この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
今日はやはり非鉄となりました土曜。
土曜なんて滅べばよいのに、と一人
呪詛を吐きながらお仕事とたわむれて
過ごしております。
あ、愚痴は止めておきましょう。
楽しい気分で更新しなきゃ、です!
さて、今回の更新は22年度の関西で
撮影出来る最後の甲種輸送であります
西武40000系につきましてのご報告と
なっております。
この日は雨模様。
ならば、と晴れますと逆光になる毎度
お馴染みな聖地・調子踏切へと足を
向けてみました。
ショバには親分氏や大御所ブロガー氏
など、これまたいつもの顔触れが。
皆様と歓談しながら所定の時刻となり
踏切が鳴り出しました。
やって来ました場面を捉える事が
出来ました。
列車の通過時は雨も止んで、有り難い
シチュエーションでの撮影と
なりました。
踏切が鳴り出してすぐ、遠方から見た
甲種輸送でございます。
挨拶代わりに望遠を飛ばしまして
先ずは一コマ。
5085レの次位無動で吹田へ送り込まれ
牽引に当たりますのは、最早絶滅が
間近に迫る更新色車でございます。
その白い車体が、露出の低い状況でも
撮影が出来ます有り難い存在だと
感じる瞬間となりました。
羽子板が並ぶ線路の隙間で、保険的に
一枚コマを切っておきます。
何故ならば、いつの間にやら踏切の
列車が来る方向を示す矢印が両方とも
点灯しておりましたから。
後ろから刺客のサンダバが来る!?と
焦りながら先ずは一度、撮影して
近づく甲種輸送を更に待ちます。
最大望遠で構図を組み、何とか巻頭の
コマとこのコマを連写致しました。
この時点でワタクシの真横を刺客の
サンダバが通過していきます。
オマケ。
本命と考えていたコマではこの通り。
今年度最後の甲種輸送撮影でしたが
苦い結果となりました。
今回の〆。
ケツ打ちは安全な状況にて撮影出来て
まだ良かったのかもしれません。
列車を見送り、この日の鉄活は終了と
なりました。
居合わせた皆様にご挨拶してワタクシ
お仕事へと戻りました。
予想していた通り、前年度に比べて
格段に件数が落ち込みました今年度の
甲種輸送シーン。
世間よりひと月早く、来月からは
新年度を迎えますが果たして次は
どんな輸送が狙えるのでしょうか。
取り敢えずお出かけ準備をして撮影に
挑みたいと考える夜なので
ございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!