写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2552列車 「 初期桃牽引のレール臨貨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

かなり追い込まれて参りました、ワタクシ。

 

年末は29日で仕事納めの予定でしたが、随分と

受注が多く30日も普通に出勤せねば歳を越す

事が出来ない状況でございます。

 

こりゃ、年内は鉄活出来そうにありません。

 

ヤバいなぁ…

 

今月は数日ほどしかカメラを触っていないので

暫くしますとブログ記事が追いついてしまう

かも知れません。

 

でもその前に遠征記事が山の様に残っています

から、記事枯渇についてはあまり懸念しては

いないのでございます。

 

尤も、溜まった宿題の山を前に韜晦したくなる

気分ではございます…

 

お仕事も、更新も。

 

ゴーストライターに更新任せちゃいたい様な

そんな気にさせられます、年末でございます。

 

 

さて、今回の更新は日常にちょっとした彩りを

見出します小ネタ、と申し上げて差し支えない

レール臨貨につきましてのご報告となります。

 

拙ブログでは再三に渡り取り上げて参りました

このネタ、読者諸兄もおい、またかよ!と心中

ツッコミまくりの事この上無いご気分かとは

存じます。

 

が、今回は普段とは異なりますショバにおいて

狙っておりましたので、目新しさこそ無いとは

申せども多少はお楽しみいただければ幸いかと

愚考致します。

 

 

2023-10-20 5070列車

下りのレール臨貨返空列車とは調子踏切辺りで

丁度、離合する上りスジの定期貨物列車を先ず

狙ってみました。

 

名神クロスの下に位置します踏切から外カーブ

構図にて狙います、長い編成の貨物列車。

 

限界ギリギリまで引きつけた構図で一コマだけ

シャッターを切りました。

 

 

2023-10-20 281系9両

このショバでのファーストカットは定番となる

下り構図にて、9両の特急はるかを撮影して

写り具合の確認を致します。

 

付属の3連も281系となりますフル281な編成で

関空を目指す列車でございます。

 

残念ながら未だに殆どの編成は鬱陶しい装飾が

車体に巻き付き、白無垢な姿を汚しております

ものの、今後は順次キティが除染されて元の

美しい花嫁みたいな姿へ戻るでしょう。

 

そう考えますと、今の羽虫に集られた様な

ラッピングも撮れる内に記録せねばなりません

が、生憎とそんな気分にはなれません…

 

 

2023-10-20 8183列車

今回の〆。

 

岡山の初期桃、EF210-2が安治川口へ空チキを

戻す為の臨貨でございます。

 

チキの方はいつになく長い両数が付きまして

撮影し甲斐のあります編成となりました。

 

空チキと申せども、定尺チキを8両も牽く姿は

我が国でも恐らくここでしか見られないので

地味に貴重な列車でございます。

 

時折とはいえこの様な列車が走ります事は

大変有り難く、撮影にも気合いが入ります。

 

ですから…

 

 

2023-10-20 8183列車

オマケ。

 

ケツ2両にだけはスタンションポールが立つ

後ろ姿も、つい記録させていただきました。

 

前6両は向日町止め、後ろ2両は工臨返空

いった感じでございます今回の編成。

 

こうした列車が午後の良い時間に走りますのは

嬉しい限りでございます。

 

 

名古屋地区ではレールセンターの移転に伴って

来春からレール臨貨が廃止となります。

 

あちらはザリガニがキヤを牽く、中々に面白い

列車なのでございますが、それも間もなく

見納めとなる寂しい実情。

 

関西も、いつまでもこの様な列車が走るなどと

安穏としてはいられません。

 

必ず訪れる変化に備え、地味ながらも貴重な

列車にカメラを向けておく事もまた、重要な

姿勢でございましょう。

 

来春の改正で仕業が鮫に変われば嬉しいな、と

不埒な事を考える今日この頃でございます。

 

あ、ワタクシが鉄復帰以前には新鶴PFの仕業が

あったそうでございますが、それが復活!など

期待しちゃいけませんかねぇ。

 

ともあれ、あまり注目を集めない地味な列車と

なりますレール臨貨でございますが、個人的に

とても期待している存在なのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!