写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2387列車 「 カーブ俯瞰でロンチキ金沢工臨を狙う 2023・6月 北陸工臨追っ掛け遠征その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

撮り鉄に復帰して最近特に感じますのは、大変

ワタクシ自身が幸せだなぁ、という事で

ございます。

 

多くのお友達やお仲間の皆様と親しくさせて

いただき、支えられて今のワタクシがあると

認識しております。

 

そりゃ、時にはネタが被られたりしてプギィと

豚の断末魔みたいな鼻息を鳴らしつつ地団駄を

踏む事もございます。

 

ですが総じて俯瞰致しますれば。

 

自身の置かれた環境が、勿体無い程に有り難く

嬉しい事だと日々感じるのでございます。

 

そんな皆々様へ、ワタクシは微力の微の字程も

ご恩や感謝を返せていない事もまた、恥ずかし

ながら感じる次第でございます。

 

拙ブログをこれほど続けさせていただきます事

もまた、読者の皆様へ多大なる感謝の念を

持って綴らせていただきます。

 

願わくば、ほんの少しずつでも皆様へ

ご恩返しが出来ます様に。

 

今後ともこの気持ちを抱きながら鉄活へと邁進

して参りたい所存でございます。

 

 

さて、今回の更新はロンチキ金沢工臨を北陸へ

追いかけました第三段となる、ご報告で

ございます。

 

オニギリ山での撮影から先は、列車の停車が

短く追っ掛け撮影に適したスジと申せませんが

北陸本線と並走する北陸自動車道なる手段が

我々チームには残されておりました。

 

アプリで確認しましたら、次のショバまで

辛うじて間に合う算段でございます。

 

そんな訳で最寄りのICから課金パワーを発揮し

一路、福井と石川の県境へ向かいました。

 

 

2023-06-11 工9589列車

このショバ、この構図で二段積載のロンチキを

撮影したかった!と申しますワタクシの念願と

なりますカットでございます。

 

ロンチキ金沢工臨の積載が良好との事前情報を

いただいた時から、俯瞰にこだわった撮影で

追いかけて最後はここで!と目論んでいたので

本懐を遂げる事が出来ました。

 

 

2023-06-11 683系9両

電車だとこんな具合となります、練習電に撮影

致しました特急サンダーバード

 

大人の撮り鉄らしく課金パワーを用いまして

このショバへ辿り着きました我々チーム。

 

既に大御所チームは布陣を終えておられまして

その近くに陣を敷きます。

 

ある程度の予想はしておりましたが、皆様も

考える事は同じ様で、各地から追っ掛けて来た

撮り鉄の方々が一堂に集結する様相で

ございます。

 

そんな中、練習撮影のサンダバが通過してすぐ

続行という具合で凸がカーブを抜けて来ます。

 

 

2023-06-11 工9589列車

先ずは望遠を飛ばしての挨拶ショットにて

列車を捉えました。

 

僅か二本だけですが上段に載るレールが、編成

中間に位置する緊締装置によって抑えられて

いる事が見て取れます。

 

そんなサマを確認しながらシャッターを切り

すぐさまレンズを引いて構図を組み直し…

 

 

2023-06-11 工9589列車

今回の〆。

 

目の前を、カーブに合わせてしなるレールを

載せたロンチキが通過して行く場面で

ございます。

 

DD51の牽引、機次位エプロン、上段積載と

文句の付けようが無いこの日の金沢工臨

 

日曜の運行というワタクシにとって絶好の日に

走ってくれました事もまた、嬉しい事と

申せましょう。

 

普段は日曜に走る機会が中々ありませんし

走っても下段のみの積載が殆どでございます。

 

ですからこの日はつい、気合を入れて遠征に

身を投じたのでございました。

 

 

2023-06-11 工9589列車

オマケ。

 

やはり最後はケツも拝まねばなりますまい。

 

再びレンズを伸ばしましてロンチキの姿を捉え

最後のシャッターを切りました。

 

 

こちらでは関西から単身赴任となりました

お友達氏や、関西で親しくさせていただく他の

お仲間氏ともお会い出来まして、短いながらも

楽しい時間を過ごす事となりました。

 

撮影後は更に追っ掛けを続ける方や、早々に

場を引き上げる方が多く、アッという間に我々

チームだけとなりました。

 

ロンチキの追っ掛けはこれで終了、となります

が折角ここまで来たのでございます。

 

ならばもう少し、撮影してから帰った所で

罰は当たりますまい。

 

そんな訳でこの遠征、もう少しだけ続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!