写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2705列車 「 DD51重単の網干訓練復路を狙う 2024・5月 GW曇天まったり撮影その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

沿道の街路樹たちが踊っているかの様に激しく

枝を振る程の強風が吹き荒れ、非常に強い雨

その風とタッグを組んで攻め立てました本日。

 

関西は大荒れな一日となりました。

 

ワタクシ、昨晩寝付いた尻から雷と窓を叩く

雨音に苛まれてしまい、ハスミとデートする筈

だった夢が見られず寝不足でございます。

 

そんな中ではございますが、本日も訓練列車が

定刻で走っておりましてワタクシ前日に続いて

参戦、全身ずぶ濡れの刑に処されております。

 

同じ雨の中での撮影でも

この日はまだまったりしておりましたのに…

 

 

さて、今回の更新は総勢8名、2台の車に分乗し

姫路付近まで網干訓練を追いかけましたご報告

の続きとなります。

 

いよいよ、この旅もクライマックスを迎える事

となります。

 

が、その前に。

 

往路撮影を終えた我々一行は最寄りの駅へと

向かいました。

 

この時点で前日から親交を深めたブログ友の

ちゃんこちゃんこ氏が、姫路からの新幹線に

乗車して帰東するのでございます。

 

また、併せて盟友氏も京都へ一足先に戻るとの

事でお二人を見送る為に駅へ向かいました。

 

お二方、お付き合いをいただきまして

ありがとうございました!

 

 

2024-05-06 試単9972列車

復路はDD51 1191が先頭、DD51 1183がケツに

なるクイーン婆さんでございます。

 

時折、風雨が強くなる中でございましたが

撮影時は比較的マシなコンディション。

 

そんな状況の中、2両の凸が宮原への帰路を

急ぐ場面でございます。

 

 

駅でお二人をお見送りしました我々、途中の

ドラッグストアにて飲料などを確保しまして

復路を狙う為に再び沿線へと赴きます。

 

今度は橋の反対側、対岸に布陣しまして復路を

狙う魂胆でございました。

 

 

2024-05-06 HOT7000系

待ち時間にやって来た気動車特急。

 

鳥取と関西を結ぶスーパーはくと、で

ございます。

 

経年劣化が心配されますこの車両、置き換えの

計画が白紙となりました為、走行距離を少し

でも保たせるべく運行区間鳥取-姫路に縮小

させるか?という話もございます。

 

姫路からは新幹線や新快速があるから、という

理由なのでしょうが乗り換えの不便さを考える

と乗客は高速バスへ流れるのでは?との懸念が

拭えません。

 

鳥の民は姫路乗り換えでも良いでしょうけれど

関西人が鳥に行くならバス、或いははまかぜ

選択しそうな気が致します。

 

スーパーはくとの決して明るくは無い未来に

想いを馳せながら撮影致しました。

 

 

2024-05-06 225系新快速

続いては4両目に青い帯を巻くAシート車を連結

した新快速でございます。

 

225系のAシート車はK1とK2の2編成ですが

この時点ではK1編成にステッカーが貼られて

おりますので、スッピンなこの編成はK2である

と判ります。

 

練習電としては贅沢な編成を仕留めまして

いよいよ次は本番タイム。

 

ちょっと捻った構図を考えまして立ち位置を

変え、挨拶ショットを狙います。

 

 

2024-05-06 試単9972列車

若葉萌ゆる木を左に配して構図のバランスを

取ってみました、こちらがファースト撮影。

 

次いで巻頭コマを撮影致しまして、更に今回は

〆をもう一コマ狙います。

 

 

2024-05-06 試単9972列車

今回の決めコマ。

 

カツカツとなりましたが、サイドに振った構図

にて決めコマをいただきました。

 

前日5日は広角と中望遠のレンズでそれぞれ

白兵線を仕掛けましたので、対照的に今回は

離れた位置から狙おうと意識致しました。

 

勿論、このコマで撮影を終える訳では無くて

更にカメラを振って。

 

 

2024-05-06 試単9972列車

この旅の〆。

 

オマケ的に去り行くデーデーをお仲間さん達と

一緒にパチリ。

 

鉄追人氏とT2氏はカメラのモニターを一心に

見つめ、既に撮影を終えられているご様子。

 

プライバシー保護の観点から墨塗り処置と

致しましたが、原版ではお二人の食い入る様に

カメラを見つめる姿が素敵でございます。

 

撮影を終え、この日の行程は全て終了。

 

ここで今度はY氏が離脱となりますので

最寄りの駅へお送り致します。

 

待ち時間の会話でワタクシの実家とY氏の

ご実家が同じ町内、と判明し大変驚きました。

 

ご縁というものは何処で繋がっているのか

わからない不思議なものでございますね。

 

Y氏もお忙しい中、お付き合いいただきまして

ありがとうございました!

 

 

駅でY氏をお見送りした後、いい加減お腹の

空いた我々は手近なファミレスへ向かいます。

 

そう、撮り鉄の昼飯は遅い。という奴でして

やっとこの日のまともな食事にありつきます。

 

 

   2024-05-06      打ち上げの食事

 

炭水化物とタンパク質を満遍なく摂取する為の

メニューでございます。

 

ファミレスなのにファストフードと大差ない

チョイスなのは、自分でもちょっとアレですが

食べたかったのですから仕方がございません。

 

手早く食事を済ませて、まったりと皆で会話を

楽しみ有意義な時間が過ごせました。

 

最後に、ご参加いただきました皆様に感謝を、

エスコートいただいたビッグ氏に厚く御礼を

申し上げます。

 

大変楽しく

充実した時間を過ごす事が出来ました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!