この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
かなり追い込まれて参りました、ワタクシ。
年末は29日で仕事納めの予定でしたが、随分と
受注が多く30日も普通に出勤せねば歳を越す
事が出来ない状況でございます。
こりゃ、年内は鉄活出来そうにありません。
ヤバいなぁ…
今月は数日ほどしかカメラを触っていないので
暫くしますとブログ記事が追いついてしまう
かも知れません。
でもその前に遠征記事が山の様に残っています
から、記事枯渇についてはあまり懸念しては
いないのでございます。
尤も、溜まった宿題の山を前に韜晦したくなる
気分ではございます…
お仕事も、更新も。
ゴーストライターに更新任せちゃいたい様な
そんな気にさせられます、年末でございます。
さて、今回の更新は日常にちょっとした彩りを
見出します小ネタ、と申し上げて差し支えない
レール臨貨につきましてのご報告となります。
拙ブログでは再三に渡り取り上げて参りました
このネタ、読者諸兄もおい、またかよ!と心中
ツッコミまくりの事この上無いご気分かとは
存じます。
が、今回は普段とは異なりますショバにおいて
狙っておりましたので、目新しさこそ無いとは
申せども多少はお楽しみいただければ幸いかと
愚考致します。
下りのレール臨貨返空列車とは調子踏切辺りで
丁度、離合する上りスジの定期貨物列車を先ず
狙ってみました。
名神クロスの下に位置します踏切から外カーブ
構図にて狙います、長い編成の貨物列車。
限界ギリギリまで引きつけた構図で一コマだけ
シャッターを切りました。
このショバでのファーストカットは定番となる
下り構図にて、9両の特急はるかを撮影して
写り具合の確認を致します。
付属の3連も281系となりますフル281な編成で
関空を目指す列車でございます。
残念ながら未だに殆どの編成は鬱陶しい装飾が
車体に巻き付き、白無垢な姿を汚しております
ものの、今後は順次キティが除染されて元の
美しい花嫁みたいな姿へ戻るでしょう。
そう考えますと、今の羽虫に集られた様な
ラッピングも撮れる内に記録せねばなりません
が、生憎とそんな気分にはなれません…
今回の〆。
戻す為の臨貨でございます。
チキの方はいつになく長い両数が付きまして
撮影し甲斐のあります編成となりました。
空チキと申せども、定尺チキを8両も牽く姿は
我が国でも恐らくここでしか見られないので
地味に貴重な列車でございます。
時折とはいえこの様な列車が走ります事は
大変有り難く、撮影にも気合いが入ります。
ですから…
オマケ。
ケツ2両にだけはスタンションポールが立つ
後ろ姿も、つい記録させていただきました。
いった感じでございます今回の編成。
こうした列車が午後の良い時間に走りますのは
嬉しい限りでございます。
名古屋地区ではレールセンターの移転に伴って
来春からレール臨貨が廃止となります。
あちらはザリガニがキヤを牽く、中々に面白い
列車なのでございますが、それも間もなく
見納めとなる寂しい実情。
関西も、いつまでもこの様な列車が走るなどと
安穏としてはいられません。
必ず訪れる変化に備え、地味ながらも貴重な
列車にカメラを向けておく事もまた、重要な
姿勢でございましょう。
来春の改正で仕業が鮫に変われば嬉しいな、と
不埒な事を考える今日この頃でございます。
あ、ワタクシが鉄復帰以前には新鶴PFの仕業が
あったそうでございますが、それが復活!など
期待しちゃいけませんかねぇ。
ともあれ、あまり注目を集めない地味な列車と
なりますレール臨貨でございますが、個人的に
とても期待している存在なのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!