写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2536列車 「 近江八幡工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

午後から一気に曇り出しました本日の関西。

 

来るか、来るか?と思っておりましたら案の定

夕方からは雨模様となってしまいました。

 

ただでさえ日暮れの早いこの時期、雨まで降り

早々に車のヘッドライトを点けたのですが…

まさかの球切れで片目ちゃん状態に。

 

暗いは見え難いは、大変運転しづらい状況を

ヒィヒィ言って帰社する羽目になりました。

 

明日は行きつけのディーラーが休みなので

球付け作業は明後日まで持ち越しでございます

ウチの車。

 

事前の点検は重要なのだと、改めて

思い知らされた夕べでございます。

 

 

さて、今回の更新は近江八幡へ送られるレール

工臨を狙いましたご報告でございます。

 

第2532列車記事で松任工臨を狙いましたその

翌日、ムコソを同じスジで発つという事で

朝練2デイズに参戦でございます。

 

しかもまるっきり同じ構図で。

 

 

2023-10-07 工9462列車

クイーンことDD51 1191が牽引します定尺チキ

2両の近江八幡工臨でございます。

 

築堤の上り坂となるこのコマでは、釜の頭から

排気煙がモクモクと棚引いて内燃機関を有する

車両らしい力強さを見せてくれました。

 

 

2023-10-07 281系特急はるか

前日の練習ではケツ切れをやらかしました為に

寄り構図で再戦となりましたこの日の練習電。

 

まだこの時は陽が射し込まずに露出不足でした

為、SSを落として挑みました。

 

この撮影後、立ち位置を変えまして本番、巻頭

コマを仕留めております。

 

 

2023-10-07 工9462列車

今回の〆。

 

巻頭コマから構図を変えてもう一度、決めの

コマとして狙いましたのがコチラ。

 

明るい色合いの釜が主役でございますので

背に暗めの建物を配した切り位置と致します。

 

このコマの後に、もう一コマ手前へ引いても

狙ったのですが…そちらはシャッター不具合で

コマが切れずに撮り逃してしまいました。

 

 

2023-10-07 工9462列車

オマケ。

 

気を取り直しましていつものお尻拝見。

 

前日の松任工臨と異なり、こちらはレールの

積載が随分とショボいですね。

 

積載の多寡もまた工臨撮影の楽しみの一つ、と

申せましょう。

 

やはり2段ミッチリ積まれていると迫力も出て

撮影のし甲斐もあるのですが、数本チョロッと

な積載だと外れ気分になってしまいます。

 

 

関西チキ工臨も12月となりますと年末に向けて

施行件数が極端に少なくなって参ります。

 

が、この時はまだ10月。

 

それなりに走ります工臨を狙う楽しみがあり

この日の後も暫くは撮影に参戦しております。

 

工臨撮影の機会が無くなると途端に凸を目に

する事も無くなりますので、冬場のオフ時期は

ワタクシにとって寂しい季節でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!