写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2628列車 「 土讃線でロイヤルエクスプレスの回送を狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その8 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

この遠征では3名での参戦となりますので皆が

それぞれに好みの構図が組める様、自由度の

高いショバを選定の条件と致しました。

 

が、ショバ選定に際しまして競馬氏より一つの

指定が入りました。

 

それはブログ友のサロン熊野路氏がSNSに投稿

された、このショバへ行きたい!というもの。

 

ですから琴平から多度津へ回送されるロイヤル

最後の撮影だけは、指定されたショバへ布陣し

ロイヤルエクスプレスを狙う事となりました。

 

 

2024-02-23 回9086列車

EF210-169の牽くロイヤルエクスプレス回送を

狙いましたが、こちらのコマではパンタが

架線柱に引っ掛かりましたので巻頭に据え置き

皆様にお笑いいただこうと考えました。

 

こちらのショバ、エアロケハン時はそうキツイ

様には見えなかったものの、実際には意外にも

自由度が低い状況でございました。

 

構図が組み難い上にキャパも狭く、昼食後に

布陣してから場所とりがてらに日常ネタを

仕込みつつ、本番を待つ事に。

 

かれこれ2時間ほど冠雪したっぽい剣山の頂を

のんびりと眺めながらおしゃべりしたり煙草を

吹かしたり。

 

癒しの時間でもありました。

 

 

2024-02-23 7200系R01編成

その7でサイド気味に撮影したトップ編成が

琴平から戻って来た場面でございます。

 

輪軸の隙間からチラッと見える蛍光グリーンが

素敵な、川重製の台車を履く7200系。

 

短編成では練習として少しばかり不満が残りは

しますが、こんな撮影も四国ならではですから

有り難くシャッターを切ります。

 

 

2024-02-23 7200系R19編成

オマケ。

 

対向から来た普電を流し撮り…しようとしたら

機材ごとブレさせてしまいました。

 

構図の左端には撮影者の皆様が写りますが

おブレさまとなりまして修正はせずそのまま

掲載させていただきました。

 

勿論このコマは水増し要員でございます。

 

 

2024-02-23 回9086列車

辺りが薄暗くなり始めた夕刻、陽が遮られ尚の

事明るさが足りない中、ついにロイヤル回送が

やって来ました場面でございます。

 

望遠を伸ばしますと、線路の左右には梅の花

咲いておりましたのでご挨拶に撮影致します。

 

ここからすぐさまレンズを引きまして巻頭コマ

から撮影を開始。

 

 

2024-02-23 回9086列車

今回の〆。

 

2023年度のロイヤルエクスプレスはこちらが

ワタクシにとって、ラストカットとなります

記念すべき撮影でございます。

 

返却の甲種輸送は寝坊をかましてしまいまして

撮影ならず、四国クルーズが最後となった訳で

ございます。

 

片パンのEF210という、中々見られない姿を

仕留めてようやくこの遠征のミッションを全て

終える事となりました。

 

が、実はまだ旅は終わりません。

 

せっかく四国へ、多度津界隈へ来たのですから

という事で、競馬氏がエスコートして下さり

とある場所へお邪魔するツアーが組まれます。

 

え、また有名うどん店ですかね?

もう腹パンパンなんですけど…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!