この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
春爛漫な今日この頃、桜と絡めた鉄活をすべく
良さげなショバに赴きますと、桃色の桜の木の
足元に咲く菜の花の鮮やかな黄色が引き立て役
となって、一層その彩りを増しております。
色彩的に何か引っ掛かり、少し考えてようやく
気がつきました。
227系500番台、岡山に投入され始めました
新車の車体に巻かれた縦帯が桜の桃色で横帯は
菜の花の黄色みたいだなぁ、と。
さて、今回の更新は続々と増殖を始めました
岡山の新たなる顔、227系500番台についての
ご報告でございます。
拙ブログでは、1月に川車から新製出場した
編成の甲種輸送を撮影した記事を更新しまして
更に2月の岡山遠征で営業運転時の姿を仕留め
今回で3度目の登場となります。
すっかりUrara一色となりした感がございます
が、山陽本線ではまだまだ黄色先輩も活躍する
状況でございます。
そんな路線でまず、この様な撮影からスタート
させていただきました。
去り行く黄色先輩と、近づいて来る桃色後輩の
今しか撮れないツーショットでございます。
何ぶん、被写体が小さいのでインパクトは薄い
所でございますが、今の岡山地区を象徴します
2形式の離合場面となりました。
ヒタヒタと近づいて来る227系に対しまして
あばよと走り去る115系が哀愁を感じさせます
この離合。
スナップ撮影でございますが、良きコマが
撮れたかな、と思いました。
山陽本線の金光行き普電でございます。
2連を2本繋げての運行でございますが、岡山
地区ではそれまでの編成両数から減車して
227系を投入している、という話を聞きます。
ですから227系に置き換わる前のこの列車も
或いは115系3連×2本で走っていたのかも
しれません。
岡山行き上り普電でございます。
やはり2連2本でございまして、関西でも馴染み
ある顔立ちなのに桃色の帯という所が、何かと
新鮮さを感じさせます。
同じ顔立ちで地域ごとに帯色を変えてくれる
により塗装を変えて活躍した事を踏襲していて
好感が持てます。
それ故に、未だ瀬戸大橋線の223系5000番台
がアーバン色の帯なのが解せません…
マリンライナー帯にして下さいよ、ホンマ。
上の画像と同じく2連2本なのですが、こちらは
行き先が瀬戸行き、路線を示す表示も黄緑色で
Sとなっております。
これは山陽本線の岡山ー三石で走る列車を示す
表示なのですが、岡山以西のショバでも見る
事が出来るのですね。
3連のL編成がやって来ました。
こちらは姫路方面へ向かう路線を指す青い色の
A表示で、相生行きでございます。
1両減車となっての3連化なのでしょうか。
或いはD編成からそのまま変わらず227系へと
変わったのか、ワタクシみたいな外様で尚且つ
あまり詳しくない人間にはわからない点と
なっております…
今回の〆。
最後は伯備線へ乗り入れます、総社行きの列車
でございます。
なんとこちらは2連単独の運用になります。
単独運用がありますが、227系もまた短編成で
走る姿が見られるとは思いませんでした。
置き換わる事で新型車両でサービス向上だと
記しながらも、堂々と6両→4両と書かれてあり
それは向上と申して良いのか?と感じます。
地方路線は例え本線だとしても、学生や一部の
通勤客以外は皆さん車を使いますからそれも
また、仕方がない事なのかも知れません。
学生の数だって年々減少しておりますし、ね。
新車の導入とある程度の運行本数があるだけ
まだ良い時代なのかな、と思っておく方が
精神的に良いのかも知れませんね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!