この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ダイヤ改正の迫りますこの時期、憶測を含め
様々な噂が界隈を飛び交います。
直近では、新鶴見のPF2095が運用を離脱した
なんてお話も回って参りました。
ザンナナことEF64 37も落ちたと
言われながらガセであった事もあり、事の
真偽は慎重に見極めねばなりません。
が、国鉄から継承した車両はもう既に十分な
働きをしております。
いつ何時運用を離脱してもおかしくはない為
覚悟をもって撮影に当たるべきだろうな、と
思う次第でございます。
さて、今回の更新は2月の撮影から
阪急の試運転ネタをご報告に充てたいと
思います。
この日はDD200-12の甲種輸送を撮影する為
沿線へ布陣しておりました。
阪急の試運転スジからして、甲種を撮影し
場所を移動して阪急を狙う、という段取りを
考えていたのでございます。
所が甲種輸送は遅延してしまい、どうやら
試運転の方が先となる様相でございました。
甲種輸送の撮影を優先する為、妥協構図で
撮影する事となりました8042fの試運転。
増結用の2連がいい塩梅でストレートを
駆け抜けて行きました。
本番前にはもちろん、練習電も
仕留めております。
LED幕は残念ですが特急運用に就く
9309編成を狙ってみました。
お天気は芳しくない状況で、シルキーな空が
車体に反射して車両の上半分も白く写る
結果となります。
もう何度か撮影しております
すみっこぐらしラッピングの1306編成も
やって来ました。
全面ラッピングなら面白いのですが
まるで子供がタンスにシールを貼り付けた
様なデザインのラッピングでは、折角の
愛らしいデザインが活かせません…
その分の費用を車内の装飾に回した方が
いいのでは?と思わせる中途半端加減が
昨今のラッピングには多く感じます。
ラッピング広告自体は別に嫌いでは
ないのですが、そのデザインには首を
傾げるものが多い様に思うのでございます。
オマケ。
試運転の後打ちも狙ってみましたが
ここではフェンスに阻まれて残念な具合に。
しかも、転落防止幌が設置された状態で
運行されておりまして驚かされます。
通常では見る事の出来ない幌付きのお顔。
つくづくちゃんとした場所で
撮影がしたかったと 悔やまれます。
リベンジする機会は
果たして、巡って来るのでしょうか…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!