写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2559列車 「 加古川線の2丁パンタ103系をもう一度狙う 2023・12月 播磨の日常撮影記その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は加古川線で2丁パンタの

編成を狙いましたご報告の続きとなります。

 

1/3は103系の日、という事でやはりこの日には

外せないネタで更新せねばなりますまい。

 

そんな訳で、お日様が顔を出しましてショバに

良い光線が降り注ぐ時間、今よ!今来てぇ!と

我々の叫びに応えてくれたかの様に、列車が

やって来るのが見えました。

 

寒さを凌ぐ為に車中で待機していた我々もすぐ

ポジションへ就きまして、列車をお出迎え。

 

 

2023-12-17 103系M07編成

その1で加古川へ向かったパンタ1丁の編成が

下り列車としてやって来ました所を、先ずは

遠目からの望遠構図にてご挨拶がてらに一コマ

切らせていただきました。

 

背後の小山が天辺まで入る様に意識しつつ

103系のお顔が枯れ草の途切れた位置に合わせ

シャッターオン!

 

その後は即座にレンズを引きまして、本命の

構図へ組み直します。

 

 

2023-12-17 103系M07編成

ケツに架線柱の影が掛かりますが、何とか編成

は障害物から抜ける撮影が叶いました。

 

が。

 

よく見ると103系の先頭車屋根部、頭の所には

背景のパラボラ?が裏被ってしまいました。

 

これは格好悪い…

 

構図を改めて考え直しながら

2丁パンタ編成に備えます。

 

 

2023-12-17 103系M06編成

今度は2丁パンタ編成がやって来ました。

 

先程の練習電と同じ様に、先ずはご挨拶からと

考えたのですが、気が逸ってしまいお顔がまだ

草むらにある内にシャッターを切ってしまう

ミスでございます。

 

リカバリする余裕もなく、すぐにレンズを引き

構図を再構築して本番へ。

 

先程はミスを犯しましたから、次は意識して

立ち位置と構図に注意を払います。

 

 

2023-12-17 103系M06編成

ぃヨシ。撮れた!と思いました決めのコマ。

 

編成には掛かっておりませんが右下にワイヤが

ギリッギリの位置になっておりました。

 

撮れたと申せば撮れたのでございますが、何か

納得のいかないコマでございます。

 

そんな訳で最後のお札に賭ける事と致します。

 

暫く待つともう一本、2丁パンタ編成が来ると

踏んでおりましたので。

 

 

2023-12-17 103系M05編成

予想通り再び2丁パンタ編成が来てくれました

ご挨拶ショットでございます。

 

草むらから顔を出した所でコマを切る事が叶い

喜ぶ暇も無く構図を組み直します。

 

 

2023-12-17 103系M05編成

今回の〆。

 

架線柱からは編成も抜け、手前や背後の障害も

クリア出来ました及第点の撮影となりました。

 

沿線は枯れ草がモサモサと繁る所が多く、中々

編成がスッキリ抜ける構図が組めないのですが

こちらのショバは枯れ草が綺麗に無くなり2連

撮影に適した構図で撮影が出来ました。

 

そろそろ施行されそうな加古川線工臨に配慮

したガーデニングなのでしょうか、何にしても

有り難い事でございます。

 

 

朝の撮影で加古川線を走ります2丁パンタ編成

全3本が、いっぺんに撮影出来ました今回。

 

実に有り難い事でございます。

 

運用をご指南くださった友人氏にも感謝しつつ

実は夜明け前から何も口にしていない我々は

ここで腹拵えの為に離脱する事となりました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!