この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
午前中は家族運用が発生してしまい
朝から鉄活が出来ずにおりまして
午後から少しだけ沿線へ
向かう事が出来ました。
そんなチョイ鉄時間ですが、お馴染みの
鉄仲間さん方と楽しい時間が過ごせまして
感謝でございます。
本日撮影した写真はまたいずれ
更新する事と致しまして、今回の更新は
16日に撮影しておりました阪急の試運転を
ご報告の題材にさせていただきます。
この日はJRの方で特急こうのとりに
光秀ラッピングの車両とくろしお編成が
併結するくろ光秀初日となりましたので
そちらを更新しておりました。
が実際には阪急の試運転を中心にした
撮影プランで鉄活をしてましたので
ボリューム的には此方の方が
大きくなっております。
京都線、いつもの撮影地でお迎え致しました
2連の増結用、7032編成でございます。
くろ光秀同様に良いお天気の下での
撮影でしたので、順光を意識して
ここへ布陣しておりました。
当然、反対を向きますと光線は
ド逆光でして、こんな感じになりました。
もみじHMを掲出する9300系に出会えて
逆光でも構わず撮影してみます。
撮影地を広角構図で切り取りますと
こんな風に秋らしいショットとなり
望遠系の列車を主体とする構図と
どちらにするか悩みます。
悩んでいる内に踏切が鳴り出して
試運転の往路となる列車が到来。
列車が2連だったのと、試運転幕を主眼に
構図を組む目的で布陣しておりましたので
今回は浮気をせずに編成写真で挑み
こんな具合になっております。
後からやはり広角レンズで秋らしさを
取り入れても良かったかと、少し
後悔致しましたが、見直してみますと
これで正解だった様に思えます。
直観は正しかった…
この撮影のあとJR線の方へ移動して
くろ光秀を撮影し、今度は試運転の
復路を撮影すべく布陣致しました。
今回の〆。
表題から引いた構図でもう一度。
試運転の復路は桂から正雀工場へ
戻るシーンとなります。
午後の時間帯ですので光線はこちらが
順光となり、美しい栗色を艶やかに
見せてくれました。
いつも見慣れた長い編成も迫力があり
格好いいのですが、こうした短編成は
可愛らしくて普段とは異なる魅力を
感じてしまいます。
ギャップ萌え、でしょうか。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!