この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
いやだ。嫌だ嫌だイヤだっ!嫌です
働きたくないでござる…
そんな心中の叫びも無情に、本日より
仕事初めとなりましたワタクシ。
あのまったりと過ごしたお仕事休みは
遥か時間の彼方へと過ぎ去り、今日は
もう働かねばなりません。
溜まりに溜まった仕事を処理しつつも
やはり午後にはチョイ抜けして鉄活を
してしまい、日常を噛み締めている
今日この頃なのでございます。
年末ほどの忙しさは無いのが有り難い
と申しますか残念と申しますか…
経済人としては仕事が無いと所得が
増えませんから残念なのですが、仕事
ばかりでは鉄活出来ないストレスで
多分ワタクシ発狂してしまいます…
さて、今回の更新は満を持して京阪
大津線の人気者、600形につきまして
ご報告させていただきます。
総称でございます。
本線系統では4桁以上の形式が走ります
形式付番となります。
そして今回の600形でございます。
先ずはオーソドックスな新塗装の
編成でございます。
拙ブログでは旧塗装時代にも撮影して
おりますが、この新塗装もすっかり
板についた感がございます。
600形は10編成が在籍し多数の編成が
様々なラッピングを施されますので
この様な何も無い素の外観だと反って
落ち着いた印象を受けてしまいます。
そのラッピング編成の中でも異質な
人気を誇りますのがコチラ。
放火事件で多数の犠牲者を出した
京都アニメーションが製作した人気作
響け!ユーフォニアム、のラッピング
編成でございます。
作品舞台が京都の宇治という事で劇中
何度も京阪電車が登場します。
そんなアニメ作品のラッピングという
事で撮り鉄とアニメファン双方から
熱い視線を浴びている編成なので
ございます。
後打ちでもう一度狙います。
前後とも、作品主人公のHMが掲出され
華やかさを一層強めておりました。
このHMも、部品鉄でもあるかわつる氏
曰くアニメファンと部品コレクターが
熾烈な争奪戦を繰り広げるのだとか。
…ワタクシにはご縁の無い世界の話で
ございますが、マニアって何にでも
価値を見出しますよね。
あ、ワタクシもアニメ自体は好きな
作品でして家族で視聴しております。
ですから内容は把握しているのですが
流石にラッピング編成にまで興味は
湧かなかったですね…
これまた奇抜なラッピング意匠の編成
がやって来ました。
タイミング悪く陽が射しまして
影落ちとのコントラストが酷い撮影と
なりました。
こちらはその昔、びわこ号として
京阪線を走った車両の塗装を再現した
ラッピング編成でございます。
600形は700形の様な四角い箱型では
なく、前面が少し「く」の字に傾斜し
色気のある外観でございます。
そんな車体には派手なラッピングより
この様な落ち着いた、ともすれば少し
古臭い色合いが似合うと思うのは
ワタクシだけでしょうか。
似合う似合わないは個人の感想でして
議論の余地など無いお話なのですが
この色合いを見ておりますと何故か
無性に煮卵が食べたくなります。
ラーメンにトッピングした味玉とかも
いいですよね。
嗚呼、玉子食べたい…
今回の〆。
巻頭コマの編成が坂本から戻って来た
場面で、本項の〆と致しましょう。
ワタクシもササッと記事を書き終えて
行きつけのラーメン屋へ向かわねば
なりませんから。
こんな感じで浜大津での撮影を終えた
我々、再び移動致しまして次なる
ネタを仕込みに向かいました。
その模様はまた後日、機会を改めての
お届けと致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!