写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2605列車 「 瀬戸内を走る瀬戸内色115系を狙う 2024・2月 山口&広島弾丸遠征その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

残念ながら本日は非鉄。

 

家族運用に当たってしまいまして、カメラは

微塵も触る事なく日が暮れております。

 

先週は楽しい思いを致しましたから、その分を

家族にも…そう思えば慰めにもなりましょう。

 

来週は鉄活、出来るといいなぁ…

 

 

さて、今回の更新はリバイバル瀬戸内色115系

の岩国から来る復路を狙ったご報告で

ございます。

 

元々復路を狙うのが本命でございまして、以前

から行きたかったショバの一つ、大島大橋

俯瞰に挑戦致しました。

 

ここは山陽本線の下り列車が午前中から昼過ぎ

にかけて順光で狙えますので、今回の撮影には

ピッタリでございます。

 

リバイバル瀬戸内色なんていう小ネタですから

撮影者など、精々ワタクシくらいだろとタカを

括っておりましたが、既にショバには数名の

撮り鉄さんがいらっしゃいました。

 

 

2024-02-11 115系N-19編成

その1の巻頭および〆で撮影した編成が、岩国

から戻って来た所を仕留めたのが記念すべき

ファーストショットでございます。

 

山陽本線は岩国を出ますと柳井の辺りまでは

海沿いに走る事となり、下り列車だと左手に

瀬戸内の絶景が広がります。

 

夏場の九州ブルトレなんかだと、ベッドからの

朝焼けを寝ぼけまなこで眺められましたが

今だとそんな幸せも得られませんのは寂しい話

でございますね…

 

寝台特急とは申しませんから、大垣夜行みたく

座席列車の夜行快速でも走らせたりしてくれ

ませんかねぇ、JR西日本さん。

 

 

2024-02-11 115系N-04編成

1時間、橋の上で強風に吹かれながら耐え忍び

ようやくお目当ての瀬戸内色がやって来た所を

ご挨拶がてらに望遠で一コマ切ります。

 

前回も申し上げました様にこの色合いの撮影は

3000番台だと初めてとなりますが、学生の頃

広島への訪問時に他の115系で見ておりました

ので、郷愁に駆られてしまいます。

 

あの頃の広島-下関はこの色の115系が当たり前

に闊歩しておりましたからね。

 

 

2024-02-11 115系N-04編成

今回の〆。

 

狙いたかったのはこの構図でございます。

 

山口への道中、県境となる大竹辺りから雨模様

となりましたがその1で撮影を始めた頃には

晴れ間も見えて参りました。

 

が、こちらへ移動した辺りから再び雲が掛かり

お天気は不穏な気配を孕み始めます。

 

晴れるのか曇るのか、それが問題だ!とつい

何とかレットさんみたいな事を考えながら待つ

本番。

 

分厚い雲が風に追いやられ、ヌルくはあります

が何とか晴れ撮影となってくれました。

 

 

2024-02-11 115系N-04編成

オマケ。

 

貧乏性なワタクシ、決めコマの後も追いすがり

編成切り抜き構図でもう一コマ狙いました。

 

ここは橋の歩道から撮影するのですが、道の

反対側には歩道が無くケツ打ちは不可能ですし

足掻いてもこれが限界でございました。

 

 

瀬戸内色115系を撮影する待ち時間には続々と

撮影者がやって来られまして、気が付けば既に

10名以上も集まる人気ぶりでございます。

 

関西のショバなら判るのですが、山口県でこの

人数は少し以外でございました。

 

皆様、ワタクシ同様に本命ネタはアレなのかと

思って近くに居た撮り鉄さんと話をしますと

アレが今日あるんですか!?と驚かれます。

 

どうやらワタクシの知らないネタで皆様ここに

集まっていらっしゃる事が判りました。

 

そんな訳でもう少しショバに居残りまして

謎の被写体を待つ事と致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!