この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
といった、中日本内陸の鉄道に甚大な
影響が出ております。
寸断された箇所が複数に渡りまして
復旧見込みも判らないのだとか。
そんな状況でございますから
四日市から長野へ向かう石油輸送が
仕立てられ、注目を集めております。
稲沢から東海道を走る石油タキの
貨物列車など、早々お目に掛かる事も
ありませんからね。
撮影、しに行きたいなぁ…
さて、今回の更新は阪神撮影の大本命
令和の世に残る青胴車5001形について
撮影の報告をまとめてみました。
武庫川線を走っておりました
赤胴車は、今年もう既に引退しまして
現役車両は消滅しております。
1977年に投入が始まりました青胴車に
つきましては2023年に引退という事で
今の所はまだ6本が運用に就きます。
それでもこの5、6月に相次いで2編成
運用離脱しておりますから、少しでも
早めに撮影せねば、と思い至りまして
参戦した次第でございます。
所が。
待てど暮らせど一向に姿を見せない
愛しの青胴車でございまして、普電は
5700系や5500系ばかり。
やっと来た、と思いましたら…
後ろから来たのでこの様なカットに
なってしまいました5017編成。
この駅から高速神戸まで行って
折り返しを待つのであれば、今から
悠に90分は待機せねばなりません…
因みに…
今年1月に撮影しておりました際にも
やはり後ろから来た編成しか撮れず
縁の薄さを感じさせられます。
これがその残念カットでございます。
いやもうほんまにツイてないので
5001形撮影は諦めようかとさえ
思わされてしまいます。
しかも、
更に悪い事は重なりまして…
5017編成に続きまして連続で後ろから
やって来たのでございます。
いやいや流石に
この仕打ちは無いじゃろ…orz と、
つい凹んでしまいます。
ですが、布陣しまして70分が経過した
頃でしたか、ようやく梅田行の列車に
5001形が充当されて参りました。
前照灯がLEDになっておりますが
屋根には分散型クーラーを載せます
古き良き青胴車、その姿をやっと。
やっと仕留める事が叶いました…
その後も5700系や5500系を撮影し
時間を潰しまして、神戸から戻ります
5017編成をお迎え致します。
こちらはタイミングが合わず前照灯が
消えた状態しか撮影が叶わなかった
5017編成。
それでも念願の5001形が2本も
撮影出来ましたので満足で
ございました。
と、このタイミングで通過列車が
接近して参りました。
そのライトの形状から、これは…と
カメラを構えます。
回送列車として尼崎の車庫へ向かう
5025編成も仕留められました。
回送ですので客室灯は消え、その分
種別灯が点灯しておりました。
いやいや、青胴車のフル点灯なんて
中々お目に掛かれるものでは無い、
事もないのでしょうか。
この回送も定期でしょうから
スジさえ押さえればまた撮影の機会も
あるのでしょうね。
今回の〆。
最初にまともな編成撮影が叶いました
5005編成が梅田から折り返して来た
所を仕留めまして、この日の5001形は
打ち止めとなりました。
それにしましても、
古い形式の車両ってば何でこんなに
格好よく見えるのでしょうか…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!