写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2578列車 「 ロイヤルエクスプレス四国クルーズの試運転を直線で狙う 2024・1月 讃岐とちょこっと伊予遠征その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ようやく本命の記事に辿り着けました。

 

皆様お待ちかね、ロイヤルエクスプレス試運転

でございますよ。

 

恐らく多くの読者の皆様が、ワタクシの予讃線

遠征の目的を予想されていらしたでしょう。

 

ご明察。

 

バリ晴れシチュエーションでロイヤルの試運転

撮影がしたかった!これに尽きます。

 

 

さて、今回の更新は東急電鉄JR四国やJR西

JR貨物という4社が手を結びましたクルーズ

列車の試運転を狙いましたご報告となります。

 

この三が日が明けた4日から始まりました

ロイヤルエクスプレスの試運転でございますが

撮影したいなぁ、と思いながらワタクシ機会を

ずっと伺って居たのでございます。

 

そんなこの日は終日バリ晴れとなります予報。

 

ならばここで行かねば!という事で予讃線へと

やって来たのでございます。

 

 

2024-01-14 試9193列車

オマケ。

 

早速オマケからスタートして申し訳ありません

が、焦らすのが好きな性分でございまして…

 

取り敢えずはこの編成最大の見所となります

釜+マニ50+ロイヤルエクスプレスの切り取り

コマを掲載させていただきます。

 

送り込みの甲種輸送では機次位にマニが付く

編成を撮影する事は向きの都合上難しく、この

オマケにも意味はあるかな、と考えましての

一コマでございました。

 

岡山から高松へは線形がU字形となりますから

高松から松山方面へはマニ50が機次位になる

編成に変わるのでございます。

 

 

2024-01-14 試9193列車

ファーストコマはまだ編成が抜け切らない内に

望遠で狙ってのご挨拶ショットでございます。

 

よく見ると釜に架線柱を支えるワイヤが掛かり

残念ながらアウト判定となりました。

 

撮影時はそこまで確認出来ず後から画像を見て

あぁっ!?と声を上げるという悲しい現実…

視力が悪いワタクシ痛恨の極みでございます。

 

 

2024-01-14 試9193列車

今回の決めコマ。

 

EF210-312が牽くロイヤルエクスプレスとマニ

50の試運転列車を、狙い違わずに仕留める事が

叶いました。

 

送り込みの甲種では白桃と呼ばれる更新色の

EF210-109が牽引しましたので、試運転を牽く

釜は原色か押桃、貨物釜らしく押桃希望と思い

この機会を待っておりました。

 

時期的にも草や農作物が目立たない冬場という

事で、撮影地も夏場に比べ楽に探せる点は随分

有り難い事の様に感じます。

 

日曜しかお休みがない身の上なのでこの区間

下る列車はもう撮影の機会が無いかも、という

点もまた試運転を狙った理由となります。

 

発表されているツアー行程を見るに、日曜だと

この辺りを走らないのでございます。

 

 

2024-01-14 試9193列車

締めにはケツ打ちを。

 

こちらへ布陣した理由の一つに、ケツ打ちが

したいという事もありました。

 

この区間、スジでございますと海岸寺詫間

いわゆる津島の宮バックと申します、海を背に

列車を狙う有名撮影地がありますが、そちらは

ケツ打ちは不可能となります。

 

また、そこは海バック撮影のメッカですから

大変な賑わいにもなりましょう。

 

試運転ゆえあまり撮影者は集まらないだろうと

思ってはおりましたが、実際に話を伺いますと

彼の地は激パだった模様でございます。

 

個人的には海にコダワリがありませんので今回

選択したこちらへ布陣する事に致しました。

 

ご覧の通り写る鉄さんも疎らで、実に平穏な

撮影でございました。

 

 

ショバでご一緒した現地に住まう鉄さん方へ

軽くご挨拶をして、次なるショバへと追っ掛け

撮影に向かう事となります。

 

ここでご一緒しました鉄の方とは心安く会話を

させていただき、待ち時間も楽しく過ごせた事

大変感謝でございます。

 

一期一会な楽しい時間もまた、撮り鉄の良い面

なのではないでしょうか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!