写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2618列車 「 KTR801号の京鉄博展示に伴う配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は土曜日。

 

世間様は優雅な週末のお休みでございますが

ワタクシは魔の多忙デーとなり、非鉄に沈む

一日となりました。

 

官公庁が休みならば全ての労働も休みにすれば

良いのに…と思う反面、病院や公共交通機関

ご苦労を慮りますと斯様な愚痴も噤まねば、と

思い至って反省致します。

 

ですが、お役所の窓口が土日休みなんてのは

ちょいとばかりおかしい話でございましょう。

 

自衛官も消防士も、教員だって部活があれば

土日も働いているのでございますよ。

 

あ、官公庁を始めとした世間様も24h交代制な

業務にすればよいのではないでしょうか。

 

病院や警察みたいに、或いはコンビニみたいに

全国的に眠らない国にすれば深夜営業のお店は

売り上げが上がり、ワタクシは溜飲が下がると

思われます。

 

岸田総理、改革断行っす。

 

お休みは週に一度。もっと働け、日本人よ!

 

 

さて、今回の更新は京鉄博での展示に伴って

福知山から京都貨物まで走りました、京都丹後

鉄道のKTR801につきましてご報告致します。

 

キハ120-7がお茶の京都ラッピングを施されて

いる様に、KTR801には海の京都をPRする装飾

が施され、日常的に運行されております。

 

そのKTR801が京鉄博へ展示されるという事で

JR西と丹鉄の結節駅となる福知山から京都貨物

まで、DD51が牽く配給列車が走りました。

 

 

2024-02-22 配9850列車

弧を描く軌条をDD51のヘッドライトが照らし

夜の駅へと入線して来た場面を、先ずご挨拶に

一コマ切ります。

 

真っ暗な中を煌々と輝く二つの丸いライトが

ワタクシの心を踊らせる瞬間、でございます。

 

深夜、シトシトと降る雨の中ではありますが

撮影者が10名ほど集まりました駅。

 

そんな駅へ、配給列車が到着致しました。

 

 

2024-02-22 配9850列車

駅の照明に照らされ、DD51 1192がKTR801を

牽引する配給列車を撮影する事が出来ました。

 

好みな構図はもちっとサイド寄りなのですが

駅撮りですからやむを得ず妥協致します。

 

日中に走ってくれればなんぼでもサイド気味な

構図で撮影可能なのですが、何故にこないな

夜中に走らせるのでございましょうか。

 

キハ120の配給みたいに昼日中に走って欲しい

所でございます。

 

が、こんな齧りつき構図でもKTR801の円らな

瞳がチラッと見え、嬉しい所でございました。

 

 

降り出した雨にボンネットが濡れ、ナンバーも

照り返しで一部がギラリと光ります夜の雨。

 

撮影に赴くには少しばかり躊躇してしまいます

お天気なのですが、久しく姿を見ていなかった

DD51 1192の登板という事でもありましたから

チピチピチャパチャパと出掛けて参りました。

 

あ、ピチピチチャプチャプでしたね。

 

 

2024-02-22 配9850列車

今回の〆。

 

乗務員交代の為に数分の停車がありますので

その間にケツを拝ませていただきます。

 

釜は屋根から外れた暗がりにはみ出して停まる

ので、明暗差が激しくこの駅ではバルブ撮影は

致しませんワタクシ。

 

その分、ゆっくりケツの撮影となりました。

 

 

2024-02-22 配9850列車

オマケ。

 

京都丹後鉄道の車両がDD51と連結、という

普段なら見る事の無いシチュエーションですし

連結部をオマケ的に撮影致しました。

 

フルラッピングされますKTR801の姿もまた

期間限定でございますから、自走する場面も

撮影しておきたい所でございます。

 

日本海側へ出張の折に出会えたら良いですが。

 

 

鉄博での展示ではこの他に、森の京都装飾の

223系が展示されましたが、そちらは自走での

搬入出でしたので撮影はパス致しました。

 

 

            2021-03-12      回9211M

 

こちらは過去記事からの再掲となります。

 

この編成はご覧の様に撮影自体を既に何度か

済ませてますから、今回の搬入出は眼中に無く

撮影しておりませんでした。

 

釜が牽いてくれるのでしたら、張り切って撮影

しに出向いたのですけれど。

 

 

また、会期中はキハ120とKTR801が並んで

展示された模様で、京都府の南端と北端を走る

車両が一同に会する興味深い企画であった、と

感じます。

 

毎回様々な企画を打ち出します京鉄博

 

今後はどんな企画が実現するのか、期待して

待ちたいと思います。

 

個人的な希望としては、富山の413系とか九州

地域の車両なんかを引っ張って来て欲しい所で

ございますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!