この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ブログを始めてしばらく経ったある日の事。
更新した記事へ一通のコメントを
いただきました。
関東で貨物を中心とした撮り鉄や、各地へと
出向かれて乗り鉄をされているブロガーの方で
その当時はだ◯け猫、というハンドルネームの
ブロガーさんからでございました。
そのコメントは、今度、関西へ行くので一緒に
撮り鉄しましょうというお誘いの内容でして
互いにコメントで待ち合わせなどを決めて当日
大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
今ではかわつる氏と名を変えたそのブロガー氏
とはそれ以来、年に数度ご一緒させていただく
間柄となりました。
さて、今回の更新はそんなブログ友のかわつる
氏がお仕事へ向かう過程で関西方面へ来られる
という事で、ご一緒させていただきましたので
遠征記という形でご報告して参ります。
尤も既にかわつる氏の方が一足早く記事を更新
されていらっしゃるので、追随する形となる為
目新しさには乏しいのですが…
かわつる氏とは異なる視点から撮影、記事へと
綴る部分もございましょう。
ご参考までに、今遠征記のかわつる氏が更新を
された記事をリンクさせていただきます。
kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com
かわつる氏からは事前に3点のリクエストを
いただいておりまして、その内の一つが
氏を米原駅でピックアップ致しまして早速その
リクエストにお応えする事となったのですが
お天気はパラパラと小雨が降るコンディション
で沿線へ出向いても冴えない事請け合い。
ならば、と駅撮りを提案致しました。
意外と広い構内にチョロンと置かれたレールが
アクセントとなる鳥居本駅にて、貴生川行きの
列車を撮影致しました。
車体全面に国民スポーツ大会のPRラッピングが
施された800系が被写体でございます。
運用する近江鉄道でございますが、主力となる
800系は西武車の面影が無い改造顔が特徴的な
車両でございます。
ですがそんな近江鉄道、運行本数が少なくて
片手間に撮影というスケジュールが組み難い為
列車と併せ由緒ある駅舎見学を、ご提案させて
いただき鳥居本駅へやって参りました。
拙ブログでは以前にも一度、訪問した事のある
モダンな造りの駅舎が売りな鳥居本駅。
駅舎内の高い天井や舎内の様子は今回、割愛し
かわつる氏の記事へ譲る事と致しまして、早速
ホームの方へとワタクシ一人向かいました。
膀胱がパンパンだったからでございます。
駅舎とホームの間にトイレがありますので先ず
そこへ駆け込み、ようやく一息つけました後は
かわつる氏が駅舎内を撮影する時間を使って
ホームを眺めてみます。
1面2線の島式ホームとなります鳥居本駅。
貴生川へ向かう列車は手前側の線となります。
一番手前の線路は側線でございまして、撤去は
されていないという事から恐らく保線などにも
活用されているものと推測されます。
ホーム上には木造の待合室が設えられており
夕暮れ時などには高校生のアベックが制服の上
から肢体を触り合って過ごしたりするものと
推測されます。
いつ他の乗客がやって来るか判りませんから
本番は流石にやりませんよね…?
フェラくらいなら普通にしてそうですけどね。
逆に終車後であれば、ホテルへ行くお金がない
若年アベックのラブルームと化してもおかしく
無い所でもございましょう。
肝試しのノリで深夜に見に行くと、若い男女が
絡み合う場面が見られるのかも知れません。
いい歳こいたワタクシ、流石にJKとかに興味は
湧きませんので行きませんが。
寧ろJKの母親とかに興味津々でございます。
今回の〆。
走り去る列車をケツ打ちにて仕留めました。
かわつる氏は駅舎内から窓に映る列車を
撮影されていらっしゃいまして、ロマンチック
な一葉となっておりますが、ワタクシは何の
捻りも無く撮影致しました。
感性が死んでいるな、と成果を見比べて
愕然と致します。
近江鉄道は次の列車までかなり時間が空きます
ので、これにて撤収。
お次は登山となりましたが、そちらは次回の
更新とさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!