写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2606列車 「 瀬戸内を走るトワイライトエクスプレス瑞風を狙う 2024・2月 山口&広島弾丸遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

シトシトと雨の降る悪天候となりました本日。

 

裏被りで幕を閉じました、チョイ鉄な夕方で

ございます。

 

明日も何だか冴えない予報な模様で、気分も

些か滅入ってしまいます。

 

光線や影落ちを気にしなくてよい!と前向きに

考えたい所でございますね。

 

 

さて、今回の更新は名所の瀬戸内俯瞰となる

大島大橋にてトワイライトエクスプレス瑞風を

狙いましたご報告でございます。

 

ワタクシは瀬戸内色115系を目当てにこちらへ

布陣していたのですが、隣り合わせた方と話を

していると瀬戸内色は皆さんついでの模様。

 

え、もしかしてアレをケツ打ちするの?と

訝しみながら聞いてみるとアレはご存知なくて

逆にアレの詳細を聞かれてしまいました。

 

お互いの情報を交換する形で

一体何をお目当てにされているのか伺いますと

瑞風が来る、と教えていただきました。

 

しかも、充分にその後の行程に間に合う時間。

 

ならば行きがけの駄賃的に居残って瑞風も

併せて撮影しよう、と考えました。

 

 

2024-02-11 87系気動車10両

岩国から山陽路を下りますと、途中から海に

沿った線形となる素敵なロケーションを走る

トワイライトエクスプレス瑞風でございます。

 

岩国から普電だとこの付近まで、約30分程で

通過する事になりますが絶景を楽しむ為なのか

列車は時速40kmほどの低速でゆっくり通過。

 

景色を楽しむ乗客の姿も伺えます。

 

 

2024-02-11 115系3000番台4連

待ち時間、上り普電をケツ打ちしてみます。

 

何せこの区間は列車が1時間に1本、優等列車

走らない閑散区間でございまして手持ち無沙汰

となってしまいます。

 

ついケツ打ちでも撮影してしまう程に暇な時間

でございまして、更に吹きっさらしなショバで

強風に煽られ寒い…

 

隣の方と会話する最中も、時折強く吹く風に

遮られる程でございました。

 

そんな待機時間に見覚えある人影が近づいて

来られまして、お声かけすると先方氏も驚愕の

表情をされておられます。

 

なんと、遠征先各所でお会いする元東海地区に

お住まいのY氏と三岐撮影以来の再会と

なりました。

 

 

2024-02-11 1091列車

EF210-101の牽く定期貨物列車でございます。

 

車体側面にデカデカと描かれたJRFロゴが目を

引きますロールアウト時そのままな姿の桃を

このショバで撮影出来ましたのはラッキー。

 

積載は土日の貨物らしい少量でございますが

本数も少ない被写体でしたので、有り難く

シャッターを押しておりました。

 

Y氏もワタクシ同様、瀬戸内115系を目当てに

布陣されたとの事で瑞風はご存知無い模様。

 

ですから一緒に居残りましょう!とお誘いして

共に瑞風まで待つ事と致します。

 

瀬戸内色115系が通過後にもチラホラと

撮影者がいらっしゃり、本番直前には10名以上

集まる盛況ぶりを見せます。

 

流石は名所、瑞風の撮影にこれだけ集まるのか

と驚かされました。

 

 

2024-02-11 87系気動車10両

今回の〆。

 

本来なら岩国から30分掛からずにやって来る

筈ですが、低速で小一時間掛けて到来しました

瑞風を構図を変えて狙います。

 

非常にゆっくりとした速度でしたので可能な

このコマの撮影。

 

敢えて海を広く取り被写体を小さくしてみた

情景的な構図を意図しております。

 

このシチュエーションで編成撮影など勿体無い

気が致しまして。

 

 

瑞風の撮影を終えました後は撮影者の皆様と

共にワタクシも撤収、いよいよアレの撮影へと

向かう事になります。

 

Y氏はワタクシが当初考えていた海バックの

ショバでアレを狙うべく向かうそうで、またの

再会を誓ってここでお別れ。

 

ワタクシは国道に沿ってショバへと向かう事に

致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!