この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
先月、吹田から稲沢へ送られました事業用の
コンテナ、リサーチキャビン。
今朝になり稲沢から豊川へ送り込まれました。
それを受けてか、拙ブログ2019年末の記事にも
注目が集まった様で、小っ恥ずかしい事この上
ございません。
今朝の送り込みはお仕事さえ無ければ参戦必至
な超が付く大ネタでございますが、ワタクシは
残念ながらしがらみに囚われ不参戦。
多分、豊川から出て来る方も難しい模様でして
悶々と致します。
まぁここは。
人生なんてそんなもんよ、と割り切りまして
気分を切り替え更新を進めて参りましょう。
さて、今回の更新はお盆のネタとして狙った
丹鉄へのタラコキハ貸出しにつきましてご報告
させていただきます。
お盆時期に開催されます宮津燈篭流し花火大会
への多客対応として、豊岡のキハ47とキハ40
またはキハ41が貸し出されております。
今年はウィルス禍による休止も終わり、久々に
花火大会がありタラコも走るよ!と教えて貰い
日本海を望む地へと向かいました。
キハ40 2046+キハ47 10+キハ47 1106となる
3両が名所、由良川橋梁を渡ります。
夕暮れが近づく中、舞鶴へ向けてゆっくり走る
タラコキハを撮影する事が叶いました。
いやはや、列車が来てくれて良かった…
布陣して最初の撮影は、ゆめ列車なる賑やかな
ラッピングがされた車両でございます。
この日は元々数ヶ月前から、連泊で伯備線への
遠征を計画しておりました。
関東から伯備を希望されるブログ友氏や地元の
お仲間方と計画を練り、楽しみにしていたの
ですが…
台風襲来で遠征前日に旅程はキャンセル。
伯備線は運休となり、関西もまた台風の被害で
計画運休でございました。
台風の余波により川も海も土色に染まる事と
なりました。
伯備線への遠征は秋だか冬に順延となりまして
お盆ミーティングは無しかと思ってました。
が。
関東のブログ友氏は来訪の意思をお持ちの様で
ならばタラコ宮津へ行きますか!?と話が
転がり急遽、日本海へ向かう事となりました。
当日朝、花火大会の開催を確認し、ならば
タラコ貸出しもあるだろうと判断致しまして
地元のブログ友氏と共に関東の友氏を迎え
いざ海の京都へ。
途中、京都縦貫道が通行止でR27へ降りての
地味なドライブで名所、由良川橋梁へ到着。
この辺りの時間が一番海の具合と光線が良くて
心地の良い撮影となりました、丹後の海2両。
ショバへ展開し列車を待ちますが練習Dとする
予定の定期列車が来ません…
あれ?運休?と俄かに不安が首をもたげます。
丁度ショバに無線を持っていらした鉄さんが
居て、その方から午前は運休、午後より始発で
線路の安全確認を実施しながらゆっくり運行と
教えていただきます。
…という事は予定が駄々狂いじゃないですか。
本来ならタラコキハは昼過ぎに通過の筈ですが
後に230Dという定期列車として舞鶴へ向かう
という旨が伝わって来ました。
アニメをPRするラッピングとKTR001を模した
内外装になった車両が併結しておりました。
海の色が凄く白い…
台風で増水した由良川から土が湾へ流れ込み
海の色が万華鏡の様に刻々と変化します。
タラコキハは230Dで来る!と思っていると
事に230Dも途中駅で抑止、更なる遅延が発生
致しました。
流れて来ず、我々は被害に遭わず助かります。
ですが、雲は陽を遮り薄暗い露出となりました
中を待ちかねたタラコ到来でございます。
今回の〆。
本来のスジから実に4時間の遅延で撮影となる
タラコキハの貸出し列車でございます。
前回は2019年、その時はキハ47とキハ41が
貸出されましたが今年はキハ40でございます。
これだけは嬉しい所です。
待てど暮らせど来ない列車を待つ時間、これは
一人だと心が折れてしまう事でしょう。
ご一緒したブログ友各位や居合わせた鉄さんと
交流させていただき、難を乗り切る事が出来て
感謝でございます。
オマケ。
構図をずらしてもう一度狙いました。
KTR8500として再デビュー致します丹鉄。
そうなりますと、ひょっとしてタラコキハの
貸出しは無くなるかも…!?という懸念もあり
今年の参戦を決意致しました。
が、この様な顛末。
来年こそは良いお天気&良いスジで貸出しの
タラコキハをリベンジしたい!と思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!