この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
アナウンスがございました。
しかも、引退までの期間はHMの掲出が
為されるとの旨。
工業地帯なあの界隈が賑わうだろうと
予測はつきますが、事件・事故が無い
様にと願って止みません。
さて、今回の更新は16日に撮影した
梅小路配給につきましてのご報告と
なっております。
今月は久しぶりに代走充当されました
DD51牽引の梅配、16日と18日に実施
されましてワタクシは16日分のみ
参戦が叶いました。
18日は悪魔の沙汰で、じゃなく
サタデーでございましたのでお仕事に
忙しく鉄活どころじゃ無かったので
ございますよ…
DD51 1191が牽く定尺チキ2両の列車を
築堤を見上げる構図にて、仕留めて
おりました。
お天気は雲が分厚く空を覆ってしまい
シルキーな色合いでございます。
そんな中を朱色鮮やかな釜が力強く
駆け上がって行きました。
ファーストコマは望遠気味にしての
撮影でございました。
法面の工事で空と同じく白い色した
築堤となり、尚更に朱色が目を引く
構図でございます。
ここからレンズを引いて巻頭コマを
撮影し、そのまま…
連写しまして二発目を仕留めました。
力行で築堤を登りました凸も、この
辺りまで来ますと惰性で走り出すため
ディーゼル音もおとなしくなります。
振り返ってケツを拝んでお見送り。
走行でございますが、昼日中にチキを
牽いて走るDD51が撮影出来ました事が
有り難いな、と感じます。
この後ショバを移しましてこちらへ。
EF210-157がチキを継走しまして
安治川口まで運ぶ役目を担います臨時
貨物列車でございます。
こちらもファーストコマは望遠気味に
構図を組み、編成をドドン!と大きく
写してみました。
で、ここからレンズを引きまして。
今回の〆。
本命構図にてもう一度、桃チキ列車を
仕留めさせていただきました。
コンテナ貨物の先頭に立つ姿こそ
当たり前に見られますEF210ですが
定尺チキを牽く姿は何気に全国でも
この界隈しかありません。
関東や中京ではそれこそ滅多に無い
レアネタですが、ここ関西でだけは
予定臨で走る列車として撮影出来る
有り難い被写体なのでございます。
関西へ撮影に来られる際には、皆様も
桃チキを狙ってみては如何でしょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!