この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日のリベンジにと、本日はちょびっと鉄活を
楽しんで参りました。
大御所ブロガーさんをはじめ、鉄仲間さんも
交えての歓談はとても有意義で短い時間が更に
あっという間のひと時となりました。
地元や周りに趣味の合う仲間がいないので
こうした時間が掛けがえのないものに感じます。
さて、今回の更新は都営12-600形の甲種輸送と
なりました甲125、そのエピローグとなります
緩急車ヨ8902の返却を狙いましたお話でございます。
1月の都営12-600形甲種でもヨ8902の返却を
撮影しようと試みたのですが、その時は残念ながら
遅延と風雪に阻まれまして撮影出来ませんでした。
幸いな事に今回は好天となりましたので、被りの
リスクが懸念されますが光線の良い佃踏切へと
布陣しておりました。
関東から吹田へ向かう緩急車の返却は大抵
8865レのスジでやって来ます。
今回も例によってロクヨンセンの牽引する
拙ブログでもお馴染みの8865レで返却が実施され
絶好の機会となりました。
このスジ、昨年春の改正でスジが遅くなった
関係で撮影機会が減っているのが残念でなりません。
全検で原色へと塗り替わるであろうロクヨンセンの
今はまだ有り触れた更新色をまとうEF64 1013が
先頭に立って関西を走ります8865レ。
良光線の中で捉える事が出来ました。
よくよく見てみますと、スノープラウには
線路から突き出た釘?が被っております。
撮影時には全く気付きませんでした…
日付ネタというつもりはございませんが、偶々
この日に223系を練習電で捉えておりました。
と申しましても露出合わせの為の適当撮影でして
8865レの前にやって来ます下り新快速をちゃんと
撮影しておけば釘引っ掛けミスは回避出来た
はずでございました…
引いた構図でもう一度。
この日は現着直前に、目の前で2059レが
通過しておりました。
正規のスジよりも15分程度遅れていた様でして
合流したブログ友さんと8865レも遅れたら
甲種が撮影出来なくなって困りますね、なんて
話しておりました。
この日は東武70000系の第14編成が出場する日で
ございまして、甲種輸送の通過まであまり余裕が
無かったのでございます。
実際には8865レは正常なスジで
やって来ましたので、懸念は払拭されて
甲種共々撮影する事が出来たのでした。
オマケ。
レンズの焦点距離の関係でブツ切れですが
ヨ8902のサイドショットを狙っておりました。
JRが保有する現役の車両では恐らく唯一でしょう
一軸車輪の貨車となりますヨ8000形。
屋根の錆や側面のヨレ具合も気になりますね。
仮に今後、ヨ8000形が廃車となった場合の
新たな緩急車は、恐らくコキを寸詰まりに改造し
リサーチキャビンの様なコンテナ形の
キャブを載せた仕様になるのではないかと
予想しております。
今後も末永く活躍して欲しい、そんな貨車の
代表であるヨ8000形。
廃車になる前に是非ともマニア向けの
ヨ乗車ツアーを実施して欲しい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!