この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
9/12から京鉄博での展示が発表され、吹田へと
回送されたEF510でしたが、どうやら車両に
不具合が有るとの事で展示内容の変更が本日
発表されております。
変更前のEF510に代わって展示される事となる
機関車はEF65、だそうでございます。
応援するステッカーが貼付されておりましたが
あのステッカー、PFに移設されるのか否か。
ちょっと気になります。
そして不具合があったらしいというEF510-7の
早期復旧もまた、願わずには居られません。
観光列車はなあかりの、運行開始を前にしての
京鉄博展示につきましてご報告させていただき
ます。
されました、はなあかり。
敦賀と豊岡を結ぶ観光列車として運行されると
報じられております。
そのはなあかりが営業運転に先んじて京鉄博で
展示される、という事でしたので向日町からの
回送を狙う為に沿線へ向かいました。
お馴染み裏調子にて、先ずは山陰と大阪を結ぶ
特急こうのとりに充てられる289系の回送を
狙います。
丁度この日は台風10号が接近して来るという
不安定な空模様でございまして、澱んだ雲が
怪しげな雰囲気を醸しておりました。
狙いの被写体は黒いラッピングですから、余り
画面を暗くしたく無かったので構図を変えて
布陣致します。
細かい装飾はさておき、遠景にてサイドからの
編成撮影と致しました。
外観は黒地になり、キハ時代のステンレスから
ガラリとその印象を変えております。
内装は見ていませんが全車ろ座化している為
かなり弄ったのではないでしょうか。
通常のグリーン車よりも料金をお高く設定した
スーペリアグリーン、という座席を持ちます
はなあかり。
果たして需要は得られるのでしょうか。
オマケ。
構図をズラしてもう一度狙います。
列車は展示に際しまして、方転せねばならない
模様で向日町から大阪経由で京都貨物へ向かう
変則的なルートとなりました。
敦賀から豊岡を走る列車ですが、車両の所属は
向日町となるみたいですから、入出区の撮影が
関西でも出来そうでございます。
が、大阪方面へ走る機会は少なそう、と思い
向日町以西で狙う事に致しました。
やはり車体が暗色なので露出が難しい被写体で
ございますね。
日付けは変わりまして9月。
京鉄博での展示を終えたはなあかりがムコソへ
戻る、という事でその回送を狙う為にまたもや
桂川橋梁へ布陣致しました。
練習電に、と30th装飾でオデコに皺が入った
関空特急を仕留めます。
今回の〆。
ございます。
貫通扉には窓にまで飛び出すHMが掲出されて
列車名をアピールしております。
よく見ると本来のテールライト位置が埋められ
葛の様な蔦が這った装飾になってますね。
撮り鉄と致しましては、この様な模様を見ると
つい引っこ抜きたい気分に駆られます。
ガーデニングしたい性でございます。
HMステッカーを掲出した事のあるH5編成。
新たな装い、新たな使命を帯びて更なる活躍に
期待が掛かります。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!