写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2747列車 「 阪急電鉄 7000系(7002f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日午後は中々ハードなスケジュールでしたが

無事に乗り切る事が出来ました。

 

大変有り難い事、と偏に感謝でございます。

 

 

さて、今回の更新は阪急7000系の試運転を

狙いましたご報告でございます。

 

濃栗色の車体に白鉢巻を巻くスタイルが今では

すっかり板についた感がある7000系、この日

試運転を施行するのは神戸線で活躍する編成で

ございます。

 

やはり梅雨空の下での撮影なのは否めませんが

折角の7000系ですから、お仕事を調整して

沿線に立つ事と致しました。

 

 

2024-07-02 7000系7002編成

奥の踏切を渡るパッカー車と思わぬ共演となる

阪急7000系7002編成の試運転でございます。

 

以前にも触れた事がございますが阪急の踏切は

列車通過後すぐに遮断棒が跳ね上がる感があり

まだ列車がすぐ傍に居るのに、線路へ入れると

いう仕様となっております。

 

この写真の場合は二つ奥の踏切を渡る車が写る

シチュエーションでございますが、それでも

些か早くに開通している気が致します。

 

尤も踏切を待つ身からすれば、即、遮断棒が

上がってくれる方が良いですけれど。

 

JRの山崎駅近くにある西谷踏切なんかだと

矢印消えてるのに、余韻を楽しむかの如き時間

空鳴りしておりますからねぇ。

 

思わず、え、まだ何か列車来んの?と見回して

しまいますから、あちらに比べれば早く上がる

遮断器の方が有り難いですね。

 

 

2024-07-02 7000系7002編成

往路は7102号車を先頭にして駆け抜けました。

 

何故か阪急の車両って梅田方の連結器と逆側の

連結器で形状が異なりますね。

 

あれ、何か理由があるのでしょうか。

 

密自連と自連では連結不可でございますから

いざ、故障して救援という際に連結出来ないと

なる様な気がして仕方がありません。

 

双方とも同形状にしない、という利点があるの

でしょうか。

 

 

2024-07-02 9300系9300編成

ついでに撮影致しました、練習電の9300編成

では、20th記念HMが掲出されております。

 

こちらは電気連結器を装備する密着自動連結器

装備、と阪急車の多岐に渡る連結器が気になる

撮影でございます。

 

ワタクシは連結器と申しますと、釜や客車に

付いている、標準的な自動連結器こそ素敵!と

考えておりますが、電車万歳な若い世代だと

密自連好きになるのでしょうか。

 

所でワタクシの連結器は凸形手動連結器ですが

もう長い事活用する機会がありません。

 

素敵なお姉さんとかと連結したいなぁ…

 

 

2024-07-02 7000系7002編成

などと考えておりますと本番が始まりました。

 

奥の踏切で9300系特急との離合する最中の

7002編成、でございます。

 

やはり若干のダイヤ乱れがありますと、一つ奥

の踏切では被り案件となってしまう懸念が湧く

復路でございますね。

 

 

2024-07-02 7000系7002編成

今回の〆。

 

前パン2丁を振り上げた7002編成を、好みの

構図で捉えました。

 

正雀工場への入場までは電気連結器を装備して

おりました7002号車ですが、出場に際しては

何故か外されてしまいました。

 

それ故か、幾分スッキリとした見た目になった

様に感じるのはワタクシがオッサン感性を持つ

から、なのでしょうか。

 

電連ってどうしても、厚ぼったい唇に見えて

印象が今一つなのでございます。

 

 

2024-07-02 7000系7002編成

オマケ。

 

すぐに跳ね上がる遮断棒からの襲撃を避ける為

脇に移動し狙いましたケツ打ちでございます。

 

特に雨の日だと、遮断棒が傘を引っ掛けて上空

へと拉致するケースがありますから、踏切から

離れなければなりません。

 

ボヤボヤとケツを狙っていて下からパンチを

食らうのは格好悪いですからね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!