この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
早いもので明日から2023年の最終四半期と
なりますね。
泣いても笑ってもあと3ヶ月、しっかり地に足
つけた趣味活動を楽しみたい所でございます。
さて、今回の更新は積車の撮影が叶わなかった
ご報告でございます。
この日は曇天模様。
8月ならば夕方の割とエロい光線で撮影出来る
よい機会なのですが、寧ろ露出の心配をせねば
ならない状況となりました。
オマケ。
本命の決めコマとするべくシャッターを押すも
コマが切れずにDD51 1193の頭が切れてしまい
ワタクシもうブチ切れな狂おしい結果に。
古い機材ゆえに段々とガタが来ている様で
残念な結果となりました。
↑
嫌ですわ、機材の所為にするなんて情けない。
そう思われても仕方がないのですが、そこを
開き直って失敗コマも現像し、巻頭に据えると
いう厚顔無恥なブログなのでございます。
初手はこのショバでのお馴染みとなります
カーブからの飛び出し構図を。
90度近い急曲線ですが、ノッチを切った惰性の
走行で思いの外スピードに乗って進入します。
ここからすぐに構図を再構築しまして
次なるコマへと挑みます。
期せずして決めコマと化しました保険カットを
撮影致します。
いつもながらの癖で、ついこうして保険的な
コマを切るのですがそれが今回からは功を奏し
まともな編成カットも残せました。
切り位置がアカンとか角度が悪いとか色々と
イチャモンつけたくなる構図なんですが、まぁ
ワタクシそーいうの気にしませんのでコレで
ヨシ!
ここからレンズを引きつつピントを列車に
合わせ直したら、まさかのシャッター遅延で
巻頭コマの仕上がりになりました。
機材購入から7年目、割と毎日の様に使用して
おります故にそりゃガタが来ても不思議では
ございません。
修理に出すとしてもその間を凌ぐ機材が無く
取り敢えず騙し騙しで使うワタクシ。
果たしていつまで保つのでしょうか…
今回の〆。
ビョーンと伸びた蔦を凸に絡めたケツ打ちで
草津からムコソへ戻る列車を見送ります。
それにしましても、先日の京都工臨も今回も
なぜだか返空は1193、クミちゃんの登板でして
釜の面白味が薄れてしまいます。
婆さんとかマルキューとか入ってくれないので
寂しい限りでございますよ…
元々は機材に資本をあまり投入していなかった
ワタクシですが、ここへ来てその皺寄せに
難儀する日々でございます。
このまま機材終了により拙ブログ閉鎖…なんて
可能性も視野に入れつつ取り敢えず出来る限り
足掻いてみようかと思っております。
ヤバいなぁ…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!