写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1841列車 「 エロ光で205系を狙う 2022・正月 奈良線紀行 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ちょっと釜ネタが続きましたので

今回は電車を主題に更新してみたいと

思います。


それはそれとして、広島で保管されて

おりましたEF66 30が解体という

報せを受けました。


何故、今のタイミングで解体されたか

邪推しつつ今後の流れを注視したいと

思う所でございます。


いえ、特に何も意味は無く業者の

都合で解体されただけなのかも

知れませんが。


EF66 30が広島へ送られた際は国宝と

重連の様になり、大変素晴らしい事と

今でも思う所でございます。


撮影したかったなぁ…


 

さて、今回の更新は奈良線での日常を

ご報告させていただきます。


この日は桜井線での正月臨201系を撮影

した後、帰り道に良い夕方の光線が

ワタクシを奈良線へと誘いました。


あわよくば103系を…と思いつつ運用を

確認するも、103系はこちらへ来る

タイミングでは無い事が判明。


ならば205系狙いで、という事で気を

取り直して構図を組みます。



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2022-01-02 205系NE403編成

ちょっと面の光線が弱いですが、これ

国鉄時代から活躍します205系0番台の

編成でございます。


国鉄最後の通勤電車として、山手線と

関西地区へ投入されました存在でして

今もってこの様に活躍を続ける貴重な

車両でございます。


スカートを履いた今風の装いに姿が

変わりましたが、前面窓形状はかつて

東海道緩行線を走っていた時と些かも

変わらぬ風格を感じさせます。


 

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2022-01-02 221系NC603編成

続きましては前面に幌の無いすっぴん

顔の221系がやって来ました。 


先頭車同士の連結が無い6連だからこそ

拝めます素顔、これもまた奈良線

醍醐味と申せましょう。 



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2022-01-02 221系NC605編成

振り返って奈良から京都へ向かいます

列車も仕留めてみました。


こちらは面が影になりますので、余り

気合いは入りませんが…



奈良線奈良県内を一ミリも走らない

路線として有名な単線でございます。


列車は奈良駅まで直通しますが、この

奈良線は京都から木津までで、その

先は関西本線へ乗り入れているので

ございます。


奈良へ向かうから奈良線


奈良県からしますと、何とも複雑な

心境となる路線名な気が致します。


線名が完全に京都視点ですもんね。

 

 

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2022-01-02 205系NE406編成

奈良から来た4扉車は205系一族の

中でも少数派の、JR化後に製造された

1000番台でございました。


こちらは助士席窓が大きく開口された

面を持ちます為、0番台との区別も

すぐに付ける事が出来ます。


東日本の205系は圧倒的にJR化後の

方が両数が多いのですが、西日本では

1000番台数本が製造されただけでして

0番台の方が馴染みがあります。



この後、再び奈良へ向かう列車が

やって来るのですが、陽が丁度地平の

向こうへ落ちて行きまして。


露出がいきなりガクッと下がります。


もう帰ろ、とも考えたのですが

ついでに練習も兼ねて低速SSで撮影に

チャレンジしてみる事に致します。


上手くいくのか、おブレさまとなるか

腕のみせどころー!



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2022-01-02 205系NE408編成

今回の〆。


と冷静さを装っておりますが残念。


おブレさまな出来映えとなりました。


もう少しピシッと止められれば、まだ

格好がつけられた所でございますが

いけません。


修行の日々は続きます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!