写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2807列車 「 キハ40形SAKU美SAKU楽の京鉄博展示配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

飯盒すいさんと申しますとキャンプの中心的な

イベントでございましょうか。

 

飯盒を用いて炊飯したり鍋でカレーを作ったり

或いはBBQなんかだとお手軽でございますね。

 

このご飯を炊く際には、始めチョロチョロ

中パッパッなるフレーズがよく聞かれます。

 

始めチョロチョロは多分トロ火でじっくりと

炊くのだと思うのですが、問題はその後。

 

一体どこからが中に相当するのか、そして

パッパッとは如何なる火加減を指すのか…生憎

ワタクシは生来のインドア人間でございまして

アウトドアな事には疎いので判りません。

 

火が着いたり消えたりを繰り返すのがパッパッ

という事な気もしますが、違いますよね?

 

パカパカならアニメのポケモンで痙攣を誘発

する表現だし、パンパンなら腰を振って快楽を

貪る所でございます。

 

え、下ネタをねじ込むな?

いやいやワタクシ生来のピンク脳でございます

から、下ネタから離れるなど出来ません。

 

被写体もピンクだと尚の事張り切りますよ?

 

 

さて、今回の更新は津山線などで活躍している

観光列車、SAKU美SAKU楽の配給について

ご報告させていただきます。

 

8/20〜22に京鉄博で展示の為、DD51 1183の

牽引で関西へと配給列車としてやって来ました

キハ40 2049でございますが、往路の8/20は

悪天候

 

早朝のスジだった事もあり気分が乗らず不参戦

でございました。

 

ですから復路は参戦せねば、と考えまして

多数の撮影者が集う桂川橋梁へ布陣致します。

 

 

2024-08-22 配9421列車

DD51 1183牽引で、展示を終え岡山へ連れ帰る

ピンクキハの配給列車でございます。

 

このショバ、光線は側面がちと弱いのですが

良き光線のショバだと列車が思う様に撮れない

事から、今回はこちらへ布陣致しました。

 

キャパも多く、桂川の堤防にズラリと並んだ

撮り鉄の姿は中々に壮観だったのではないかと

思います。

 

 

2024-08-22 単7993列車

EF65 1135の単機が午後の散策を終えムコソへ

戻って来た場面でございます。

 

長岡京辺りから桂川のショバへ向かう道すがら

ふと時計を見ると、PFが通る時刻でしたので

スナップ撮影で前哨戦でございます。

 

チキも無い身軽な被写体でしたので、青空と

雲をガバッと入れた構図で一コマ撮影して

ショバに向かいました。

 

 

2024-08-22 配9421列車

定刻、桂川橋梁を配給列車が渡る場面を先ずは

遠景にて撮影致しました。

 

東山に被さる様に立ち上がる入道雲を、構図の

左上に据えたかったのでございます。

 

このコマはピンクキハの配給を脇役にしまして

夏の桂川橋梁を主題としております。

 

ここからレンズを引き、フレームを再構築して

お次は編成カットを狙います。

 

 

2024-08-22 配9421列車

今回の〆。

 

巻頭コマから少し構図をずらしてのもう一コマ

でございます。

 

巻頭コマもそうですが、編成構図では青空を

チラッと入れたかったのでこの様に撮影をして

おりました。

 

この立ち位置では、先客さんに色々な意味で

有名な関東のバリ鉄君が、ゴツい三脚を立てて

撮影していらっしゃいました。

 

この三脚が例の…?と205系甲種の時の事件を

思い浮かべつつ撮影を楽しみました。

 

 

2024-08-22 配9421列車

オマケ。

 

ケツ打ちはワタクシの背後に居並ぶ撮影者達の

隙間から狙ってみたのですが、無理矢理ですし

こんな感じでございます。

 

列車は京都貨物から向日町までは日中の運転で

ございましたが、そこから岡山までは日を跨ぐ

夜スジとなりました。

 

ワタクシもこうして昼間に撮影出来ましたので

夜は不参戦でございます。

 

 

僅か3日間の滞在となりました今回の展示。

 

2022年のお盆に撮影して以来となりますこの

再会で、またしても津山線辺りに行きたい欲が

ムラムラと湧いてくるのでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!