写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2769列車 「 チキ付き8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

とうとう7月も最終日を迎えました本日。

 

ここ関西は昨日よりほんの少しだけ、陽射しが

和らいだ様に感じました。

 

尤も、月末ゆえ碌にカメラも触れずに非鉄な

1日でございます。

 

 

さて、今回の更新は安治川口へ送り込まれる為

遠路遥々やって来たチキ7000形の臨時貨物を

撮影致しましたご報告でございます。

 

 

2024-07-24 8865列車

オマケ。

 

EF66 122の牽引にて桂川橋梁を渡ります、黒

車体が事業用貨車らしい定尺チキ2両の臨貨。

 

こちらは決めコマから更に撮影し続けた結果

パンタが串刺しとなる、残念なお笑いのコマで

ございます。

 

この時期の8865レはこの界隈だと、良さげな

光線をいただく筈なのですが…

 

湧き上がる雲が低く垂れ込みまして気がつけば

露出逆転化してしまい、列車の奥がほんのりと

明るい逆光状態となってしまいました。

 

 

2024-07-24 関空特急はるか

布陣致しました際に撮影した練習電。

 

本番20分ほど前に通過するはるかをファースト

ショットと致しましたこの日、ご覧の通り既に

雲行きは怪しげな様相でございました。

 

ただし、まだチャンスはありそう…と僅かな

望みを賭けましてワタクシここで本番を待つ事

と致しました。

 

 

2024-07-24 8865列車

桂川橋梁を渡り始めた列車を、先ずは遠目より

一コマ切りましたご挨拶ショット。

 

日曜の9863レで静岡から稲沢へ来ていたこの

チキ2両、これは8865レに付くのでは?との

予想通りになりました。

 

このまま安治川口まで運ばれましたから、後日

レールを積載する事となるのでしょうか。

 

 

2024-07-24 8865列車

挨拶ショットから構図を改めまして決めコマを

狙いました。

 

EF66 122が定尺チキ2両を牽くその編成は

かつて充当されていた1881レを思い出します。

 

光線具合こそ逆光気味となってしまいましたが

定尺チキ工臨みたいな編成を仕留める事が出来

大変満足のいく撮影となりました。

 

 

2024-07-24 8865列車

今回の〆。

 

釜がDD51であればありふれた工臨となります

この編成、鮫が牽いている事にこそ価値がある

臨貨なのでございます。

 

レール臨貨と申しますと、以前に桃太郎が牽く

ロンチキを撮影した事がありました。

 

鮫が牽くロンチキ、というのは未だ見た事が

ありませんワタクシ。

 

是非とも鮫にもロンチキを牽引させて欲しいと

思う次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!