この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
前回記事の、その4で撮影を終えた我々一行は
時間に余裕がありましたので、機材を片付けて
ショバ近くにある有名うどん店へ向かう事に。
幹線道路から交差点を曲がり、案内板に従って
150mほど車を走らせお店が見えて参ります。
丁度お昼時という事もあり、期待に満ちた胸と
裏腹な空腹をさすりながら車を降り、お店へと
歩きますが店舗の前には先程のショバよりも
激パな行列が…
30人くらいは並んでいたでしょうか。
もっと並んでいたかも知れません…
三連休初日、有名うどん店、お昼時。
最悪のコンボでございます。
次の撮影まで猶予がある、とは申しましても
流石にこれに並ぶ余裕は無いな、と判断し皆で
うどんを諦め回れ右な結果となりました。
が、そうなりますと行程に少し空きが出来ます
のでその時間を活用しロイヤルエクスプレスを
予讃線内で一度、狙ってみる事に致します。
EF210-169が牽くロイヤルエクスプレスを
予讃線でもお馴染みなお立ち台ショバにて撮影
する事が出来ました。
1月にロイヤル試運転を撮影した際には、押桃
牽引でしたから今回の原色100番台充当は大変
有り難い事でございました。
今や希少になりつつあるJRFロゴがデカデカと
側面に書かれた原色釜。
その釜が牽くロイヤルエクスプレスを好みの
サイド寄り俯瞰構図にて撮影出来ましたのは
うどんを諦めた空腹の巧名でございますね。
待ち時間にやって来ます練習電は変態連結な
7000系の2両でございます。
両運転台の備わる7000形は松山方だけ運転台
がある7100形と連結しますので、高松側の
7000形運転台は必ずボッチなんですよね。
生殖器の隣にあって性行為をいつも眺めつつも
相手が居ないお尻の穴、みたいな存在だと思う
のですが…流石にその表現は7000形高松方の
運転台に失礼でしょうか。
尻穴だってボッチじゃない、ですか?
いやア◯ルファッ◯は流石のワタクシもキモい
と感じますのでご容赦ください…
高松市へ向かう7200系の普電、2連かと思い
構えていたらまさかの4両で無理矢理に構図を
変えてスナップ撮影となりました。
そんな訳で捨てコマなのですが、昼時に来る
4両運用の記録として掲載しちゃいます。
水増し要員のコマじゃないですよ?
こちらは高松方からやって来ました7200系。
川崎重工の開発した台車の軸受部は、鮮やかな
蛍光グリーンなのですが、お天気のせいなのか
汚れちゃったのか煤けて目立ちません。
足回りにワンポイントがあるオシャレな台車が
撮影していて楽しい存在でしたので、些か残念
でございました。
その1、その2でも撮影したマリンライナーは
こちらでも拝めます。
岡山へ向かう列車はスッピン223系が先頭で
5000系の二階建てグリーン車を撮影するより
面白みに欠けるのでございます。
が、本番前の貴重な練習電として、切り位置や
構図確認の為にも仕留めております。
拙ブログでは以前にもこのショバへ布陣した
事がありまして、その折の記事でもやはりこの
マリンライナーを撮影しておりました。
今回は急遽ショバを探すに当たって、その時の
事を思い出しまして再びこちらへ来る判断が
取れました。
各地を巡っておりますと、こんな時にすぐ
アソコで撮ろう!っと思いつきますのは嬉しい
経験でございますね。
今回の〆。
桃牽引のロイヤルエクスプレスを狙う最初の
コマがコチラとなります。
PF牽引も良いのですが、甲種輸送と寸分違わぬ
桃が牽く編成も魅力満点だと感じます。
実際には貨物から釜が貸し出された四国の旅客
列車ですけれども。
予定に無かった予讃線での桃牽引ロイヤルを
仕留める事となりました我々一行。
お次は当初の予定通りに土讃線へ向かいまして
琴平へ向かう列車を追っ掛け撮影しよう、と
目論見ます。
向かう時間的な余裕はかなりカツカツになるの
ですが、頭の回る盟友ブログ友氏のご判断を
賜り課金ワープする事となりました。
果たして追っ掛けは間に合うのか…
次回へ続きます。
腹減った…うどん…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!