写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2066列車 「 尾道水道を走る列車たちを俯瞰で狙う 2021・11月 瀬戸内撮影紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


今日はお仕事こそ休み、だったのです

が家族運用に朝から晩まで従事して

非鉄な1日となりました。


こうして一日の終わりに鉄活を記事に

している為、非鉄と言い切って良いか

些か疑問でもありますが。


まぁ、撮影はしていない、という事で

ございますね。


撮影していない、というなら平日も

大抵は非鉄になりますが。

 

 

さて、今回の更新は尾道水道俯瞰で

撮影しました成果を、一挙放出的な

記事に仕立てましたご報告と

なっております。

 

広島地区に続き、岡山でも投入が発表

されました227系。


数年後にはこの景色を走る末期色も

見納めとなるのでしょうね。



2021-11-07 113系4両

観光列車etSETOraを待つ間に撮影した

黄色い113系は、藍色に染まる海が

とても美しい光線の中で

撮影する事が出来ました。 

 

この日は日曜、という事で普電だけで

なく、貨物列車も走っておりまして

それも被写体として狙ってみました。


ただ、貨物の長い編成は尻まで構図に

収まり切るのか、些か不安を感じつつ

やって来た列車へカメラを向けます。



2021-11-07 1059列車

釜番不明でございますが、押桃が牽く

列車を仕留める事が出来ました。 

 

アウトカーブのその先にはまだコキが

隠れており、編成は抜けきれません。


が、まぁそんな事は気にならない程の

雄大な構図でございます。


ワタクシもすぐに

ケツ切れは意識しなくなりました。

 

 

2021-11-07 1055列車

EF210-109が牽きます、コンテナが

殆ど積載されていない列車。

 

編成の後ろ数両にはちょろっと積載も

ありましたので、フレームライナーと

までは申せませんが。

 

実は微妙に切り位置が難しいのが釜の

撮影でございます。


架線柱の間に、手前の電柱がある為

何処でシャッターを切っても釜には

柱が掛かってしまいます。


中々シビアでございました。

 

 

2021-11-07 115系3両

今回の〆。


糸崎へ向かう115系D編成も捉えます。

 

立ち位置はそのままに望遠で寄っての

撮影にしてみましたが、巻頭コマの

構図に比べ面白みが薄い結果に。


やはりここは引き構図の方が

絵になりますね。 



と、いった感じでこの日の遠征を終え

帰路に就きました。


往復を下道で走り抜けたのは毎度の事

でして、往路は深夜帯ゆえにストレス

無く現着致しました。


が復路は福山、笠岡、倉敷、東岡山

それぞれ渋滞に巻き込まれました。


また、有年手前から竜野までも低速の

刑を喰らいまして、帰宅は夜中という

ハードな1日となりました。


だるまやでトンカツを食べた後に

山陽道新名神くらいは利用すべき

だったかなぁ…


 

2021-11-07 227系S21編成

この旅の〆。


最後に呉線での未掲載カットを、旅の

〆として残しておきます。



関西からだと地味に遠い広島地区。

 

まだまだ撮りたい、気になるネタこそ

ありますが、気軽に行けないのが

辛い所でございます。 


いずれは芸備にも足を運ばねば、ね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!