写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2228列車 「 特6 シキ801(B2C梁)の特大貨物輸送を狙う 前編 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は寒さもかなり和らぎ、穏やかな

薄曇りとなりました。

 

午後には少しだけ沿線に立つ事も出来

非鉄とならずに済みました。

 

明日のネタを如何に料理するかで今は

アレコレと思案しております。

 

そもそも参戦出来るのか、が先ずは

前提条件なんですけれど…

 

 

さて、今回の更新は4日深夜から5日の

未明にかけて輸送された特大貨物の

ご報告、その前編となります。

 

この日は盟友ブログ友のにせ京都人氏

から同行のお誘いを受け、東淀川駅

集合地点として合流し電車で移動して

安治川口へ向かいました。

 

待ち合わせた東淀川駅付近で、氏の

車にご家族が乗ったまんま氏が車から

降りて来てビックリ致します。

 

何やら、同乗されているのは奥様と

お子様で安治川口から氏が戻るまで

車内でお待ちになられるとの事。

 

愛されていらっしゃるにせ京都人氏を

羨みながら、改札を抜けて列車へと

乗り込みました。

 

先行した別のブログ友氏から、良い

位置に停車しているとお報せいただき

期待が高まります。

 

移動の車内では、来週に切り替わる

梅田貨物線の話題などに花を咲かせて

おりましたが、にせ京都人氏にここで

着信が。

 

どうやら奥様から、車のキーを氏が

持ったまま列車に乗ってしまい

困っているとの内容だった様で…

 

奥様とお子様のご心痛を拝察申し上げ

ながらも、オッサン二人キャッキャと

はしゃいで安治川口へ。

 

 

2023-02-04 9190列車

EF210-331がシキ801と連結されて

発車スタンバイしておりました。

 

ヘッドライトのせいで釜番は見えませんが

 

シキ801のお腹にはゴツイ荷が挟まり

異様な風体で我々を待ち構えます。

 

発車までは30分以上の余裕があります

から、じっくりネットリ撮影して

特大貨物を堪能したいと思います。

 

 

2023-02-04 9190列車

広角構図にてケツ打ちしてみました。

 

C梁を加え車体長が伸びたシキ801は

広角だととても長く見えます。

 

 

2023-02-04 9190列車

続きまして標準域でも撮影。

編成写真としてまとまりが良いのは

こちらでしょうか。

 

シキ801の黒光りする車体が駅の照明

で映えてくれました。

 

 

2023-02-04 9190列車

B2梁で挟み込みながらC梁で支えます

変圧器が入った容器を中心に据えての

構図で撮影致しました。

 

長さもそうですが、高さもありまして

既存のコンテナには収まらない為

この様な臨時貨物列車で輸送されます

特大貨物輸送。

 

変圧器の交換は10〜20年に1度ですし

関西でこの様に撮影出来ます機会が

次は一体いつになるのか…

 

そう考えて毎回の特大貨物輸送には

丁寧に挑ませていただいております。

 

 

2023-02-04 9190列車

台車付近には今回の荷を示す票が

挿し込まれておりました。

 

検査表記もバッチリ確認出来ます。

 

 

2023-02-04 9190列車

前からも広角構図で撮影致しました。

このくらいサイド気味にしますと釜番

前照灯の影響を受けずに撮影出来て

EF210-331と読み取る事が出来ます。

 

 

2023-02-04 9190列車

今回の〆。

最後に巻頭コマよりも左右に余白を

持たせてもう一度狙いました。

 

巻頭コマでは詰めておりましたが

背後にはユニバーサルシティのビルが

煌々と明かりを灯して土曜ナイトを

彩っておりました。

 

 

我々二人はこれで安治川口での撮影を

終えまして、一旦改札を出て切符を

買い直し東淀川へ戻ります。

 

後編では、その辺りをまとめたいと

思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!