この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
大晦日には山陰などの山間部を中心に
大雪となる予報が出ているのだそうでして
伯備線をはじめ、中国地方の山間部を走る
鉄道も計画運休を予定しているのだとか。
年末の休暇を利用しての鉄道旅で
その付近へ向かう予定の方にとっては
困った仕打ちでございますね…
さて、今回の更新は12月に入りまして
霜取りパンタが上がりました京都支所所属の
221系を狙いましたご報告でございます。
12月~3月までの冬季限定で
前パンをおっ立てて走る姿が見られます
京都支所の221系を仕留めました。
京都支所に所属します221系、K編成のうち
数本のみですが下枠交差型のパンタを2機
載せております。
この内、手前側のパンタは冬季の架線が
凍結して集電機器を破損しない様に
予め架線の霜を削り取る事を目的にして
上昇されているのでございます。
こちらは練習電で撮影しております
通常の編成でございます。
運転席直上にパンタが載るだけでも
違和感を感じますが、それが上昇して
2丁パンタを振り上げる姿は、冬の
寒さも振り切る雄々しさを感じさせます。
表題から引いた構図でもう一度。
構図へ架線柱がインして来ましたので
次点落ちでございます。
この日は山陰本線京都口の撮影が出来る
お仕事巡りでございまして、定番の場所へ
ブラッと出向いてみたのですが
もう気温も風も寒いのなんの。
実はこの日の朝、積雪まであったそうで
雪こそ溶けているものの、吹きっ晒しの
撮影地で凍えながらの撮影だったのです…
オマケ。
余りにも寒くて、狙いの2丁パンタ編成を
撮影した後はすぐに撤収しております。
この後113系も回送で来ると
聞いていたのですが、そこまで待つ根性も
雪の様に溶けてしまい一目散に車へと
戻ったので、この記事ではロクな写真が
ご用意出来ませんでした…
明日はやはりお仕事がありまして
本来なら今日で仕事納めの筈が更に一日
延長でございます。
これはひょっとすると、大晦日まで
お仕事にまみれる可能性も出て参りました…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!