この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ウド・ダークシュナイダーの歌う
We Will Rock Youを久々にネットで
視聴致しました。
やっぱめちゃくちゃカッコいいです。
↓ ↓ ↓
原曲は言わずと知れます神曲ですが
それを若手では無く、キャリアのある
ウドがカバーするというだけで最早
驚愕でございました。
しかも。
原曲とはまるで違った世界観となる
編曲により超絶カッコイイアンセムへ
生まれ変わりました。
高齢と申せますお年な彼でございます
が、未だに現役でステージに立つ姿は
カッコよくて痺れます。
やはりワタクシはヘヴィメタルが好き
なんだなぁ、としみじみ感じる
夜なのでございます。
ライブ行きたいなぁ…
さて、今回の更新は今月の6日に撮影を
致しました、キハ85系につきましての
ご報告とさせていただきます。
京鉄博での展示を終え、譲渡先である
丹鉄へ向かう前に宮原へ立ち寄る為
京鉄博からの回送だと判る様にと
光線状況は今ひとつながらも、敢えて
ショバをこちらへ決めました。
ファーストコマはこんな感じで望遠を
飛ばしてみました。
手前に張られたワイヤーが、キハの
お顔に掛かってしまいますがこちらは
挨拶ショットなので気にせず撮影。
ここからレンズを引いて本番へと
挑みます。
両端非貫通な編成という事でサイドに
寄せた構図を組む立ち位置を選択して
おりましたが、手前に引き寄せずとも
この位置で充分に判りますね。
ワイドビューを謳う非貫通特有の
下膨れたシルエットが嬉しい、今回の
譲渡回送でございます。
撮影当時は公式からのアナウンスが
一切有りませんでしたので、ワタクシ
記事に興すのを控えておりました。
今回の〆。
巻頭コマの一つあと、決めのコマが
コチラでございました。
昨年でしたか、事前に丹鉄が中古車を
2両購入するという資料がSNSで話題に
なりました。
聞きました時にピンと来たのですが
聞き、驚きました。
だって、自走なんですもの…
オマケ。
ベスト切り位置だと面に影落ちが…と
いう証明の為に撮影致しました。
練習撮影時に判明しておりました、影
落ちがベスト位置に落ちます為、
キハ85の撮影では切り位置調整との
戦いでございました。
お仲間さんからご厚意でいただいた
スジでは、驚くべき事に甲種輸送や
配給でもなく、自走にて西舞鶴まで
走るとなっておりました。
てっきり富山のゴトーが敦賀まで牽き
と期待しておりましたので、ちょっと
ガッカリではありました。
が、キハ85に搭載されますATSが西の
規格と共通だった事から、今回は自走
なのだそうでございます。
1992年にデビューしましたキハ85系。
車齢的には立派な高齢車と申せますが
丹鉄にて新たな使命を果たす事となり
ワタクシも楽しみが増えました。
このままの外観で運行との話ですし
先ずは由良川を渡る場面に期待が
掛かります。
引退となりますが、まだまだその活躍
場面には事欠かないという報せに
嬉しくシャッターを切りました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました！
