この列車へご乗車いただき、
ありがとうございます。
昨日の更新記事におきまして冒頭で
本日実施されたそうでございます。
魅力的に映るのですが、生憎とお仕事の為に
ワタクシは参戦が出来ません。
撮影に赴かれます皆さま、V写真を決めて
ワタクシをムラムラとした気分に
させて下さい。
さて、今回の更新は本日実施されました
川重から新製出場となりますJR貨物の
ザリガニ、DD200の11号機が甲種輸送を
されましたのでそのご報告となります。
直前まで曇っていた桂川駅を、陽を浴びて
通過いたしますEF64 1028が牽くDD200-11を
捉える事が出来ました。
DD200の甲種輸送では1号機に続いて
2度目の登板となりますEF64 1028でして
前回の1号機では裏調子で撮影しましたから
今回は別の構図で、という事で此方へ。
尤もお仕事の中抜けでございますので
差し障りの無い場所で、という理由が
本音なのでございますが。
本番の前には、ほど近い場所で
下りの列車にもレンズを向けておりました。
希少な存在になりつつあります貨物更新色の
仕留めてみましたこの日の5087レ。
前日の5087レにはカラシ釜が充当されるも
大遅延でここでの撮影は日没後でした。
この日はそのリベンジ的に5087レを狙うべく
やって参りました。
ただ、道中の流れが悪くて現着は通過の
2分前という慌ただしさでございます。
車から駆け下りてポジションまで100m程を
腹を揺すりながらボテボテ~ッと走り
レンズの付け替えをする間もなく撮影、と
なったのでございます。
幸いにもカメラの設定は問題なかったので
敢えて広角側にズームを引いての撮影に
挑んだのでございました。
面トップの光線ゆえに、お遊び感覚が
付きまとう撮影となりますが、空のお陰で
案外まとまりのある一枚に仕上がった様に
思うのでございます。
自画自賛、という心算では無いのですが…
お遊び撮影その2、でございます。
通過前にチョロッと曇ったものの、結局
光線が射した状態でトワ釜牽引の配給が
やって来る時間となりました。
前日も同じ様にここでトワ釜を
撮影しておりましたので、今回はSSを落とし
撮影してみたのですが、残念なおブレ様かつ
切り位置ダメダメな仕上がりになりました。
こんなお遊びもPFが残り1両しかない、と
いう未来から見れば贅沢な感覚に映るの
かも知れませんね。
表題から引いた構図でもう一度。
5087レも配7993レも曇りを望んで
晴れましたので、本番であります甲種では
晴れると踏んでここへ布陣致しました。
ですが、待ち時間の間に千切れ雲が
ハイウェイを走る車の様に目まぐるしく
太陽の前を通過し、その度にカメラの設定を
確認させられるというお天気でございます。
こんな事なら逆光構図で布陣した方が…と
思いつつ遠目からロクヨンセンのライトが
見えました。
ファインダーを覗いておりますと、やおら
周囲が明るくなりまして通過寸前で晴れの
光線をいただく事となりました。
有り難い事でございます。
オマケ。
最後はDD200-11の側面を仕留めて
キャブの窓に貼られた川重マークと特検票を
確認しまして撮影は終了となりました。
今月はもう一両が川重から
落成予定でございますDD200。
現役を引退だという事でございますから
DD200が代わりに関西本線へと入線するのか
等とも噂されております。
そう申しますと、拙ブログでは未だ一度も
DD200が牽引する列車を撮影した事が無く
ザリガニ牽引の貨物列車を狙う機会も
作ってみたい、と考えるのでございました。
考えるだけはタダでございますからね。
それでは、この列車へご乗車いただき
ありがとうございました!