写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1258列車 「 DD51重連!白浜工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

とうとう到来してしまいました、梅雨空からの

スタートとなりました本日。

 

日中は低い雲が蓋をする様に空を覆いまして

そこに閉じ込められた湿気がグジィ~グジィ~と

肌に汗をもたらしてくれるので、極めて湿った状態で

お仕事に従事する羽目になりました。

 

不快指数の高い状況は、雨そのものよりも

気分を下げるのに覿面でございますよね。

 

お仕事の能率も下がりますので、いっその事

梅雨の時期は休職したいくらいでございます。

 

 

さて、今回の更新はそんな憂鬱な空の早朝に

重連ネタが走ると教えていただきましたので

撮影して参りましたご報告でございます。

 

一昨日も、昨日の夕方の予報でも雨の朝という

話でしたので、傘を差しながらでも気を遣わずに

撮影できる場所という観点からポイントを探しまして

以前は多用しておりました撮影地へ訪問を致しました。

 

所が、自宅を出る時はパラパラと降っていた小雨も

道中で止みまして、気がつけば東の上空には晴れ間まで

見える始末でございます。

 

これでは側面が影になってしまう…と危惧を

致しましたがどうしようもありません。

 

結果、迎えました本番もこんな具合となりました…

 

 

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2020-06-11 工9---列車

DD51 1183+DD51 1192がコンビを組みまして

雲間から射す薄い太陽を浴びながら向日町へと

向かいました今朝の白浜工臨でございます。

 

土砂降りを覚悟しておりましたので、その点は

有難いのですが、雨が降らなければ別の場所で

もっと狙い様もあったのにな、と思ってしまいます。 

 

それも贅沢な話だとは思うのですが、つい…(笑)

 

 

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2020-06-11 207系T2編成他7両

本番直前に通過します普電を試し撃ちし、モニタを

確認すれば側面真っ暗ワタクシ真っ青。

 

ヤベェやらかした!と焦るものの、最早

どないもしようがございま千円。

 

仕方がないですから、露出を上げて面を

飛ばし気味に設定し直して本番に備えました。

 

 

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2020-06-11 工9---列車

表題の次のコマでございます。

 

撮影地の都合上構図が限られまして

架線柱などが煩いアングルになってしまいますが

編成が抜けましたので取り敢えずOKとします。

 

あれ?背景にありますこげ茶色のマンションって

以前からありましたっけ??

 

この辺りは大阪にも京都にも30分圏内なので

今も盛んに開発が進んでおります。

 

元地元民ですが知らないお店や建物が増え

少し寂しい気分にさせられてしまいます。

 

 

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2020-06-11 工9---列車

バックショットで機次位の釜もこんにちわー。

 

背景の空が白く光っており逆光構図に

なってしまいました。

 

鎌倉こと1192号機の車番も記録し、あとは恒例の

後打ちを狙うだけでございます。

 

 

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2020-06-11 工9---列車

表題の構図の様に望遠域で編成を狙いますと

ロンチキもキュッとコンパクトに見えますが

 標準域で眺めますとやはりロングなだけはあり

編成に迫力がございます。

 

後ろにエプロンが来ると後打ちにも気合が入り

撮影のし甲斐もございます。

 

 

この撮影後、何の因果か

雨が降り出してしまいました。

 

あと5分早く降ってくれれば…

 

 

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2020-06-11 単8789列車

 今回の〆。

 

工臨の仕業を終えました2両の凸が

所属先の宮原へ戻ります重単を最後の〆に

狙っておりました。

 

ここ、撮影地のすぐそばに小・中学校時代の

同級生の実家がございますので見つからない様に

ヒヤヒヤしながら布陣しております。

 

その甲斐あってか、明治製菓の工場看板である

巨大チョコレートをバックにした凸重単を

水鏡で撮影する事が出来ました。

 

ここでは陽射しがありますともっと映えるのですが

お天気は天邪鬼の様でございまして…

 

ともあれ、今回の重連ロンチキもこの様に撮影が

出来まして、感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!