写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達099 「 本四備讃線を狙う 岡山遠征 ミノハヤ編その5 」

 この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



昨日は仕事で甲種を逃し、そんな日に限ってネタ釜充当という不運。

しかし今日は和歌山・新宮まで遠征でした。天気は雨の予報でしたがここで運が向いたのか雨が上がり晴れ間が見えるお天気になりました。


その成果はまた後日。


 

さて、約2週間にわたる岡山遠征のご報告も本日の更新で最終回となります。

 

16時台1発目、毎度おなじみとなった画像です。

 

 

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2017-03-19 2000系気動車  備中箕島ー早島

 

前回の更新時からですが、15時を回ると日が西に傾きまして

上りが完全に逆光となってしまいます。

従って下りオンリーで撮影していたのですが、

それもそろそろ限界のようです。

 

 

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2017-03-19 5000系M6編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

側面は色が出にくい光線具合となってしまいますが、

前面は綺麗に真ん中で明暗の別れる光線に近づいています。

5000系の鼻筋が目立つ光線具合になってきました。

 

 

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2017-03-19 115系D-08編成 備中箕島ー早島

 

ここに来てようやく別のD編成が充当されました。

この日初めてのD-08編成です。

といっても見た目はD-13編成と差異が感じられませんよね。

 

 

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2017-03-19 2000系気動車  早島ー備中箕島

 

アンパンマンまみれの2000系気動車がやってきました。

非貫通先頭車の前面には「南風ANPANMAN」と記されておりました。

 

このラッピング、一両ごとに描かれているキャラクターのポーズや種類が違うのです。

凄いですね…

 

 

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2017-03-19 8000系5連  備中箕島ー早島

 

この日最後の8000系。

下りは流線型の非貫通車が先頭なのでスピード感がありますね。

 

 

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2017-03-19 5000系M5編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

通達097に続いて2度目となる、M5編成を先頭にしたマリンライナー

サンセットっぽい帯色が映える時間帯になりました。

 

そろそろ側面の色が影になり、この地での撮影も限界に達する感じです。

 

 

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2017-03-19 6000系3連  備中箕島ー早島

 

この画像撮影した時点で時刻はちょうど17時となります。

 

最後に来たのが四国近郊車両のレア車である6000系で、

切り良くこの地を発つ事が出来ました。

 

この翌日は兵庫県北部での撮影を予定していたため、

岡山遠征はここで終了となりました。

 

狙っていた「四国まんなか千年ものがたり」車両は

陽が落ちてからの回送となった模様で、撮影する事は出来ませんでした。

 

しかしながら、

岡山に居ながらにしてほぼJR四国の車両しか走らない

瀬戸大橋線を満喫した午後となりました。

 

この場所でご一緒し、お話させていただいた四国の鉄の方、神奈川の鉄の方、

姫路の鉄の方、面識がない私との歓談にお付き合いいただき、ありがとうございます。

お陰様で、待ち時間が有意義なものとなりました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

通達098 「 本四備讃線を狙う 岡山遠征 ミノハヤ編その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今回の更新はミノハヤでの15時台の撮影報告となります。

14時台中盤くらいまでは下り列車がバリバリに順光な状況、

いわゆるバリ順だったのですが時間の経過とともに陽光はトップライト気味に。

 

 

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2017-03-19 2000系気動車3連  備中箕島ー早島  

 

おなじみとなった1発目2000系の下り南風。

 

四国は徳島へ2度ほど出張に行った際、N2000系スマホで撮影した事があったので

Nが付かない2000系はちょっと新鮮でした。

 

 

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2017-03-19 5000系M3編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

またしても左スカ画像に。

 

陽光の照り具合で前面ガラスがギラリと輝き、

マスクの真ん中部分が強調される画像となりました。

 

 

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2017-03-19 115系A-07編成  備中箕島ー早島

 

今度の各停は4両のA編成が充当されました。

側面に雨どいが残るタイプですね。

 

 

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2017-03-19 8179D  備中箕島ー早島

 

通達097で失敗した瀬戸大橋アンパンマントロッコ号の岡山からの折り返し。

今度は失敗しないぞ、と

意気込んだもののあまり納得のいく画像にはなりませんでした。

 

上りの列車の時もそうなのですが、

この列車、トロッコ編成なのに100キロ近い猛スピードで駆けていきました。

 

 

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2017-03-19 8000系5連  備中箕島ー早島

 

日光がトップライトになってきました。

側面の色が暗くなっています。

 

 

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2017-03-19 213系LA01編成  早島ー備中箕島

 

ラ・マル・せとうち、として高松ー岡山を運行する臨時列車に遭遇。

 

先頭はド逆光だったので撮影は断念。この画像は後打ち撮影でした。

 

 

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2017-03-19 5000系M2編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

この便は珍しく裏被りしました。

もしかしたら時刻が少しばかり遅れていたのかもしれません。

 

 

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2017-03-19 115系D-21編成  備中箕島ー早島

 

今回の更新でも8枚の画像を掲載しましたが、逆光の為ものの見事に下りのみ。

同じ構図の画像となってしまいました。

しかもかなりトップライト気味に。

 

この画像でだいたい16時前でした。

次回はいよいよミノハヤ編最終回となります。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達097 「 本四備讃線を狙う 岡山遠征 ミノハヤ編その3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

毎度毎度、同じような内容の更新で申し訳ありません。

普段は見られない遠方の列車群なので片っ端から撮影したため、

それらを紹介させていただくと枚数が膨大なってしまいました。

 

さて、本日の更新はミノハヤ滞在3時間目となる14時台。

とはいえ、基本的には同じような内容なのですが…

 

 

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2017-03-19 2000系気動車3連  備中箕島ー早島

最初はやっぱり2000系の下り南風から。

ちょっと構図を誤ってしまい左の余白が大きくなってしまいました。

 

もう3ターン目なので次は何分にどの列車が来るのか、大体わかってきてしまいます。

 

 

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2017-03-19 115系D-13編成  早島ー備中箕島

 

通達095で児島に向かったD-13編成が折り返してきました。

 

 

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2017-03-19 5000系M5編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

通達095、096でご紹介した5000系の2階建て車両とは側面の帯の色が異なります

こちらは瀬戸内海の夕日をイメージしたようなシックなイメージですね。

 

 

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2017-03-19 第73列車  備中箕島ー早島

 

吹田機関区のEF210 106号機が充当された73レが通過していきました。

 

この区間はこれまで長くても5両ほどの編成しか撮影していなかったので

とっさに構図を変更したため串ってしまいました。

 

相変わらず急な判断が弱いんです。

更にイレギュラーが続きます。

 

 

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2017-03-19 8278D  早島ー備中箕島

 

うっかり失念しておりました。

この日は瀬戸大橋アンパンマントロッコ号の運転日だったのです。

 

どうせ5000系マリンライナーでしょ、もう撮影しなくてもええわ。などと

気を抜いていたのでこんな画像になってしまいました。

トホホ…

 

 

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2017-03-19 8000系5連  備中箕島ー早島

 

15M、しおかぜ15号が走り抜けていきました。

普段みる事のない特急車両なので取りあえず来たら撮影するスタイルです。

 

 

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2017-03-19 5000系M1編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

少し気が抜けてしまい、左がカツカツになってしまいました。

段々と集中力が欠け始めてきました。

 

 

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2017-03-19 115系D-13編成  備中箕島ー早島

 

岡山へ戻ったD-13編成が再度、児島へ向かいます。

心持ち側面の光が弱くなってきました。

 

今回はここまで。

次回は15時台となります。

 

 

 

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達096 「 本四備讃線を狙う 岡山遠征 ミノハヤ編その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本四備讃線を走る列車をひたすら狙いました。

このポイントについて2時間目となります、13時台の撮影報告をさせていただきます。

 

さて、まずは1枚目

 

 

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2017-03-19 2000系気動車  備中箕島ー早島

 

ヘッドマークを付けた特急なんて関西ではもう見られない貴重な列車です。

 

こちらは、南風に充当される2000系です。

非貫通側の先頭車も凛々しいですね。

 

この車両がデビューした当時はその斬新なフォルムと形式のつけ方に

新時代の到来を感じたものです。

 

 

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2017-03-19 115系D-21編成  早島ー備中箕島

 

児島からやってきた上り普通列車

 

こちらは30N更新の編成で、側面屋根に雨どいが残るタイプです。

どのみちベンチレーターが撤去されていて屋根上がスッキリした姿なので

違和感は残ります。

 

先頭車の乗務員扉すぐ後ろにある通風口?っぽいのが115系の証ですね。

 

 

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2017-03-19 5000系M2編成+223系5000番台 備中箕島ー早島

 

何度も見ているとああ、また5000系か。と思ってしまいます。

 

 

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2017-03-19 223系5000番台+5000系  早島ー備中箕島

 

こちらは上りマリンライナー

 

 

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2017-03-19 223系5000番台+5000系  早島ー備中箕島

 

本日のハイライト画像がこちら。

 

JR四国の5000系(左)とJR西日本の223系5000番台。

コーポレートカラーの違う同一仕様の車両、という

面白い組み合わせが見られるのもマリンライナーならではですね。

 

 

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2017-03-19 2000系気動車  早島ー備中箕島

 

冒頭の2000系とは異なる編成が岡山へ向けて走り抜けました。

こちらは貫通扉を備えた先頭車。

 

新形式の2600系が今年の2月に甲種輸送されました。

今後は2600系が順次投入されていくとして、

2000系気動車の活躍もそう長くはないのでしょうか。

 

 

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2017-03-19 8000系5連  備中箕島ー早島

 

こちらはJR四国の電車特急、8000系。

現在は台湾の特急カラーをラッピングした編成も登場しておりますね。

 

私が撮影した時はまだそんなラッピングの企画もアナウンスされる前でした。

 

 

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2017-03-19 223系5000番台+5000系  早島ー備中箕島

 

関西の223系は大部分が先頭車に転落防止柵?が取り付けられておりますが、

こちらの223系は素のまんまですね。

 

いずれは取り付けられるのでしょうかね。

 

 

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2017-03-19 115系D-21編成  備中箕島ー早島

 

2枚目で掲載したD-21編成が岡山から折り返して参りました。

 

上り方の先頭車には無かったのですが、

下り方の先頭車は貫通扉に幌をつけておりますね。

 

この撮影で13時台が終了となります。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達095 「 本四備讃線を狙う 岡山遠征 ミノハヤ編その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ミズリンでDE10の貨物列車を撮影した後、私は賭けに出ました。

 

実はこの日、岡山駅にてJR四国が4月にデビューさせる観光特急、

「四国まんなか千年ものがたり」に使用される

185系気動車の展示会が実施されておりました。

 

四国島内で運行される列車という事で、瀬戸大橋を渡って本州側に

やってくる機会はこれが最初で最後かもしれません。

 

そこでスジは未入手だったのですが、あわよくば岡山から四国へ回送される

列車が撮影出来るかもと踏んで、本四備讃線の撮影地へ向かいました。

 

さて、現地に到着したのは正午を少し過ぎたあたりでしたでしょうか。

この日は夕方まで、この撮影地で粘ってみる事となりました。

 

 

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2017-03-19 5000系M1編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

JR四国と西日本が共同運行する快速マリンライナー

岡山と高松を約1時間で結ぶ本四連絡列車です。

前3両がJR四国の5000系、後ろ2両が西日本の223系5000番台で構成されています。

 

 

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2017-03-19  223系5000番台+5000系  早島ー備中箕島

 

こちらも遠景の構図で撮影してみました。

上の画像とは別の列車で、高松から岡山へ向かう上り列車です。

 

上り列車の撮影は遠景だと気にならないのですが、

近づいて見ると…

 

 

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2017-03-19 2000系気動車  早島ー備中箕島

 

南風として岡山へ向かう2000系気動車3連。

このよう上りを狙う構図では鉄パイプのような策が足回りに掛かってしまいます。

また、カーブ半径を示す標識でしょうか、黄色い看板も掛かっています。

 

 

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2017-03-19 8600系3連+2連  備中箕島ー早島

 

早速撮影出来ました、昨年デビューした特急車両8600系。

特急しおかぜに充当されていた様です。SLを連想させる前面デザインが特徴的ですね。

 

下りの構図ではスッキリした画面になります。

 

 

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2017-03-19 5000系M3編成+223系5000番台  備中箕島ー早島

 

同じ構図で下りのマリンライナーを。

先頭の2階建てグリーン車JR四国保有の5000系にのみ連結されています。

 

瀬戸大橋を眺望するのに大型曲面ガラスだとさぞ見晴らしが良いのでしょうね。

 

 

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2017-03-19 223系5000番台+5000系  早島ー備中箕島

 

上りのマリンライナー

この便は223系の5001番が充当されておりました。

 

マリンライナーは30分ヘッドで運転されるので1時間に上下4本撮影することが出来ます。

 

 

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2017-03-19 115系D-13編成  備中箕島ー早島

 

本四備讃線の本州側は児島から宇野までを宇野線と区別しており、

宇野へ向かう普通列車へ接続する為、

岡山から児島まで2本の列車がピストンしています。

 

これはその1本目、

更新工事で側面が屋根までつるりとしています、D-13編成が充当された普通列車

 

快速マリンライナーが1時間に2本なのに対して普通列車は1時間に1本なのです。

 

 かつての宇野は四国へ向かう客貨で賑わっていたものですが、

今やすっかりローカルな支線になりました。

 

宇高連絡船に18切符で乗船し、素うどんを啜ったあの頃を思い出しました。

 

 

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2017-03-19 8000系5連  早島ー備中箕島

 

岡山へ向かう特急しおかぜ充当の8000系電車。

貫通側の前面はなんだか優しい顔立ちをしていますね。

 

ここまでで、12時台は消化しました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達094 「 DE10牽引の貨物列車を狙う 岡山遠征 ミズリン編その3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日は残念鉄でした…



ミズリンは中国地方の民鉄で唯一の貨物取り扱い路線、と以前に記しましたが

実際の所、貨物の収益が旅客を上回っているそうです。


貨物路線に旅客も走らせて成功した事例、といった感じですかね。

 


さて、今日の更新では、

今回の岡山遠征の目的の一つであるDE10が牽引する貨物列車を

撮影することが出来ましたので、レポート致します。

 

岡山機関区のDE10は吹田や福井、広島など広範囲に派遣され、入れ替え仕業などを受けもっておりますが、現在1仕業で貨物列車の牽引も担当しております。

 

それが今回ご報告いたします列車となるのですが、

この列車、岡山貨物ターミナルを始発として倉敷まではJR線を、

そこから水島臨海鉄道線を東水島まで1日2往復します。

 

また、東水島を起点とする岡山ターミナルまでの1往復が、

別に設定されているのですが

 

こちらは時間の都合で、

今回の遠征では撮影を見送りました。

ミズリンが保有するDE10と同型の機関車が運用に就いています。

 

 

キハ20を撮影後しばらく時間が開いたため朝食兼昼食を摂って撮影地に戻りました。

 

まずは遠目から。

 

 

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2017-03-19 第3093列車  倉敷市ー球場前

 

キハ20の時とは打って変わって撮影者の数が少なかったです。

 

続いては望遠で狙います。

 

 

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2017-03-19 第3093列車  倉敷市ー球場前

 

ナンバープレートが赤い!

これは九州に配置されていた機関車の特徴です。

 

通達052では1191号機を撮影しましたが、こちらは1192号機でした。

 

やはり、排気煙を噴く姿は絵になります。

 

 

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2017-03-19  同上

 

引いた構図だと2エンド側が前面なのが分かりやすいですね。

前後が非対称なDE10形は胴が短い2エンド側が前だと特徴が際立ちます。

 

架線の無いのどかな単線を進む貨物列車、昔は全国で見られた風景も

今では数少ない貴重なシーンになりました。

 

地方路線を走る貨物列車、いつまでもその姿を残してほしいと

願ってしまいます。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達093 「 さらばキハ20!国鉄の遺産を狙う 岡山遠征 ミズリン編その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

私の自宅周りでもボチボチ桜が咲きはじめております。

朝夕はまだまだ寒かったりするものの、すっかり春めいてまいりました。

 

もうしばらくすると桜吹雪やライトアップなど、世間も桜色に染まりますね。

お菓子売り場でも桜に引っかけた商材などが並んでおりました。

さすがに桜えび味とかいうのは強引だな、と思うのですがw

 

 

さて、キハ20です。

 本日の更新は3月19日の運転で引退する事となった水島臨海鉄道所有のキハ20、

そのラストランを撮影したご報告となります。

 

キハ20形気動車はかつて、国鉄で製造された車両でして

全国各地で使用されておりました。

 

その後キハ40系に駆逐され、2エンジン搭載で両運転台仕様のキハ52大糸線で活躍したのを最後にJR線での営業は終了しました。

 

しかし、ここミズリンではJR四国から譲り受けたキハ20形を使用し続けておりまして、

それが先の19日にラストランと相成った訳でございます。

 

今回の岡山遠征の数ある目的の一つがこのキハ20を撮影する事でした。

 

実はナカニワでの撮影の後急いでこのポイントへ向かい、ギリギリで撮影したのが

下の画像です。

まさに球場前駅を発車した直後を撮影することが出来ました。

 

列車はこの後倉敷市駅で折り返し水島へ向かいます。

 

 

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2017-03-19 キハ205  球場前ー倉敷市

 

ラストランという事でマークを掲示しておりました。また、助士席側には

臨時と書いたボードも揚げられております。

 

続いては折り返しを。

遠目から。

 

 

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2017-03-19 キハ205  倉敷市ー球場前

 

望遠の構図で。

 沢山の鉄さんがご参集されておられます。

 

今度は引いた構図で。

 

 

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2017-03-19 キハ205  倉敷市ー球場前

 

 

架線もケーブルもないのどかな沿線を、

ゆったりと駆けて行きました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達092 「  水島臨海鉄道の車両を狙う 岡山遠征 ミズリン編その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は倉敷市内へやって参りました。

撮影目的は中国地方の民鉄で唯一、貨物の取り扱いがある水島臨海鉄道線。

通称ミズリンです。

 

この更新ではミズリンを走る車両を狙いましたご報告となります。

 

まずはこちら、ミズリンの起点駅である倉敷市駅へ向かうMR300形の1号車。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170324230107j:plain2017-03-19 MR300形1号車  球場前ー倉敷市

 

オリジナルの塗装が施された1号車は臨海部のイメージなのか

水色のラインが波の様に見えます。

 

列車は起点駅の倉敷市まで行くと折り返してやってきました。

 

 

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2017-03-19 MR300形1号車  倉敷市ー球場前

 

地域の足として利用されている様でした。

 

しばらく待っていると別の車両もやってきました。

 

 

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2017-03-19 MR300形5号車  球場前ー倉敷市

 

こちらは全体が水色でヒマワリが側面に大きく描かれています。

こちらも倉敷市から折り返してやってきました。

 

 

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2017-03-19 MR300形5号車  倉敷市ー球場前

 

ミズリンの車両は他にも色々とあるのですが、

この日遭遇したのはこの2両でした。

 

もちろん、ネタは確保済みです。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達091 「 ラッピング117系と貨物列車たち 岡山遠征 ナカニワ編その2 」

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 今日から新しい年度ですね。

 

大きな組織などでは公やけに移動が発表となり、

慌しい一日となったのではないでしょうか。

 

更にはエイプリルフール。

身近な人に細やかなジョークで明るい笑顔をプレゼント出来ましたか?

 

 

さて、今では全国各地の車両で当たり前となったラッピング列車。

 

ここ岡山でも何本もの編成がラッピングされて走っています。

 

特に単色化された今ではラッピングで個性を出す車両を狙う

というのもアリではないでしょうか。

 

 今回の更新はノスタルジー撮影の為に訪れた庭瀬ー中庄間、

通称ナカニワからお届けする第2回となります。

 

山陽本線の岡山ー倉敷間は伯備線との共通区間となり、

本数も多く撮影し甲斐があります。

 

表題は現在、岡山の117系で唯一のラッピング編成となるE-05編成を撮影しました。

 

 

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2017-03-19 117系E-05編成  中庄ー庭瀬

 

このラッピングはサッカーチーム、ファジアーノ岡山をPRするもので、

編成の地色である黄色を活かしたデザインにマスコットキャラの顔を

大きくあしらっています。

 

 

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2017-03-19  同上

 

望遠で狙いました。

先頭車の列車種別表示の下と側面下部にはチームのエンブレムが、

先頭車のおでこにはロゴがデザインされています。

 

現在では公文書でも子供表記に統一されているはずですが、

側面の子ども表記が少し古さを感じさせますね。

 

 

続いては貨物列車を。

山陽本線東海道本線同様貨物輸送の大動脈です。

多くの列車が設定されております。

 

 

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2017-03-19 第1088列車  中庄ー庭瀬

 

鯨さんことEF200 10号機がやってきました。

タイミングよくシャッターを切ったつもりが手前の小枝に掛かっておりました。

ピントも小枝の方に合っており、ピンボケ画像に…

 

気を取り直して。

 

 

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2017-03-19 第1054列車  中庄ー庭瀬

 

今度は引きの構図です。こちらは初期製造機のEF210 7号機が牽引しておりました。

そして、離合を捉える事が出来ました。

 

 

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2017-03-19 1054レと1081レの離合 中庄ー庭瀬

 

EF210同士の離合シーンですが、左の7号機と右の129号機、同じ色合いなのに

側面のデザインが少し異なります。

129号機はJRFマークの脇に「桃太郎」表記があり、

パンタグラフシングルアームと7号機と差異があるのです。

 

同じ機関車でも製造時期によって差異が判る画像となりました。

 

桃太郎の地で、桃太郎を撮影出来ました。

 

 

 

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通達090 「 岡山近郊の黄色い電車たち 岡山遠征 ナカニワ編その1 」

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 地域色として車両の単色化を進めるJR西日本

カラフルな色合いを維持するのに塗料代が経費として掛かるので

車種に関係なく全部を同一色にする、という発想は合理的ですね。

 

そのおかげで風情が無くなってしまったのは仕方がないのでしょうが。

 

 

さて、通達087でも触れましたが山陽路を走る国鉄型車両は

ほとんどが濃黄色へと塗り替えられております。

 

そこで今回は黄色い電車を撮影したレポを中心にお届けいたします。

 

 

中庄ー庭瀬間での撮影から、ナカニワ編といたします。

 

まずはこちらから。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170323230516j:plain2017-03-19 113系B10編成  庭瀬ー中庄

 

伯備線運用に入る113系B編成。

 

京都の113系は抹茶色ですがこちらは末期色、ではなくまっ黄色。

同じ113系でも色が違うと新鮮に見えます。

 

続いてはこちら。

 

 

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2017-03-19 1006M  中庄ー庭瀬

 

一路、岡山を目指す特急やくも6号。ヘッドマークに残るL特急マークが嬉しいです。

 

西日本の国鉄特急車両も、やくもに充当される381系のみとなりました。

 

編成中ほどの電動車はパンタを2つとも上げていて勇ましく感じます。

前3両は増結用の車両ですね。

 

 

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2017-03-19 115系R03編成  庭瀬ー中庄

 

こちらは広島所属の115系です。

ライト横のタイフォンカバーがつるりとした丸型だったり、

側面の雨どいが残っていたりと同じ黄色でも上のB10編成とは差異がありますね。

 

最後はこちら。

 

 

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2017-03-19 115系D01編成、他  中庄ー庭瀬

 

115系D編成で2本ある2パンタ車。

そのうちの1本であるD01編成に遭遇しました。

 

国鉄型車両が2丁パンタを上げる姿は格好いい!

この姿が見られて、ノスタルジーの失敗も少し忘れる事が出来ました。

 

 

 

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