故か

無性に煮卵が食べたくなります。

 

ラーメンにトッピングした味玉とかも

いいですよね。

 

嗚呼、玉子食べたい…

 

 

2022-12-18 600形607編成

今回の〆。

 

巻頭コマの編成が坂本から戻って来た

場面で、本項の〆と致しましょう。

 

ワタクシもササッと記事を書き終えて

行きつけのラーメン屋へ向かわねば

なりませんから。

 

 

こんな感じで浜大津での撮影を終えた

我々、再び移動致しまして次なる

ネタを仕込みに向かいました。

 

その模様はまた後日、機会を改めての

お届けと致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!