この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お天気が崩れました本日。
こんな日に限ってネタがあるの、何でなのか
神様に伺ってみたくなる気分でございます。
土砂降りの雨、傘を挿しながらの撮影。
辛いですわ、ホンマ。
さて、今回の更新はKE65 3が秋田の土崎へと
全般検査入場の為に甲種輸送されました撮影の
後編となっております。
KE65 3は近年、検査に伴う入出場のルートが
変更されております。
恐らく釜替えを1度で済ませる為かな?と推測
するのでございますが、実際の所どうなのかは
わかりません。
この日は吹田までやって来たKE65 3が日中に
北陸へ向け、旅立つ予定となっておりました。
ワタクシも撮影すべく沿線へ出向いたのですが
午前に発生した人身事故の遅延が一向に回復の
兆しを見せない状況。
1時間待っても来ず、ヤキモキしておりますと
お友達から連絡をいただきました。
吹田機関区に留置されたまま、パンタも下げて
動く気配無し!との報せでございました。
この時点で90分待ちぼうけ。
そんな訳で溜まったお仕事もある為、撮影は
諦めて撤収致しました。
その日の夜。
お仕事の途中に一息ついてスマホを開きますと
お友達から連絡が入って来ました。
吹田の出発線にKEが居る!との事。
正にスクランブルでお仕事をほっぽり出して
ショバへと急行致しました。
EF510-23の牽引で夜の駅を通過して行きます
KE65 3の甲種輸送列車でございます。
列車は21時前に吹田を発車、との事でしたから
闇鉄可能なショバへ向かう時間と、列車がその
駅を通過するであろう予測を照らし合わせて
こちらへ布陣致しました。
21時過ぎ、京都へ向かう通勤特急を練習にと
カメラを振りました。
播但線を経由して山陰へ向かうキハ189ですが
東海道本線を疾駆しております。
草津に住むJR西の重役の為に運行されていると
誠しやかに囁かれますこの列車。
乗客は確かに少なく、ガラガラでございますが
一向に廃止される気配の無い所から噂は真実?
なんて考えてしまいます。
予想した時刻より少し遅れて、遠目から三灯の
ライトが見えました。
特急のどちらかになります。
が、定期のスジではどちらも設定は無し。
ならば臨時、ゴトーなら甲種でございます。
今回の〆。
ピントの置き位置でシャッターを切りまして
赤ゴトーの牽くKE65 3の甲種を、何とか撮影
する事が出来ました。
ですが、流し方の問題でKEは溶けてしまい
満点とは申せません。
この辺りは今後も精進を重ねて参らねば、と
感じております。
オマケ。
特検票チャレンジを試みたのでございますが
焦点距離が足りぬ上におブレさまとなりまして
敢えなく失敗となりました。
そんな訳でこの前後編は輸送番号が不明となり
サブタイトルは甲??とさせていただきました。
後日、判明致しましたらば修正する次第で
ございます。
※11/12 判明致しましたので修正済み。
鉄道雑誌に載らなくなり、ホンマ不便で困る
甲種輸送シーン。
せめて輸送番号だけでも載せて欲しい所なので
ございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!