写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2577列車 「 予讃線の特急列車たちを狙う 2024・1月 讃岐とちょこっと伊予遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

晴れ間こそありますが全体的に小雨がパラつく

撮影には向かない一日となりました本日。

 

皆様は良き過ごし方が出来ましたでしょうか。

 

ワタクシはご機嫌の悪いカミさんにビクつき

大した鉄活も出来ずに居りました…

 

良いお天気なら少し遠出をしたかったのですが

それすら叶わず、近場で買い物ついでにブラリ

と流しただけでございます。

 

そんな日は、以前に撮影した楽しかった遠征を

眺めてモチベーションを上げたい所。

 

ですので今回もまた四国ブラブラ旅となります

記事にお付き合い下さいませ。

 

 

さて、今回の更新は予讃線を走る特急を中心に

据えましたご報告でございます。

 

予讃線は高松から松山のチョイ先までが電化と

なっておりまして、岡山・高松から松山までを

電車特急が走っているのでございます。

 

その中でも最新鋭となりますのがこの形式。

 

 

2024-01-14 8600系E1編成ほか8両

SLをモチーフにした前面デザインが特異な姿の

8600系でございます。

 

LED表示のヘッドマークまで掲出しております

が、残念な事に撮影は高速SSでございました為

思い切り表示が切れてしまいました。

 

しかも顔黒光線ゆえ締まりは悪いのですが

迫力だけは出せたかな?と取り敢えず巻頭に

据えてみたのでございます。

 

ワタクシにはこのデザインが、空き缶に見えて

仕方がありません…

貫通扉がプルタブに思えて来ませんか?

 

 

2024-01-14 8000系L6編成ほか8両

続きまして、前回とは別の8000系特急がこれ

また8連での登場でございます。

 

しかしながらこの列車、ケツ側3連に違和感が

ありますね。

 

そう、なんと後方の3両は既にリニューアルを

施工された編成なのでございます。

 

旧塗装+新塗装、コイツが見たかった!

 

リニューアルは編成単位で実施されますので

編成の中に新旧が入り混じる姿こそ拝めません

が、手前が旧塗装、奥が新塗装での撮影は理想

に一番近い形でございます。

 

この組み合わせを好みの構図で仕留められて

まぢ感激!となりました。

 

光線具合もバリ順チョイ手前な半面光、という

8000系先頭部を表現する最高の演出になって

大変満足のいく撮影でございます。

 

 

2024-01-14 7000形7004

合間には勿論、普電もやって来ましてこちらは

両運転台の7000形でございます。

 

近畿車輛で製造された車両なのですが、生憎と

ワタクシは甲種輸送の撮影に参戦していない為

四国で活躍する姿しか知りません。

 

側面客用扉が真ん中だけ両開きで、左右は片側

のみ開く一枚戸なのも面白い構造ですよね。

 

この車両は1000形同様にJR四国発足当初から

続く水色帯を巻いておりますが、リニューアル

するとなればどんな姿になるのでしょうか。

 

7200系同様の帯色となるのか、1000形みたく

リニューアルした1200形と同じく緑っぽい色に

なるのか。

 

そんな未来につい、想いを馳せてしまいます。

 

何せ既に登場から30年が過ぎております。

 

8000系の更新が終われば、次はコイツの番か

と考えているのでございます。

 

 

2024-01-14 7200系R14編成

今回の〆。

 

土讃線でも似た様な撮影をした気も致しますが

再び7200系をサイド気味に狙いました。

 

今回の記事で掲載した巻頭の8600系、アレを

撮影した頃まではこのショバに撮影者は誰も

居りませんでした。

 

が、8000系や7000形撮影の頃になりますと

ワタクシの隣に数人、後方には5、6人ほどが

布陣されまして巻頭の構図を組むのが憚られる

状況になってしまいました。

 

後方に来た方が練習電を撮影するつもりの場合

ワタクシが割り込んで邪魔する事になりますし

遠慮したのでございます。

 

幸い普電は短編成でございますから、この様な

構図で後方の撮影者を躱して撮影可能でしたが

上りの被写体が8両の特急となりますと構図を

組むのも厳しくなりましたので…

 

 

2024-01-14 8000系L3編成+S3編成

オマケ。

 

上り特急をやむ無く下り構図でケツ打ちしての

アンパン色8000系でございます。

 

撮影に際しましては、後から来られたとは申せ

ども、他の撮影者の邪魔をしてまで撮影を行う

厚顔さはありません。

 

このショバに集った皆様と同じ様にケツ打ちを

致しまして、この次に来る大本命に備えたので

ございます。

 

 

所で、8000系はリニューアルされ始めた訳で

ございますが、やはりこの白アンパンもその

対象となるのですよね。

 

つまり近い将来にはこのデザインともお別れ?

する事になるのでしょうか…

 

気になります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!