この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
大雨によります影響が関西など本州の各地でも
鉄道インフラへ影響が出ております。
拙ブログでも取り上げた事がございます叡山電鉄では
鞍馬地域での土砂崩れにより路線が埋まるという
厳しい状況でございますし、岐阜は高山本線でも
下呂地域で増水した河川が路盤を削っております。
地域住民の足であり、
観光を支える重要なインフラでもあります
鉄道ですから一日も早い復旧を願っております。
さて、今回の更新は本日撮影しておりました
甲種輸送のご報告となります。
5両編成2本、新造するとのアナウンスが昨秋に為され
そのうちピンク色のカラーリングをまといます編成が
この10月に運行を開始するとの事でございました。
キハ261系と申しますと最近ではほぼ川重で
製造されておりますし、上手くいけば甲種輸送が
狙えるな、と目論んでおりました。
そんな注目の車両が本日、川重から出て参りまして
お仕事の都合をつけていつもの場所へと
布陣しております。
巣立ちますピンク色の色を挿すキハ261系。
例の如く先頭車は中間部にて向かい合わせになり
機次位には中間車が配されますが、ドア部に巻かれた
桃色のストライプはとても目立ちます。
本番前の練習電。
大雨の影響か、ダイヤが乱れておりまして
練習電はいつもの時間になってもやって来ず。
訝しんでおりますと甲種輸送が通過する時間になって
漸く新快速が現れました。
と、いう事は甲種輸送は更にその後、
遅延でございましょう。
表題の次のコマでございます。
車体前部がピンクならば、うわぁ…と引く所ですが
一部分だけがピンクなので反って目立ちます。
オマケ的に狙いました最後尾。
お手軽な養生の感がございま妻面がお尻でして
そこはちょっと残念でございます。
どうせなら先頭車を拝みたかったですよね。
お気に入りの3枚目でございます。
ワタクシのお顔もまぁ3枚目なので親近感が(笑)。
赤い機関車が
一部とは申しましてもピンクの色を挿した編成は
どこか玩具っぽくもあり、見た目からして
楽しい雰囲気でございました。
今回の〆。
皆さまお待ちかねの先頭車連結部。
北海道の代表的な花、はまなすをイメージした
色合いでこのカラーだそうでございます。
普段からワタクシはボケナスでございまして
イメージカラーはどどめ色ですけどね。
列車は各地で多くの撮影者に見送られ
北を目指して進んで行きました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!