この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
あああっ本日も暑い、暑い!暑っつい!!
人がマトモに生きられる世界では無くなってる
気が致します…
そんな昼日中でございますが、ネタあらば
沿線に布陣するのが撮り鉄のサガ。
8月も早速、二の腕や額に玉の汗を浮かばせて
焼け付く陽射しを背にカメラを構えるので
ございました…
さて、今回の更新は521系の吹田入場について
ご報告させていただきます。
大聖寺の間を引き継ぎました三セク路線である
ハピラインふくいの521系が、吹田へ入場する
という事でございました。
日本海側でのお仕事だったのですが、早朝より
参戦した関係でお仕事も早く片がつきました為
関西へ戻って参戦させていただきました。
4線の内、3線に列車が在る賑わいとなります
トップ光線の名神クロスへ布陣致しました。
複々線ゆえに頻雑する列車の通過でございます
が、同時に3本も列車が並ぶのは中々面白いと
感じます。
4線とも埋まれば完璧なのですが、この区間で
それはダイヤ上難しい話の様でございます。
直後にやって来る新快速でございます。
下り2線のダイヤは内線(緩行線)の普電が過ぎた
すぐ後に、外線(列車線)を走る新快速が追って
現れます。
場合によっては並走しつつ2本の列車が来る事
もよくあります。
EF210-340の牽く貨物列車もこんにちわ。
側面光線よわよわな状況となりましたので些か
露出を上げまして、多少飛ばし気味にしての
撮影となりました。
日陰の無いこのショバ、真夏の昼間はヤバい程
太陽が吼えております。
ムコソから出て来た289系でございます。
この位置からだとハッキリ見える訳ではないの
ですが、両端貫通顔の編成に思えます。
この列車の続行でいよいよ521系が到来。
身を引き締め、本番に挑みます。
今回の〆。
路線ハピラインふくいのHF04編成となります
回送列車でございます。
元は双方とも同じJR西日本の車両でございます
が、E01は改正後もJRに残りHF04は民間へと
下る事となりました。
ですが、日も浅い為にHF04は未だJR時代同様
な北陸帯を巻いております。
ハピラインふくいと申しますと緑とピンクの
奇抜なラッピングかと思っておりましたが
どうやらHF04は同社最後の原色帯を巻く編成
だった様でございます。
オマケ。
何故か主役のHF04は目立たぬ後方に在り
引き構図でございます。
ATSの装備が関係しているのか、それとも
他社線の車両だからか、必ず入出場の回送では
伴走車が付きます。
試運転では単編成で走るのに。
という事で不本意な出来映えとなってしまい
お蔵入りさせようかと迷ったのでございますが
今さら格好つけた所で撮影の腕が上がる訳でも
ありません。
ですから、ご笑覧いただければ良いかと考えて
記事を興しております。
ピーカントップ光線を格好よく撮影出来る様な
手腕は、何処へ行けば手に入りますでしょう…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!