写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2312列車 「 315系が走る中央西線の日常を狙う 2022・GW 名古屋撮影紀行 その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

もう随分と長い事、自転車に乗っておりません

ワタクシ。

 

皆様は常用されていらっしゃいますか?

 

暑くなりました本日、交差点で信号待ちをして

おりましたら、目の前を薄手のチュニックを

来た30代程のお姉さんがチャリを立ち漕ぎで

横切って行かれました。

 

立ち漕ぎの姿勢って、胸を張って漕ぎますから

自然とオッパゲフンが強調されまして、ワタクシ

目が釘付けになってしまいました。

 

新幹線の0系先頭部を彷彿とさせる張り出した

月曜日のたわわ。

 

そんな実りの豊かさを端的に表す象徴が

チャリを踏み出す度ユッサユッサと揺れる様は

大変健康的で、見ているだけで血流が良くなり

ワタクシの気分も高揚するのでございます。

 

薄着万歳な季節でございますね。

 

ワタクシの後ろに停車している車からしたら

何で前の車、揺れてんのやろ?と疑問に思う

事でございましょう。

 

ご馳走様でございます。

 

 

さて、今回の更新は昨年のGWに一日遠征を

敢行致しました、名古屋界隈での撮影から先ず

中央西線の模様につきましてご報告させて

いただきます。

 

この年の3月改正から導入された315系。

 

その新顔が活躍する中央西線は改正後、如何に

変化をきたしたのか。

 

実情を探るべく赴いてみました。

 

 

2022-05-05 383系A101編成ほか10両

初っ端は長野からの特急しなの。

 

前面右側に小さく掲出されましたHMが嬉しい

383系でございます。

 

関西では見慣れない4灯ライトを煌めかせての

疾走は格好良いですね。

 

 

2022-05-05 315系C5編成

続きましては早速登場となりました315系。

 

この当時はまだ8連貫通編成しか投入されては

いなかったのですが、意外にもしょっちゅう

走る感じで頻繁に目撃する事となりました。

 

 

2022-05-05 313系B408編成ほか8両

次は313系を先頭にした異形式混結の列車。

 

後ろの211系は3+3でございます。

 

最も変化を感じましたのは、この313系を全く

見かけ無くなった事でしょうか。

 

撮影の間に到来しました313系はなんと、この

1本だけでございました。

 

2月の来訪時はバンバン来ていた印象だった為

肩透かしを食らった気分でございます。

 

皆、カキとかシスへ転出しちゃったのですね。

 

 

2022-05-05 211系K2編成ほか8両

その分、幅を利かせているのが211系。

 

4+4の編成は315系の次によく見る編成となり

撮影する身と致しましては嬉しい被写体と

感じました。

 

なんせ米原近辺じゃ見られませんからね。

 

 

2022-05-05 383系A202編成ほか8両

神領からの出区となります回送列車も来ます。

 

小さいので見難いですが、前面HMは回送の

表示でございました。

 

ですからクルッと振り返りまして。

 

 

2022-05-05 383系A202編成ほか8両

ケツも確認の為に撮影してみました。

 

やはり回送表示でございますね。

 

ご覧の通りこちら側の構図は障害物が多数あり

撮影には不向きでございます。

 

ゆえにケツ打ちは勿論、基本的に撮影はして

おりません。

 

 

2022-05-05 211系K14編成ほか8両

またしても嬉しい211系オンリーな列車が。

 

混結編成は2月に散々撮影しましたから、この

様な純211系編成は嬉しく感じるのです。

 

それに、211系の活躍も今しばらくだけの事で

ございましょう。

 

毎月数本が落成している315系、あっという

間に席捲する事となりましょう。

 

 

2022-05-05 315系C7編成

今回の〆。

 

そんな訳で頻繁に来ます315系を最後として

ここでの撮影を終える事に致しました。

 

円らなお目々が愛らしい315系でございますが

既存の古形式を淘汰する刺客でもあります。

 

今年に入りまして、米原への入線試験も果たし

東海道名古屋地区でも活躍が始まりそうな予感

でございます。

 

いえ、ワタクシが知らないだけで既に運用へ

就いているのかも知れません。

 

HC85の投入と同様、普電の変化も注視したい

東海の車両事情でございますね。

 

 

昨夜の更新にて、体調不良に触れましたら

沢山の方からお気遣いを賜りました。

 

おかげ様で1日静養しまして復活、本日は

お仕事に穴を空けずに済みました。

 

前説をお読みいただければお判りですよね…

 

 

皆様へこの場を借りて感謝申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!