この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
飯盒すいさんと申しますとキャンプの中心的な
イベントでございましょうか。
飯盒を用いて炊飯したり鍋でカレーを作ったり
或いはBBQなんかだとお手軽でございますね。
このご飯を炊く際には、始めチョロチョロ
中パッパッなるフレーズがよく聞かれます。
始めチョロチョロは多分トロ火でじっくりと
炊くのだと思うのですが、問題はその後。
一体どこからが中に相当するのか、そして
パッパッとは如何なる火加減を指すのか…生憎
ワタクシは生来のインドア人間でございまして
アウトドアな事には疎いので判りません。
火が着いたり消えたりを繰り返すのがパッパッ
という事な気もしますが、違いますよね?
パカパカならアニメのポケモンで痙攣を誘発
する表現だし、パンパンなら腰を振って快楽を
貪る所でございます。
え、下ネタをねじ込むな?
いやいやワタクシ生来のピンク脳でございます
から、下ネタから離れるなど出来ません。
被写体もピンクだと尚の事張り切りますよ?
さて、今回の更新は津山線などで活躍している
観光列車、SAKU美SAKU楽の配給について
ご報告させていただきます。
牽引で関西へと配給列車としてやって来ました
キハ40 2049でございますが、往路の8/20は
悪天候。
早朝のスジだった事もあり気分が乗らず不参戦
でございました。
ですから復路は参戦せねば、と考えまして
多数の撮影者が集う桂川橋梁へ布陣致します。
DD51 1183牽引で、展示を終え岡山へ連れ帰る
ピンクキハの配給列車でございます。
このショバ、光線は側面がちと弱いのですが
良き光線のショバだと列車が思う様に撮れない
事から、今回はこちらへ布陣致しました。
キャパも多く、桂川の堤防にズラリと並んだ
撮り鉄の姿は中々に壮観だったのではないかと
思います。
EF65 1135の単機が午後の散策を終えムコソへ
戻って来た場面でございます。
ふと時計を見ると、PFが通る時刻でしたので
スナップ撮影で前哨戦でございます。
チキも無い身軽な被写体でしたので、青空と
雲をガバッと入れた構図で一コマ撮影して
ショバに向かいました。
定刻、桂川橋梁を配給列車が渡る場面を先ずは
遠景にて撮影致しました。
東山に被さる様に立ち上がる入道雲を、構図の
左上に据えたかったのでございます。
このコマはピンクキハの配給を脇役にしまして
夏の桂川橋梁を主題としております。
ここからレンズを引き、フレームを再構築して
お次は編成カットを狙います。
今回の〆。
巻頭コマから少し構図をずらしてのもう一コマ
でございます。
巻頭コマもそうですが、編成構図では青空を
チラッと入れたかったのでこの様に撮影をして
おりました。
この立ち位置では、先客さんに色々な意味で
有名な関東のバリ鉄君が、ゴツい三脚を立てて
撮影していらっしゃいました。
この三脚が例の…?と205系甲種の時の事件を
思い浮かべつつ撮影を楽しみました。
オマケ。
ケツ打ちはワタクシの背後に居並ぶ撮影者達の
隙間から狙ってみたのですが、無理矢理ですし
こんな感じでございます。
列車は京都貨物から向日町までは日中の運転で
ございましたが、そこから岡山までは日を跨ぐ
夜スジとなりました。
ワタクシもこうして昼間に撮影出来ましたので
夜は不参戦でございます。
僅か3日間の滞在となりました今回の展示。
2022年のお盆に撮影して以来となりますこの
再会で、またしても津山線辺りに行きたい欲が
ムラムラと湧いてくるのでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!