この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日までの快晴が嘘みたいな雨降りで
目覚めました本日。
噂を信じて沿線へ出ましたら、驚きの
ネタ到来となりました上に素敵な
時間を過ごさせていただきました。
お会いした皆様、終始ご一緒しました
皆様に感謝申し上げます。
さて、今回の更新は事前に用意して
おりました、阪急の日常からお届けと
なるご報告でございます。
日中、いわゆるデータイムには中々
出会えないフルマルーンな編成を
この日の主題と致しました。
少し前にSNSで前パンしか勝たん、と
いうハッシュタグが流行りましたが
阪急京都線は梅田行き列車の多くが
前パン仕様となっております。
普段はJRの複々線に慣れてしまうと
複線構図で前パンを決める腕が落ちて
しまいますから、その練習も兼ねての
記録を意図致しました。
1300系の準急が来ますが、種別や行先
表示幕はLEDでございます。
何も考えずに撮影すると、ご覧の様な
切れ具合となりました。
先日、1300系の試運転でも同様に敗退
してしまいましたので、フルマル撮影
までの暇つぶしをLED切らずに撮影と
課題して挑戦する事に致します。
思い切って、1/250にSSを下げて
撮影してみました。
同じ1300系の準急ですが、幕は上手く
止める事が出来ました。
いかにも通勤車的な面構えな形式の
1300系ですが、ワタクシこの顔が
結構気に入っております。
ですのでこの形式の幕を止められて
中々に満足のいく結果となりました。
お次は9300系の特急でございます。
ワタクシが子供の頃、阪急の特急とは
梅田、十三、大宮、烏丸河原町しか
停車しない速達列車でございました。
それが今では、途中に幾つも停車する
利便性の高い種別となりまして、その
存在も高嶺の花な列車から身近な足に
変化しております。
利便性が高いのは良いのですが、折角
のノンストップな速達性を持つ列車を
無くすのは勿体無い気も致します。
超特急、という種別を作って速達性の
高い列車を走らせるのはどうですか。
ダメなんでしょうね…
リニューアル更新により、顔付きが
変わってしまいました7300系回送も
撮影致しました。
沢山の空気を乗せて颯爽と走り抜けて
行きました。
この後、お目当てのフルマルーンが
やって来ます。
今回の〆。
巻頭コマから引いた構図でもう一度。
こちらは種別や行先表示が幕のまんま
ですから、安心して撮影する事が
出来ます。
後から知った事ですが、LED幕は形式
によって止められるSSが異なるみたい
でございます。
また機会を見つけて、色々と挑戦して
みようと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!