この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
終日に渡って澄んだ青空が広がる
心地の良い日曜、
生憎ワタクシは丸っと一日を家族運用に
差し出して非鉄となりました。
3日と8日の休日を日の出前から夜遅くまで
楽しく遊んでおりましたので、罪滅ぼし?的な
過ごし方で自身の心を落ち着かせております。
さて、今回の更新は12日に向日町を発ち、
糸崎で転回して岡山支社管内でレールを
卸しましたロンチキの撮影報告となります。
このロンチキ、今朝方にムコソへ戻りましたが
返空はワタクシ不参戦でしたので、往路のみ
撮影しておりました。
久しぶりに布陣致しました新井正にて
トワ釜EF65 1124が先頭に立つロンチキを
捉える事が出来ました。
ここでは、普段から良くして下さる大御所氏や
お友だちの皆様とご一緒させていただきまして
楽しく撮影する事となりました。
お会いした皆様、感謝でございます。
本番前の練習電には12両の特急を狙います。
午後早い時間帯の下り列車が
比較的良い光線で撮影出来ますのが
ここ新井正の良い所でございます。
但し、シャッターを切る位置はとてもシビアで
面串、串パン、車体に影落ちという何らかの
難点が付いて回ります。
この練習電ではまず車体の影落ち位置を確認。
架線梁(ビーム)の影が先頭車、3両目、5両目に
掛かっているのが判ります。
練習電をもう一発。
こちらは本番直前の下り新快速でして、この
列車の後にロンチキがやって参ります。
切り位置をここにすると、本番ではPFの
パンタが串刺しになるのでここも
没でございます。
レンズをもう少し伸ばして少し奥で
シャッターを切る事に決めましたのが
表題でございました。
表題の次のコマでございます。
やはり串パンとなってしまいました。
好みとしましてはもう少し引き付けて
シャッターを切りたいのですが、立ち位置の
関係もありまして今回は望遠構図で挑みます。
オマケ。
串パンを回避してからシャッターを切りますと
この様にビームの影落ちとなります。
果たして、表題の面串が良いのかこちらの
影落ちが良いのか、好みの
別れる所でございます。
趣味で撮影する鉄道写真に正解など無いと
思うので、それぞれ好みの構図で楽しく
撮影するのが大切な事でしょうね。
とは申しましても、
安全を軽視したり他者の構図に
割り込んだりする様な撮影姿勢ですと、
いずれは自身に業が反って来る様にも
思います。
趣味だけでは無いですが、清く正しく
ありたいとそう願う今日この頃でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!