写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2259列車 「 甲35 オヤ31 31のえちごトキメキ鉄道への譲渡に伴う甲種輸送を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征【速報版】 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

恐らく今年最もビッグなネタでしょう

トキ鉄へのオヤ31譲渡に伴います

甲種鉄道車両輸送。

 

ワタクシはそれを逃したく無い一心で

数ヶ月前からお仕事を調整しまして

平日の、しかも水曜に休みを取得して

参戦する事となりました。

 

関西撮り鉄界のシャイニングスターと

呼ばれておりません御三方を巻き込み

北陸の地を目指しましたワタクシが

起床したのは午前3時。

 

御三方のご近所へお迎えに参上して

関西を発ちましたのが6時過ぎ。

 

道中、幾度もトイレ休憩で止まりつつ

先ずは松任工場のあります金沢総合

車両センターへ向かいました。

 

 

さて、今回の更新は速報版と

致しましてオヤ31の甲種輸送について

ご報告させていただきます。

 

この日はオヤ31撮影だけとなりました

が、撮影枚数は50コマほどとなり

更新1回では済みそうにありません。

 

ですから先ずは触りだけを、厳選した

コマから一番良い出来映え…よりも

ちょっと劣るコマをチョイスしまして

更新に充て様かと存じます。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

松任工場の庫内で譲渡式を終え、場内

から松任駅へ向けて発車致しました

DE10 1035が牽きますオヤ31。

 

釜は入換え動車として松任構内で活躍

致しますDE10。

 

勿論ワタクシは初撮影の被写体でして

テンション高くコマを切ります。

 

 

こちらへ現着しました時点で、既に

松任工場を望むポジション周辺は撮影

待ちの鉄さん方が5、60人ほど並び

騒然としておりました。

 

民家の傍という立地もあり、住民まで

集まり交通整理を保線員の方々が

行っていらっしゃいました。

 

それでも我々を排除したりはなさらず

車が来ました!と都度、声を張り上げ

安全にご配慮いただいた保線員の方に

感謝でございます。

 

 

2023-03-08 入換え中のオヤ31 31

工場から松任駅の構内へやって来ます

列車を、駅ホームに移動しまして更に

撮影致しました。

 

ご覧の様に黒山の人だかり。

 

駅前のコインパーキングは瞬く間に

埋まりまして、停められない方々が

路駐の車列を形成しておりました。

 

駅のホームには少なく見ても100人は

居られたでしょう鉄さん達が一様に

オヤとDE10へレンズを向けております

光景が見られました。

 

画像の右端には、松任から直江津まで

牽引を担いますEF510が既に待機。

 

当初は銀ゴトーが仕業に就くと聞いて

おりましたので、赤ゴトーの充当だと

判明して小躍り致しました。

 

銀釜や青釜が似合うのはブルトレとか

コキが連なる列車であり、貨物らしい

牽引機はやはり赤ゴトーこそ、だと

思っていたからでございます。

 

 

2023-03-08 9561列車

その赤ゴトー、EF510-3がオヤ31を

牽引します一発目は北陸新幹線の高架

と並走します区間で狙いました。

 

2021年の413系が譲渡されました甲種

でも、一発目はココでございました。

 

この後、追いかけての本格的な撮影が

スタート致します。

 

 

2023-03-08 9561列車

二発目は難所、倶利伽羅峠に挑みます

場面を狙いました。

 

交流区間らしく片パンのみの赤い釜が

花魁とあだ名されますオヤ31を牽く

今回の甲種輸送

 

この様な撮影が出来ました事に大変

感謝でございます。

 

そんな撮影を終えまして、次なる

ショバへ向かおうとしましたらば

何と列車に追いつけない事が判明。

 

確実にもう一度狙えるショバを

皆で考えまして、向かいましたのは

もう既に県境を越えました新潟県

 

 

2023-03-08 9561列車

青く輝く日本海を背にして直江津

目指す列車を、最後の撮影として

仕留める事が出来ました。

 

まさか今回、新潟にまで来てしまうと

思っていませんでしたので、自身でも

無茶やな〜とは感じております。

 

が、結果的に参加いただいた皆が

笑顔で帰路につけましたのが何よりの

成果でございます。

 

嬉しい遠征となりました。

 

 

2023-03-08 9561列車

オマケ。

 

ケツ打ちは、どなたかの三脚を前景に

仕留めてみました。

 

こんなのしか撮れないぐらいに、この

ショバも沢山の撮影者で賑わいまして

地元のおばちゃんもビックリされて

おられました。

 

 

新潟から関西へ戻り、ご参加を

いただいた皆様の自宅付近までお送り

しまして帰宅。

 

就寝は午前1時となりました。

 

ですので本日は寝不足。

 

もう休ませていただきますね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!