写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2657列車 「 桃色後輩!227系500番台Uraraを狙う 2024・3月 岡山ガチ撮り遠征その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

春爛漫な今日この頃、桜と絡めた鉄活をすべく

良さげなショバに赴きますと、桃色の桜の木の

足元に咲く菜の花の鮮やかな黄色が引き立て役

となって、一層その彩りを増しております。

 

色彩的に何か引っ掛かり、少し考えてようやく

気がつきました。

 

227系500番台、岡山に投入され始めました

新車の車体に巻かれた縦帯が桜の桃色で横帯は

菜の花の黄色みたいだなぁ、と。

 

 

さて、今回の更新は続々と増殖を始めました

岡山の新たなる顔、227系500番台についての

ご報告でございます。

 

拙ブログでは、1月に川車から新製出場した

編成の甲種輸送を撮影した記事を更新しまして

更に2月の岡山遠征で営業運転時の姿を仕留め

今回で3度目の登場となります。

 

瀬戸大橋線では115系を見かけなくなりまして

すっかりUrara一色となりした感がございます

が、山陽本線ではまだまだ黄色先輩も活躍する

状況でございます。

 

そんな路線でまず、この様な撮影からスタート

させていただきました。

 

 

2024-03-31 115系と227系の離合場面

去り行く黄色先輩と、近づいて来る桃色後輩の

今しか撮れないツーショットでございます。

 

何ぶん、被写体が小さいのでインパクトは薄い

所でございますが、今の岡山地区を象徴します

2形式の離合場面となりました。

 

ヒタヒタと近づいて来る227系に対しまして

あばよと走り去る115系が哀愁を感じさせます

この離合。

 

スナップ撮影でございますが、良きコマが

撮れたかな、と思いました。

 

 

2024-03-31 227系R6編成ほか4両

山陽本線の金光行き普電でございます。

 

2連を2本繋げての運行でございますが、岡山

地区ではそれまでの編成両数から減車して

227系を投入している、という話を聞きます。

 

ですから227系に置き換わる前のこの列車も

或いは115系3連×2本で走っていたのかも

しれません。

 

 

2024-03-31 227系R7編成ほか4両

岡山行き上り普電でございます。

 

やはり2連2本でございまして、関西でも馴染み

ある顔立ちなのに桃色の帯という所が、何かと

新鮮さを感じさせます。

 

同じ顔立ちで地域ごとに帯色を変えてくれる

点は、115系湘南色や瀬戸内色などその地域

により塗装を変えて活躍した事を踏襲していて

好感が持てます。

 

それ故に、未だ瀬戸大橋線の223系5000番台

がアーバン色の帯なのが解せません…

 

マリンライナー帯にして下さいよ、ホンマ。

 

 

2024-03-31 227系R8編成ほか4両

上の画像と同じく2連2本なのですが、こちらは

行き先が瀬戸行き、路線を示す表示も黄緑色で

Sとなっております。

 

これは山陽本線の岡山ー三石で走る列車を示す

表示なのですが、岡山以西のショバでも見る

事が出来るのですね。

 

 

2024-03-31 227系L8編成

3連のL編成がやって来ました。

 

こちらは姫路方面へ向かう路線を指す青い色の

A表示で、相生行きでございます。

 

これも113系のB編成や115系A編成を置き換え

1両減車となっての3連化なのでしょうか。

 

或いはD編成からそのまま変わらず227系へと

変わったのか、ワタクシみたいな外様で尚且つ

あまり詳しくない人間にはわからない点と

なっております…

 

 

2024-03-31 227系R9編成

今回の〆。

 

最後は伯備線へ乗り入れます、総社行きの列車

でございます。

 

なんとこちらは2連単独の運用になります。

 

山陽本線でも、伯備から来る115系G編成の2連

単独運用がありますが、227系もまた短編成で

走る姿が見られるとは思いませんでした。

 

 

福山駅だかのポスターで、115系から227系へと

置き換わる事で新型車両でサービス向上だと

記しながらも、堂々と6両→4両と書かれてあり

それは向上と申して良いのか?と感じます。

 

地方路線は例え本線だとしても、学生や一部の

通勤客以外は皆さん車を使いますからそれも

また、仕方がない事なのかも知れません。

 

学生の数だって年々減少しておりますし、ね。

 

新車の導入とある程度の運行本数があるだけ

まだ良い時代なのかな、と思っておく方が

精神的に良いのかも知れませんね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!