写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1127列車 「 山陰本線の架線検測を行うクモヤ443形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日から思い出したかの様に寒さが戻って参りまして

トイレの頻度が飛躍的に増加しておりますワタクシ。

 

これでも化繊の暖かいインナーをしっかりと

着込んでいるのですが、作業場は戸外よりも気温が

低い為、休憩も兼ねて頻繁になっております。

 

若い頃は3、4時間くらい平気だったのですが、最近は

3、40分が限度と、時間の単位が異なって参りました。

 年は取りたくないものでございますね…

 

 

さて、今回の更新はそんな寒い一日となりました

本日、山陰本線の京都ー福知山間で架線検測が

実施されましたので、撮影に行っておりますご報告を

させていただきます。

 

 

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2020-02-01 試9828M  八木ー千代川

 冬の柔らかな斜光線を受けて、京都へ向かう

クモヤ443形を捉える事が出来ました。

 

検査後の車体の塗り分けがチグハグで

パッチワークと揶揄されます妙な姿を、順光で

撮影する事が出来まして大変満足でございます。

 

この場所には6人の鉄さんがいらっしゃいまして

普段は閑静な撮影地が見違える様でございます。

 

 

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2020-02-01 287系7両  八木ー千代川

本番の30分ほど前に通過します特急。

 

この日は晴れながらも湧き雲が多く、晴れたと

思えば陰ったりを繰り返しておりました。

 

列車がやって来た時も雲に陽が遮られ、背景は

陽が射すマンダーラ状態でございます。

 

本番では晴れて欲しいな、と願いつつ

シャッターを切りました。

 

 

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2020-02-01 221系K17編成+223系2両  八木ー千代川

本番の前走りとなります普電は、福知山から来た

223系と、園部が始発となります221系が園部から

併結されて6両でやって来ました。

 

この時には雲も陽を避けてくれまして

いい具合に光線が列車に射してくれます。

 

このまま本番を迎えておくれ!と

心中で祈る様に待機しておりました。

 

 

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2020-02-01 試9828M  八木ー千代川

表題を引いた構図で、はいズドン。

 

惜しくも?線路わきの箱に

先頭部が掛かってしまい没写真となりました。

 

賑やかし要員としてUPされております。

 

いわば表題の引き立て役でございますね。

 

合コンで申しますと

私の様な存在でございます(泣)

 

そう考えますとこの失敗作が途端に愛おしく

感じられるから不思議でございます…

 

 

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2020-02-01 試9828M  八木ー千代川

 バックショットも狙っておりました。

 

国道9号線の下をくぐって千代川駅

もうすぐそこでございます。

 

それにしましても、パッチワークと

申しますか、モザイクと申しますか、凄い

塗り分けでございます。

 

パテで修復した箇所だけ塗装し直したので

ございましょう、事業用車として最低限の

塗装を施された感がパないですね。

 

 

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2020-02-01 冠雪した山々  八木ー千代川

オマケ。

 

キリンだか象だかが来るとか申しますドラマが

放映されておりますが、その主人公が後年治政を

任されました地がここだそうでございます。

 

興味深いのは、3日天下と呼ばれます光秀の失脚後

この地は江戸幕府の直轄領として松平が統治をして

謀反の目を厳しく監視したそうでございます。

 

また、地域の結束を弱める為に町を細かく分けた為

小さなこの町には100を超える神社が

今も残っているのだとか。

 

光秀のその後、にも数多くのロマン溢れるドラマが

有りそうで、映像化するのであればそちらに脚光を

集めた方が面白そうだな、と思いました。

 

 

 

この界隈には積雪は無いのですが、山の向こうに

見えます峰には冠雪しておりました。

 

こういった景色は暖房の効いた車内から望むに

限りますね。

 

トイレは済ませてきたのですが、余りの寒さで

撮影地では鼻水が垂れて仕方がございませんでした…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!