写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2449列車 「 EH500-46が次位無動に付く北陸貨物3092レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大変な盛り上がりとなりました昨夜の関西。

 

まさかもうリーグ優勝を果たすとは

驚きでございます。

 

このままクライマックスシリーズも快進撃を

続けるのか、或いはノッチが入らずにそのまま

入庫するのか。

 

期待に目が離せない秋でございます。

 

取り敢えず先ずは、阪神タイガースのアレを

お祝い申し上げまして、記事の始まりとさせて

いただきます。

 

 

さて、今回の更新は7月末の日曜に撮影した

EH500のムド付き貨物列車につきましての

ご報告でございます。

 

ご存知の通り、門司機関区には関門トンネル

潜る関係からEH500が在籍し、幡生と九州の

間を日夜走り続けております。

 

そんな九州のキンタマ…じゃない金太郎ですが

全検は仙台のEH500同様に大宮で施行される

関係で、時折ワタクシの縄張りである関西でも

見る事が出来るのでございます。

 

しかも、新潟回りで大宮と九州を入出区する事

から北陸経由となり、九州でも首都圏でも目に

する機会の無いゴトー+キンタが見られる点が

ミソとなっております。

 

 

2023-07-30 3092列車

EF510-18のエスコートで検査明けピカピカな

EH500-46がコキと共に吹田へ向かいます。

 

この日は早朝に重連ロンチキを撮影しまして

その足でこちら、名神クロスに布陣。

 

ゴトー+キンタを狙うべく

3092レを待っておりました。

 

 

2023-07-30 281系6両

ファースト打者となります281系、最近は

ウィルス禍騒ぎが抑えられた関係からかほぼ

全列車が増結3両を足した9両で走ります。

 

ですから今では、6連単独の方が翻えって

貴重なのかもしれません。

 

多分。知らんけど。

 

 

2023-07-30 HOT7000系6両

セカンドバッターは気動車特急でございます。

 

今は当たり前に見られますこの車両ですが、

車両の運行管理を担う智頭急行の、親分である

鳥取県によりますと、ひょっとしたら関西から

撤退する可能性もございます。

 

元々は経年30年を過ぎ、老朽置き換えを検討が

為されたHOT7000系でしたが、財政難から

それが見送られて白紙となりました。

 

可能な限り長く使う、という方針転換が図られ

案の一つとして延命を考慮し、走行距離を短く

鳥取-姫路にしようなんて話が出ております。

 

そうなれば、電化複々線を走るHOT7000は

見られなくなりますから、見かけたら撮る様に

意識しているのでございます。

 

杞憂で終われば良い話なのですが、ね。

 

 

2023-07-30 1059列車

EF210-11が先頭に立つ貨物列車が通過します。

 

この列車は岡山の桃太郎が所定でございまして

狙いのゴトー貨物まで3本相次いで走る貨物の

トップバッターを担っております。

 

青々とした車体でございますが、オデコには

架線を削った鉄粉が雨と共に流れた汚れからか

塗装ハゲっぽくなっております。

 

まだ比較的に綺麗ではありますが。

 

 

2023-07-30 1081列車

EF210-121が牽引するコンテナ貨物は、編成の

コンテナ積載具合も良好でございました。

 

こちらの釜はより酷い汚れ具合のオデコで

如何にも貨物で働く機関車!といった風情を

感じさせられます。

 

この列車は所定が新鶴見の運用でございます

100番台の桃か押桃、いずれかがやって来る

という事になります。

 

相次いで更新施行済みな白桃がやって来まして

原色桃の遭遇率が低い事を感じる様にも

なって参りました。

 

やはり原色桃は早い内に確保しておきたい

被写体でございますね。

 

 

2023-07-30 3092列車

今回の〆。

 

巻頭コマから引いた構図にてもう一度、な

決めのカットでございます。

 

うっかりキンタの分割線に、架線柱を被せて

しまいます凡ミスとなりました。

 

青や銀ではなく赤ゴトーが牽引を担ってくれ

貨物らしい姿が嬉しい組み合わせだと感じる

2両でございます。

 

列車は吹田まで走り、そこから先は桃太郎が

バトンを引き継ぎましたので青+赤の組合わせ

が見られた模様でございます。

 

ワタクシはこの撮影を終えた後、高速課金して

別ネタへ向かったので伝聞でしか

判りませんが。

 

 

キンタも新製から2度目の全般検査を

終える様になってきました昨今。

 

白桃みたいに白キンとなるのかな、と思えば

原色のまんまでございます。

 

よく考えてみますと、白キン塗装になれば

EH800と同じカラーになってしまいますから

無理なのでしょうね。

 

でもこの塗装より、別なカラーにして貰いたい

気も致します。

 

門司キンタは銀釜にあやかって銀キンタに!と

なればワタクシも昂ります。

 

どうでしょう、JR貨物さん。

 

ご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!