写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1427列車 「 甲184 JR貨物 EF210形(EF210-328)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

新陳代謝と申しますと、人が生活する上で

欠かせない体の働きを指します。

 

また、比喩表現で世代交代などを意味する

所でもございます。

 

費用的な問題などを理由に新陳代謝

停滞しますと、組織なども硬直を起こし

正常な活動に支障を来す場合があります。

 

鉄道車両でも、いつまでも古い車両を

使用する事で維持費が嵩んだり故障が

頻発したりしますので、適正な時期に

新たな車両へ交換するのが良いのですが。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影致しました

甲種輸送につきましてのご報告となります。

 

 

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2020-11-27 9866列車

新鶴見機関区へ新製配置されるEF210-328を

僚機となりますEF65 2066が牽引して

関西を離れる姿をお見送り致しました。

 

JR貨物の機関車たちも正常に新陳代謝

行われ、国鉄時代から活躍してきたハコ釜も

淘汰の時期に差し掛かったのでしょうか。

 

今の所は326~328の3両が新鶴見

新製配置されておりますが、EF65の方に

離脱車は見られない様でございます。

 

 

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2020-11-27 5070列車

甲種輸送撮影の前座的な列車として

長編成のコンテナを牽くEF210-323の

貨物列車を捉えておりました。

 

とうとうこの時期は、裏調子でも

太陽の向きが悪くなりまして長い編成ですと

こんな具合の逆光構図になってしまいます。

 

本来はこの時期の撮り場としてムコソ裏が

最適なのですが、そちらは現在工事用の柵が

張り巡らされており撮影不可となります。

 

こればかりはどうしようも無いですね…

 

 

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2020-11-27 9866列車

本番となりました、ファーストショットは

ススキに見送られます列車を望遠で

切り取ってみました。

 

あともうちょっと我慢すれば、押桃が

架線柱から抜け出せたのに…と撮影後に

少々後悔する事になりました。

 

この辺りは未だに上達の域に達せず

自身の未熟さを痛感いたします。

 

まだまだ精進あるのみでございますね。

 

 

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2020-11-27 3095列車

オマケ。

 

関西は北陸方面の日本海縦貫線への

玄関口でもありますので、EF510が牽く

貨物列車も撮影する事が出来ます。

 

こちらは甲種輸送の後を追う様にして

やって来ました貨物列車でして

居残って釜中心の構図で撮影し

オマケとしてみました。

 

5070レの様な編成写真でしたら

ド逆光になる為、敢えてサイドから釜を

真ん中にした構図で狙っております。

 

偶にはこんなオマケもアリかな?と。

 

 

それにしましても今回の甲種輸送でもEF65

原色釜が登板でございました。

 

拙ブログ立ち上げ当初の2017年冬の

時期は原色のPFと申しますと2139番しか

居らず来阪となると例え2h遅延でも

寒風の中を耐えて狙ったものでした。

 

今では逆に更新釜が中々出会えない存在で

5087レに登板するとお!と思ってしまう

自分に呆れてしまいます。

 

更新だろうと原色だろうと、存在自体が

貴重な釜となりつつありますEF65

 

選り好みせずにレンズを向けねば、と

自身に言い聞かせるのでございます…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!